- 半分の月がのぼる空―looking up at the half‐moon (電撃文庫)/橋本 紡
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ライトノベルには明るくないのでちょっとはっきりとしたことは言えないけど、ライトノベルっぽいーと感じた。まあライトノベルとはなんぞやという話になってしまうと俺はそれをよく知らないので込み入った話は知識人とか批評家とかに任せるとして、物語してて漫画に近いようなキャラクター性があって読みやすいのがライトノベルと認識してるんだけどOKだろうか?ジャンル分けを嫌う人もいるけど体系化して全体を把握するののは役立つから結構俺は好意的に見てるけど。本気で分けないんだったら音楽も絵も小説も分けられなくなるからな。洋楽CDとビジネス書と豚肉が並んで売ってるようなお店だらけの世界だったらどこで何をすればいいか全くわからん(笑)でも何か創作して「これはソッチ系ですねー」って雑に分けられるのも嫌なのかな?まージャンルの話はいいや(笑)
さて半分の月がのぼる空はどうやら連作で続きがあるようなんだけどとりあえずこの本はこの本できれいにまとまっていました。凄く読みやすくて、かつ面白く読めたので良かったです。記号以上の何かを感じなかったり登場人物の思いの強さを感じるに足る根拠が弱いように感じて感情移入等は難しかったようにも思ったけどまあ良いと思います。俺いま物凄くえらそーに語っています(笑)でもまーパンピーは常に謙遜をするべきで黙っているべきで手放しに褒めているべきなら何かの創作物について何も言えなくなってしまうので開き直って感じたことを語ります。
ああもう色々とまどろっこしいですね。いつも感想を書くときにまどろっこしさが大なり小なりあります。ありていに言ってしまえばボーイミーツガールの王道だと思うけど物語として特にパッとしたものもないように感じたけどそこそこ面白く読めるので暇つぶしにいいのではーという感じです。この一文を書くのにここまでの文章が必要だったのか。くそう。
でも別にこれってディスりじゃなくて、そういう、気軽に読めて「あーなんか良いなぁ」とかそういう娯楽は必要で、何も凄まじい感動や示唆やメッセージなどが詰まっていなくたってそれはそれで立派な創作物なのだ。全然良かったよ。キャラ崩壊したり「は?」みたいに話に呆れを感じたりつまんねーと思わせない、読みやすい文章を書くのは凄いことだと思う。普通の男の子と、難病の女の子の成長物語です。2巻も読んでみます。ライトノベルってどんなんだろー、ちょっと興味あるなーと思う人は読んでみてもいいかもしれません。でも俺はライトノベルに明るくないので他の詳しい人にちゃんと聞いた方がいいかもしれません。俺は一体何に向かってエクスキューズをしているんだろう…笑