5.配布していた男性当事者の証言(n=1)

 

 

「配っていた男性」当事者の証言。

 

 

>俺はこの時よ、届いた物資覗いてウロウロしてる6人に「個人差とか男だと聞きづらいから」って声かけたのに全員に断られたんだ。 だから全体に聞こえるように声張って頼んだけど誰ひとり返事ねえんだもん、俺が困るわけじゃねえし一枚ずつ配って残り輸送車の人に渡して帰ったわ。

 

 

 

日本における知的資格の双璧、弁護士資格を有する女性と医師免許を有する女性の見解を拾ったので記録する。

 

 

弁護士 *赤ネコは予備自衛官3等陸佐でもある

 

歯科医師

 

 

 

 

 

 

 

それでも総じて医師の方がレベルが高い。鍵垢なので控えるが、デマへの注意や自制を喚起する女性医師のアカウントは他にもあった。彼女たちにとって生理用品の配布は、話題にする女性たちのレベルが低すぎて難易度が高い問題なのだろう。分かりみ。

テレビや新聞の購読者が減り収益が圧迫する中で、彼らから広告収益を奪ったGoogleやMetaが報道取材をしてくれるかというと全くそんなことはなく、遠いカリフォルニアでお茶を飲んでいる。 彼らは取材なんかすることはないし、地に足つけて生の情報を探そうとしてくれるわけでもない。

 

現状、NHK以外のテレビや新聞は、かつて栄華を極めたころに買ったり、大昔に安く得た不動産の収益で本業の赤字を補填し食っている。 持続可能性がないし、情報に対して人々がちゃんと金を払うという仕組みデジタルの時代にも構築していかないと、災害大国日本ではいつかひずみが生じるだろう。

 
 

 

 

 

9.その後(産経 2024年1月11日)

 

 

https://ameblo.jp/jokerquestion/amemberentry-12835929657.html

 

 

(以下、記事より抜粋・加工)

 

・業界団体*は、8万枚以上の生理用ナプキンを被災地に届け済

・「被災した自治体から要請が続いており、国内メーカーの協力のもと、商品と輸送手段を確保して対応している」担当者
・輪島、かほく両市内の避難所に計約4000枚の天然コットンのナプキンを届けたメーカーの男性社員「非常に喜ばれた」


・「ナプキンを必要とする女性が避難先で気兼ねなく手に取れる環境整備も大切」正谷絵美(NPO法人「日本防災士会」理事)
・物資ごとに棚を作る(女性が自由にナプキンを取ることができる)

・トイレ内にナプキンを常備する

・人を介して物資を受け渡しする場合でも、女性を担当者にする工夫が必要

・「感染症防止のためにも、女性の生理のケアは欠かせない」産婦人科医
・「ナプキンより水と食料が優先」などという一部の声に、多くの反論


*衛生材料関連の業界団体「日本衛生材料工業連合会」
 

 

専門家や経験者の発言は尊重したいが、ナプキンの常備は、平時でさえ限られた条件のトイレでしか行われない。非常時かつ管理者や補充時期が不明なトイレで行ってトラブルが発生しないとは思えない。ここでも避難所や、特定の避難所から支援物資を入手する避難者の総数・詳細を把握し、確保数(概算)を割り出そうとしないのは理解できなかった(記事に採用されなかっただけかもしれない)。また、配布に際し女性の担当者がいない、女性が担当者になろうとしない場合への言及もなかった。理想は現実の前に無力である。

「男にもその分何か配ってくれないと不平等」とのたまった男性には、妻や彼女がいなくても、産み落とした母親がいるはずである。私は、母親の無能は広い意味で女性の責任だと考える。

 

 

 

 

【フェミニストの世界】支援物資配布と生理用品(能登半島地震)

 

 

 

 

♦訂正・修正・その他

 

(20240112)

・ゆな先生のポスト以降(7.日本における知的資格の最高峰(女性)の限界に追記