馬鹿の風

何処にでも馬鹿がいて、
弱さを武器に駄々を捏ねる奴がいて、
さも、その意見がみんなの意見のように見せて、
発言が必要な時には何も言わず、
後でネチネチと陰口を叩く。

統括者は、そういう声をウザイと思いながらも、
馬鹿が手段を昂じて、
権力者を見方に付けて統括者を攻撃するので、
見せかけの薄ら笑いを浮かべてる。

気持ち悪い風が吹いて、
ファシズムにも似た世界で馬鹿がニタニタ笑ってる。

ストレートに蹴りを入れてやりたいが、
恥知らずな馬鹿には本位が伝わらず、
いつもマトモな心の持ち主は
出した拳の納め処に迷う。

我慢出来るうちは、民主的に、
大人として対応してるおれ。

そして、PEACEを求めて間に立ち、
何とか折り合いを付けて平和を求めるが、
馬鹿は言いやすいおれに白刃の矢を立てる。

恥知らずな馬鹿。

今日、馬鹿の風が吹いた。

気持ち悪い。

おれはそれでも戦うより、PEACEの道を探す。

恥知らずな馬鹿どもを憐れみながら。

PEACE♡