秋も近づき、いよいよテニスシーズンの到来です。


各地で大会が催され、エントリーされてる方たちは練習に熱が入るころだと思います。


この時期になると「試合では練習のように打てない。ビビッてしまう!!」という質問がたくさん来ますにひひ


今回は、そういう方たちにちょっとしたアドバイスをシェアしたいと思います。





ズバリ、練習のように試合をしよう!というのは無理だと思ってください。

なぜなら、試合と練習はまったく質の違うものだからです。
試合は課題を見つける場。練習は試合で見つけた課題を改善するためのものです。


つまり、「試合とは、練習の一環なんです。」ね。


プレッシャー下では、必ずビビる自分が必ず顔を出します。


まず、それを認めてください。


ビビる自分にフタをして、気づかないふりをしても無駄です。
まずは「あ、俺ビビってるわ」と、認めてしまいましょう。

次に、ビビったらビビったなりのテニスをすればいいです。
振れないラケットを、無理して振ろうとなんてしなくていいです。

だって、しょうがないじゃないですか。振れないですからね(笑)


ただ当てるだけでも、ボールは飛んでいくものです。


よく、おじいさんやおばさんプレーヤーがやってますね?

あれです。


「ラケットはカッコよく振るもの」なんて決まりはどこにもありませんよ。
あなたがそう決めさえしなければ、ですが。 (笑)

結果、相手に決められるかもしれません。
簡単に負けてしまうかもしれません。
逆に、なぜか勝てちゃうかもしれません。

勝ち負けのあるテニスですから、何かしらの結果は出ます。
ただ、試合では、そこにこだわらないでいいです。

ビビった自分はどんなプレーをするのか、
それを研究するようなつもりで臨めばいいと思います。

ここまでできたら上等!
くらいに思って臨んでみてください。

あ、もちろんですが、
「この人、何言ってるの」と思ったら、この通りにする必要はありませんからね(笑)

あなたの大切な試合なんですから。






抜擢の安定性を得るコツ、それは「集中力」です。

例えば、ラリーを30球続けられる人と5球の人とでは、30球の人の方が集中力が高いと言えます。

更に30球の人と100球の人とでは.100球の人の方が遥かに高い集中力を持っています。

ではなぜ?安定性は技術ではなく、集中力なんでしょう?

それは「脳」の仕組みによるものなんです。

技術は身体の動きから来るものですよね?

では、身体を動かしているものは?

「脳」ですね。

それでは、身体を最適に動かそうとするなら、フォームやフットワーク等の身体の動きを求めるより、司令塔である「脳」を上手く使う方が効率的だと思いませんか?

では、「集中力」とはなんでしょう?

それは…

「五感をプルに使って、より精度の高い情報を得る」事なんです。

そのためには、常に対象物に意識を置いておかなければなりません。

つまり、常にボールに対して目のピントを合わしておかなければならない!と言うことなんです。

しかし、「脳」の仕組みは対象物にピントを合わせる事と、ものを考える事を同時には出来ません。

つまり、ボールにピントを合わしていても、何か考えた瞬間、ボールの情報は遮断されてしまうのです。

当然、考え事をしながらボールにピントを合わせることは出来ません。

つまり、ボール打ち方や、グリップや、天気や、相手や、結果や、戦術を考えていると「ボールからの高度な情報を得る=集中力」事が出来ないのです。

結果、ミスが出ます。

ショットが安定しない人は、ほとんどが何か考え事をしながらプレーしています。
頭の中で、何か話をしながらプレーをしています。

一度何もかも忘れて、ただボールを「観て」プレーしてみて下さい。

鉄壁の安定性を得る、第一歩です。

では、また。o(^o^)o

テニスの本質を語った素晴らしい言葉を見つけました。

皆さんとシェアしたいと思います。



テニスは、相手とボールをやり取りするスポーツです。

ボールには、打ち手の意図が込められています。

つまりテニスとは、

二人以上の意図によって出来上がる、

ひとつの作品のようなものです。


作品は、打ち手全員が本質を理解し、

本質に集中すればするほど

美しく織り成されます。

もちろん、同じ形は

一つとして存在しません。


テニスをするということは、

そういうことです。

実に得難い機会だとは思いませんか?


どうですか?

皆さんも美しい作品を作って行ってくださいね^^