バッシュ:その3 | YBR125で行こう!

YBR125で行こう!

ブラジル産まれ、中国育ち、欧州向けの世界戦略車、YBR125!,
22台目のマシンに選んだYBR125に関するあれこれを書き込むブログです。

さて、前回からの続きだぞぉ〜!
そして、まだまだ続くのである…(笑)

頭部が完成した!
鎧武者の様な、骸骨の様な、迫力のある顔立ちなのである。
下地にパープルを塗装し、クリアブルーを重ねてこの色合いを出しているからな〜
角度によっては紫っぽく見えたり、紺色に見えたりするのだ!

頭頂部は大胆にパテを盛って尖らせてある。
ノーマルだと、ツルンと丸い頭をしているんだ…

影になる部分が紫っぽく見えるのが分かるかなぁ〜?(笑)

バッシュの肩の丸いパーツの色指定は「あずき色」なのだが…
この赤い部分には拘りを持ちたい。
イメージとしてはアメリカンチェリーと言うか…
お祭りのリンゴ飴と言うか…
とにかく!そんな感じの深みのある赤にしたいのだ!

ネイビーブルーで塗装したショルダーアーマーと腰アーマー。
ここにリンゴ飴の様な赤を再現するぞぉ〜!?

赤の発色を良くする為に、先ずはホワイトで下地を塗装するのだ!
下地だからな…
それ程丁寧には塗っていない。

続いて、シャドウの部分を茶色で塗装する。
モールドやパーツの縁に合わせて、細吹きで描いて行く。

シャバシャバに薄めたレッドで重ね塗りする。
スマホの陰影補正が掛かってしまい、シャドウが映らないのだが…
ホワイトの上では赤く発色し、茶色の上では暗い赤色に発色するのだ。

最後にクリアレッドを重ねて、キャンディカラー状に深みを付け加えるのだ!
何と、赤い部分だけで4回も塗装を重ねた超豪華な塗装なのだ〜!(笑)
ほんと、1回ごとのエアブラシ清掃が面倒くさいのだ…

ボディも赤のワンポイントを入れて完成したぞぉ〜
厳密に言えばスミ入れは未だだけどな…
光沢のあるボディパーツとウエストの艶消しのコントラストがふつくしい!(笑)

サイドから…

背面から…

爪が紅く染まっているのは致し方無い。
一週間くらいはこのままなのである…(笑)