スーパーで買い物をしていたら
目の前に甘そうなプチケーキがあった。
幼い少女はそれを手にとった。
なぜだろう、
とても悲しくなって
涙を流しながら少女は買い物をした。
家に帰った。
ご飯を作りそれを口に運んだ。
なぜだろう、
その味が身体中に沁み渡ってまた涙が溢れた。
人間って面白い。
嬉しいときも哀しいときも
悔しいときも感動したときも
驚いたときも幸せなときも涙がでる
涙は
枯らしてはいけないね
少女は夜空に向かってそう呟いた
すると…
夜空の中にふと
キラリと輝く星の一粒が横から横へと流れた
「お空も涙を流すんだぁ…」
でもね、
この涙はきっと願いを叶えてくれるもの
そのまま目を瞑り、少女は眠った。
夢の中でもまた、
最愛なる人と会話をし気づけば現実。
恐る現実。
拭って拭って、前に進む。
少女は、そうしてまた、強くなる










ちゃららっちゃっちゃっちゃっちゃ