昨年末、九州へ帰省旅行へ
コロナ渦ではありますが、対策、体調万全の上、友人、知人、親族等に一切会えない帰省となりましたが、家族のみでひと時の休息。
初日、まず博多へ。
行きたかったもつ鍋の有名店おおやまにて、味噌もつ鍋
やはりおいしかったですね。
コロナ対策中とはいえ、短時間で食べて退散。
博多駅近くのホテルに宿泊し、翌日は早くから行きたかった博多ラーメンのShinShin天神本店へ。
昨年末、博多駅のKITTE内の店舗で衝撃を受けたおいしさに、本店へ来たいと思っていたのでようやく来れました
開店前に行きましたが、すでに数名並んでいました。
早めに並んだおかげで一陣で入店できました
チャーハンのセットにしました
本当にうまいです。
博多ラーメンはかなり食べつくしていますが、今のところはここがどう考えても最強です
その後、天神内を散策。
CELINEが2020年でエディ仕様にリニューアルし、メンズアイテムも置かれるようになっていたのでさっそく入店。
結構広くて見やすい店内でした
その後、古着屋など見たりして、夕方早いうちに、中洲にある鉄鍋餃子の老舗鉄なべに行きました。
いつもは、祇園にある博多祇園鉄なべの方に行くのですが、こちらにも行ってみたかったので今回は行ってみました。
開店直後でもあるため、貸し切り状態でコロナ対策バッチリ
祇園の鉄なべより餃子らしい餃子ですね。
おいしいです。
映画「悪人」で満島ひかりが食べているのがここの鉄なべ餃子らしいです。店舗は中目黒のもつ鍋屋さんを使っているそうですが。
餃子だけでなく、いろいろとおいしくいただきました
この日は日本海側に大寒波がきており、福岡も翌日は雪予報
翌朝は雪が降る前に早めに車で大分別府に移動しました
別府に寄った目的はこちら、八幡竈門神社へ来たかったからです
2020年大流行した漫画「鬼滅の刃」と非常にシンクロしている部分が多いと言われる、いわゆる鬼滅の聖地と言われている神社です。
※詳しくはこちら
まず、名称が鬼滅の刃の主役である竈門炭治郎の「竈門」であることが大きいです。
また、鬼伝説もいろいろと残されているようです
炭治郎が使う拾ノ型・生生流転の背景の龍に似ている『龍の水神様』もあります。
神社側も鬼滅に乗っかって、説明なども書かれて楽しいです
絵馬もほとんどが鬼滅ファンの聖地巡りで書かれたものばかりのようで、イラストの描かれたものがずらっと並んでいます
雰囲気も非常に良いですね
神楽殿もあり、古くから『かまど神楽』が伝わっており、こちらで大晦日から元旦に奉納されるそうです。
鬼滅では『ヒノカミ神楽』を年の初めに日没から夜明けまで舞うとされているので、ここも非常によく似ています。
鬼の忘れた石草履などもあります。
樹齢約500年のイチイガシの御神木『魂依の木(たまよりのき)』。
こちらは、鬼滅に登場する『珠世(たまよ)』と似た読み方となっています。
お守りは、鬼滅に乗っかって竈門炭治郎柄、竈門禰豆子柄、我妻善逸柄の3種類もあり、聖地巡りのファンは必ず買っていくようです。
我が家も記念に3種類を購入
御朱印は、龍の水神様が描かれていてかっこいいです
八幡竈門神社で鬼滅の刃の世界観を堪能して、すぐ近くの宿へ向かいます。
コロナ対策完璧で、ほぼ他人に会わないで宿泊を楽しめました
夜ごはんも豪華です
自分で揚げる串揚げもついています
最後に海鮮鍋と、ものすごい量で満腹でした
翌朝は大晦日でしたが、すっかり晴れて気持ちいい朝風呂に
お風呂をたっぷり堪能しての朝ご飯は本当においしいです
元旦は、恒例の臼杵への初もうでへ
今年はコロナ渦でもあり、ほぼ人はいませんでした。
中にある日吉神社にお参り。
おせちを堪能して令和3年の安泰を祈ります
令和2年はコロナに振り回された1年でしたが、令和3年もまだまだ続きそうです。
少しはよい方向へ向かうことを祈ります。