神奈川県の伊勢原市というところで、ぼくらはプロ!?生活を始めました
仲間6人、同じアパートに住んでいました。
東京、静岡、岐阜、広島、北海道、埼玉から伊勢原のボロアパートに集合です。
たまに、ぼくのしゃべりがおかしいと感じる人がいるようです。
発音がおかしくないか?と。
その原因は彼らにあると思います。
出身地域がちゃんぽんしすぎです。
自分では、もうどういう風に発音したら、この地域の普通なのかはわかりません。
そのうち戻るでしょうけどね。
みんなはスポーツ推薦で入ったので、それぞれ各県のトップのやつばかりでした。
みんな、うまかったです。
そこそこね
ぼくは、彼らよりテニス、試合の経験がはるかに少なく、浪人のブランクまである状態でのスタートでした。
そんな状況で、初めて練習に入れてもらったときのことは今でもよ~く覚えています。
誰がこいつと練習する?
って雰囲気ですよ。
じゃんけんで負けたやつだな、と。
練習相手を決めるじゃんけんで、としやってやつとやることになりました。
としやは、感情を隠そうとするけど、ばればれなのをいじられるようなやつ。
ばればれでも、なお、無駄に隠すやつ。
出身は夏目コーチと同じとこです。
外国ですな
その時も、あからさまに嫌そうな感じでした。
としやめ
でも、それは、当然のことでもあります。
本当に強くなりたくて、自分の能力を高めたくてテニスをするのだから、へたくそとやってる時間なんてないのです。
必死でやってかなわないくらいの相手とやりたいものです。
今、ぼくは、一概にそうとは言えないと思っていますが
でも、気持ちはわかりますよね。
単純に、上手な人とテニスがしたいのは、すべての人に共通の感情ですよね。
いざ練習
球がはえ~
返せる気がしない・・・
そんな時は、やせがまん。
ムリだけど、いつも通りだと演じる。
振り遅れてないよ~、って雰囲気を出す。
スライス、中ロブ、ただラケットにあてるだけ、たまにくる打てるボールをしっかり打つ!をローテーショーン
ごまかし続けるんです。
下手じゃなくなるまでね
この頃は、自信のかけらもありませんでした。
今の時点で、勝てるか負けるかなんて想像もできない。
体力ない、技術ない。
周りの人にしてみたら、なんで、こいつここにいんの?
そんな感じですかね。
一般生(一般入試で入学し、入部した人)は続かない。
そんな言葉も聞いたように思います。
先輩たちの、部全体のそんな雰囲気も感じました。
まったく気にしてませんでしたけど。
精神は、ずーーーっと鍛えてきましたからね。
それから、
みんな、ぼくが上手くなるための道具だと思ってました。
それに、最終的にはぼくが一番になるわけだから、この人たちはかわいそうなんだと。
敵ですね。
全員が。
自分の考え方がそうしたのと、
初めの頃のみんなの自然な態度は、ぼくには仲間と思える要素はなかったです