誰しも、「どうなってるの?」と気になることっていうのはあると思うのですが、ここ最近代ゼミの話を聞かれることがほとんどです
私も真相はわかりませんが、実際起きていることとは異なる、私なりの感想をお伝えするようにはしています
現在予備校界で一番隆盛を極めているのは、なんといってもナガセが運営している東進衛星予備校でしょう
有名講師はテレビに引っ張りだこ。他塾の有名講師も引き抜いて実施される授業に魅了される人が多いのも、なるほど、戦略としては素晴らしいなと感じています
実際代ゼミの有名講師も引き抜き(とは表立っては言われていませんが)に近い状況であったこともあり、近年の生徒数減少は自明の理であると言えます
さらに、関西圏では代ゼミよりも河合塾・駿台の2ブランドが現役生をターゲットに絞った校舎展開を加速させており、代ゼミもSAPIXと連合を組んで攻めてはいましたが、中学受験や高校受験で知名度がいまいちなSAPIXブランドではなかなか太刀打ちできなかったことも原因の1つになっているでしょう
(実際、伊勢丹や三越も関西では大苦戦であることは周知の事実で、なかなか関東流のイメージが強い企業は生き残りにくい土壌なのでしょうが)
ただ、ここでは他塾が優れている、などというつもりはありません
実際、東進衛星予備校はそのほとんどがFC経営で成り立っています
つまり、そこに在籍しているチューターや教室責任者の質が悪ければ、劣悪な学習環境でしか勉強できません
また、セット割引を多様化していて、たくさんの講座を受講させようとしますが、半年一括納入などの金銭管理を行うので、金さえ払えばあとは来ようが来なかろうが関係ないという状況のところもあります
(もちろんそうではないところのほうが多数でしょうが)
つまり、集客・集金プランとして成功する塾もあれば、そうではなく利益は出なくとも自身の信念を貫いて指導をしている塾もある、ということです
もちろん利益が捻出できなければ存続は厳しくなるでしょうし、利益ばかり追い求めては、いつしか悪評ばかりが先行して先細りしていくことでしょう
大切なのはその両輪を上手にコントロールできる塾であるということ
そういった塾であり続けることに、こだわっていきたいですね