風に舞う1000円。
昨日の出来事。
俺は割と人の居ない静かな外で一服してた。
吸い終わり、吸殻を灰皿に入れて立ち去ろうとした瞬間、
向こうの方から俺の足元に
風に舞う1000円がヒラヒラと飛んできた。
辺りを見回しても誰もいない。
内心、
「これは神様からのご褒美か?」
と思ったが、様子を見るためにもう一服。
しばらくすると、
向こうから財布を手にヨロヨロと歩いて来る爺さんを発見。
その爺さんに近づいて
「もしかして1000円落とされましたか?」
と訪ねると、爺さんは息をゼイゼイと切りながら、
「は~い…ありがとうございます」
しわくちゃの顔に笑顔の線がくっきりと浮かぶ。
まぁ、何にせよ、良かった。
爺さんにとっては大切な1000円。
俺的には、神様がご褒美をくれるなら、風に舞う1000円より、
竹やぶから1億円が望ましい。
PEACE。
俺は割と人の居ない静かな外で一服してた。
吸い終わり、吸殻を灰皿に入れて立ち去ろうとした瞬間、
向こうの方から俺の足元に
風に舞う1000円がヒラヒラと飛んできた。
辺りを見回しても誰もいない。
内心、
「これは神様からのご褒美か?」
と思ったが、様子を見るためにもう一服。
しばらくすると、
向こうから財布を手にヨロヨロと歩いて来る爺さんを発見。
その爺さんに近づいて
「もしかして1000円落とされましたか?」
と訪ねると、爺さんは息をゼイゼイと切りながら、
「は~い…ありがとうございます」
しわくちゃの顔に笑顔の線がくっきりと浮かぶ。
まぁ、何にせよ、良かった。
爺さんにとっては大切な1000円。
俺的には、神様がご褒美をくれるなら、風に舞う1000円より、
竹やぶから1億円が望ましい。
PEACE。