記憶喪失の話のドラマを見ていて、ふと思ったことが。
この人は今の時点では記憶は「無い」けど、
まったく無くなったわけではなく、
隠れているか表に出ていないだけ。
ちゃんと「裏」にはしっかりと存在している。
今の自分では記憶が「無い」と思っているが、
本当の自分は記憶が「有る」。
「無い」と思っている自分が居るだけで、
本当は記憶が「有る」自分が居ます。
そこからちょっと派生・飛躍して、
ちょっとスピ的な話に持って行くと、
・記憶が無くても過去は消えない
ここでいう過去とは
「生まれてくる時にした設定」と言えますし、
その過去を忘れたまま現世に来たけど、
そのことも忘れてしまっている(=記憶が無い)
という状態で生まれてきます。
だから、
この世には真っ新な状態で生まれてきた
とみんなは思っているのですが、
ただ過去(=設定)を忘れたという記憶が無い
というだけことです。
生きて行くなかで思い出す(=記憶が戻る)人もいるでしょうし、
忘れたままの人もいるでしょう。
どちらが良い悪いではなく、
ただ記憶が戻るか戻らないかの話です。
そんな設定は無い
そんな記憶が無い
ただ単に忘れているだけです。
本当は「裏側にはある」んですよ。
裏側というより、本当の自分だから「表側」ですね。
だから本当の自分が「ここに在る」ことを信じて、
日々楽しく過ごしていきましょう。
それが記憶を思い出す一番の方法です。
・・・終わり・・