個性的なキャストが光る「舟を編む」 | 情届士洋山(じょうかいしようざん)の日記 アンチエイジング、ガーデニング、時々人情話

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情届士洋山は第二の人生名。「世のため人のため」「人様に喜んでいただく」がモットー。
バラの育成、浪曲の口演、トイプードル・ソラの心、etc。

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NHKBS 夜10時ドラマ

舟を編む~私辞書を作ります~

 

 

 

 

 

 

 

2月18日 スタート 全10話

 

 

 

 

ちなみに、三浦しをん原作「舟を編む」を、私は読んでいない

 

 

 

 

番組の詳細や画像はNHKBSの番宣より、お借りしました

 

 

 

 

テレビドラマ化にあたっては、

 

 

 

 

現在社会において、言葉が人を傷つけたり、

貶めたり、負の側面が際立ちつつあるので・・・

 

 

 

 

 

「言葉は誰かを傷つけるためではなく、誰かを守り、

誰かを繋がるためにある」

 

 

 

 

そんなメッセージを、未来に向けて発信したいという、

願いが込められていることを知った

 

 

 

 

なかなか良い、番組作りがなされている

 

 

 

 

初めの1~2回ぐらいは、ドラマに入りにくかったが・・・

 

 

 

 

3回、4回と進むにつれて、ぐっと引き込まれていきました

 

 

 

 

 

番組を更に面白くしているのが、主人公を演じる俳優たち

 

 

 

 

まずは、

 

 

 

 

 

 

 

ファッション雑誌部から、辞書編集部へ移動させられた岸部みどり

 

 

 

 

色々と惑いながらも、辞書作りの世界に目覚めていく

 

 

 

 

別居していた実母との、心のわだかまりも氷解

 

 

 

 

 

「私、辞書を作っています」と、胸を張って言えるようになった

 

 

 

 

池田エライザの個性が生きているキャスティング

 

 

 

 

二人目はこちら

 

 

 

 

 

 

あ辞書編集部主任の馬締光也

 

 

 

飄々とした風貌

 

 

 

 

独特の言葉遣い

 

 

 

 

それでいて、仕事は実にきっちりとこなし

 

 

 

 

みんなを辞書作りのよき友として、育て上げている

 

 

 

 

私生活においても、頭から、言葉の世界が離れない

 

 

 

 

時には勝手に別世界に入ってしまう人物

 

 

 

 

野田洋次郎という俳優は、このドラマで初めて知った

 

 

 

 

というよりは、他の番組で出ていたのを知らずに、

見過ごしていたとか???

 

 

 

このドラマの、良き「肝」となっている

 

 

 

 

最後はこの人

 

 

 

 

 

言語学者で「辞書 大渡海」監修役の、松本朋佑

 

 

 

言葉の成り立ちや、役割など、豊富な知識を持って助言

 

 

 

「大渡海」の完成を一番強く願っている

 

 

 

 

柴田恭兵は、ハードボイルドな役柄が良く似合う

 

 

 

 

この間のNHK時代劇では、名家老役を演じている

 

 

 

 

彼が学者の役柄を演じるのを見るのは初めてだが、

 

 

 

 

なかなかうまくこなしている

 

 

 

これから、辞書売り上げ衰退で、

経営陣から厳しい緊縮の方針が打ち出されている

 

 

 

 

 

それをどう乗り越え

 

 

 

辞書をどう完成させていくか?

 

 

 

 

この先が楽しみである