ひさしぶりの書き込みですウッシッシ


皆さん、おひさしぶり にひひ



ここには私の長いテニス歴から感じたこと、一般レッスンの弊害と問題点を綴っています。

同時に、本当の上達のためのヒントも隠されています。
ですが、常識とされてきたテニス指導法とは真逆に位置しています。

完璧なフォームがテニスを上達させるとお考えの方は、どうぞスルーしてくださいね。ウッシッシ


クラブやスクールなどで多くのコーチが「これが基本のフォームだ」と言って、いわゆる‘正しいフォーム’を最初に教えこもうとします。

しかしこれは、誰かが「こういう形になるように打てば、たぶんうまく打てるのではないか?という、スタイル(形)の上での想像にすぎません。

つまり、基本でもない、ただ「どう見えるか?」なんです。

そして、それら‘いわゆる基本’は、服のスタイルと同じように、時代と共に変わって来ています。
本当に真の基本なら、不変であるはずなのに…です。

フォームというのは、過去の優れたプレーヤーが何年もかけて見つけた結果にすぎません。
ですから、他の一般のプレーヤーが何年もかけて‘いわゆる基本のフォーム’を身につけたところで、それはあくまでも物まねにすぎません。

基本フォームを強調しすぎる弊害は、それが「理想的な条件」を想定しているところです。

コーチがネット付近に立ち、いつも理想的なボールを出してくれる。
それを、いつも同じタイミングで打ち返すことによって「基本的なフォーム」をマスターしたところで、はたして実際のゲームでどれだけ役に立ち、また理想的なフォームで打つことができるでしょうか?

相手が協力してくれない限り「ラケットをこう引いて、こう振って」などやってる暇は、まずないでしょう。 ゲームでは、限りなくゼロです。

ゲームでは、ちょうどいいボールを出してくれるい相手など10%もいないでしょう。
残りの90%は、自分を失点させようとする悪意に満ちたボールです。

つまり、「テニスは90%が非常事態」なんです。

90%が非常事態なのに、なぜ10%に照準を合わせて練習をするのでしょう?
常識的に考えれば、90%の方に照準を合わせるべきですよね?。

つまり、上達には非常時のテニスをマスターすべきなんです。

何事においても、物事をうまくやってのけるHow toがわからないと、常に欲求不満になります。
それが原因でテニスをやめてしまう人も多くいます。

それは、上手くなる方法を理解していないからなんですね。

テニスの本当の上達方法とは「対応力を養う」事なんです。

対抗力と聞くと、多くの人はディフェンスをイメージするかもしれません。
ですが、ここでいう「対応力」とは「飛んできたボールを、いかに料理するか?」なんです。

優れたシェフは、時間がなくても美味しく食材を調理できます。
これは食材に対する色んな調理法を身につけているからです。
つまり「対応力」ですね。

テニスも同様に「対応力」が上がれば、段々と美味しい料理=理想のフォームで打つことができるようになりますよ。


それでは・・。


先日のある人物とシングルスをした。
その時の事だ。

彼のプレースタイルは、いわゆるアベレージストローカー。
リスクを犯さず、相手にミスをさせてゆくタイプだ。

コートはインドアのカーペット。

ゲームの始まる前、私はウィルソンのニューボールを出そうとしたが、彼は頑なに1度前のゲームで使ったダンロップフォートを使いたいと言った。

そのあまりに頑なな態度にしぶしぶ了承したか、試合は案の定大接近となった。

試合前の一部始終を見ていた私をよく知るコーチは「ウィルソンを使ってたら、KAZUさんの楽勝でしたね。」と言ってくれた。

なぜか?

私は、いままで数多くの外国人コーチに指導を受けてきた。

彼らに共通する事は「もっと強くスピンをかけろ!」と言うことだ。(彼らの言うスピンとは、グリグリのループボールではなく、バウンド後鋭くキックするボールの事だ。)

ここで話をボールに戻そう。

海外のコートは、そのほとんどがハードかクレーである。

そして、海外の公認球はウィルソン、ヘッド、ペンがシェアを占めている。

と言うことは、海外ではそれらでプレーすることになる。

ダンロップフォートと比べて見ればわかるが、それらのボールは皆、表面のフェルトが薄く軽い。
また、若干硬く感じる気もする。

こう言ったボールをハードで使えば、速く伸びるボールになるだろう。

だから、外国人のコーチは皆、鋭くキックするようなボールを打つよう指導する。

相手を仰け反らせたり、コートの外に追い出すためだ。
場合によっては、相手のラケットを弾くことも出来るだろう。

当然プレースタイルは、より攻撃的になる。
現在のトッププロを観ると、まさにその通りだ。

では、フォートのようなフェルトの厚い重いボールはどうだろう?

その分、ボールは確実に遅くなる。
バウンド後の変化も、それほど顕著でなくなる。

と言うことは、ディフェンスしやすくなる。少しガスが抜けたら、さらに増すだろう。

あくまで同レベルでの話だが、この特性が私の対戦した相手のスタイルにはマッチしていたので、接戦となったわけだ。
コーチの言った通り、ウィルソンを使ってたなら私のゲームで進んでいたかもしれない。

話を元に戻そう。

ダンロップから発売された、スリクソンと言うボールがある。

これは国際規格に合わせたボールなのだが、フォートに慣れた者が初めてこのボールを打つと、バウンド後の変化に驚かされるだろう。

よりプレーの質を高めたいなら、使うボールにもこだわってみればどうだろうか?

質の高いボールを受けることで、さらにプレーが研かれるだろう。

これから世界を目指そうとするjr.なら、尚更だ。



ペタしてね




今年の初め、世界NO.1のジョコビッチがユニクロと契約した。

我々のイメージがあると思うが、選手はそれほどウェアにはこだわっていない。

言い方は悪いが、着ることでお金になれば、よほど不細工なものでないかぎりOKなのだ(笑)

では、テニスをプレーするものにとって一番大事なアイテムはなんだろうか?

ほとんどの人は、ラケットと答えるに違いない。

それは正解だ。
いいラケットがないと、話にならない。

しかし、ほんとうにプレーヤーがこだわり、彼らを支えてるアイテムは「シューズ」なのだ!!

なぜか?

テニスというスポーツは、とにかくボールに追いつかないといけない。
それも、何時間という間ずっとだ。

我々、クラブレベルのプレーヤーでも、かなりの数のダッシュ&ストップを繰り返している。
レベルが上がれば上がるほど、1度のストロークでもかなりのステップを踏むことになる。

私ですら、90分の練習が終われば足がガクガクになる。

我々でさえそうなのだから、プロのそれを考えると、足にかかる負担は恐ろしいものだ。

そのフットワークを支え続けるのが「シューズなのである」!!

だから選手はシューズにこだわる。

いや一般プレーヤーの私ですら、バーゲンで買った廉価版のシューズを1年以上履き続けることなど考えられない。

テニスにおいてシューズはラケット以上に神経をそそぐべきアイテムなのだ。

なぜか?

ラケットには様々な種類がある。
また、それに組み合わせるストリングも多種多様だ。

つまり、ラケットはプレーヤーに合わせることができるわけだ。

鉛を貼ったりテープを巻いたりして、自分に合わせて好きなようにチューンナップできる。
また、ストリングの種類やテンションを変えることで、自分の好みのフィーリングを得ることができる。

しかし、シューズはそれができない。

せいぜい、インソールを良いものに交換できるくらいだ。

ラケットのように「今日は飛びが悪いからストリングのテンションを落として…」というわけにはいかないのだ。

たとえ足が疲れてようが、絶好調の時と同じシューズを履かないといけない。
しかも、それで走り続けないといけない。


だから、プロや上級者はシューズにこだわる。

しょぼいシューズや、へたったシューズでは、たちまち故障を招いてしまうのだ。

プロを観てみるといい。
ほとんどが靴屋の靴を履いている。

ラコステもタッキーニにもテニスシューズある。
だが、それらの契約選手ですら同メーカーのシューズを履いていない。(ストーサーはアシックスだし、ロディックはバボラだ。バボラはシューズメーカーではないが、シューズを作っているのは某有名メーカーだと聞いた事がある。)

プロや上級者にとってのアイテムは、信頼性が最優先事項なのだ。

上達を志すのであれば、シューズにこだわってみてはどうだろうか?

もっとプレーが快適になること、受け合いだ。






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