何じゃこの話。それと、玄米乳。
昨日見た夢の話ですが、
亡くなった父方のじいちゃんに会えた。
夢に出て来たのは晩年の少し前のじいちゃん。
じいちゃんが健在の時は、
本当に体が弱く、
その記憶が夢に反映したのか、
シチュエーションは病院の受け付け近く。
おれは夢の中で、じいちゃんと話していて、
途中、じいちゃんに飲み物を買おうとして、
自動販売機の前で、
「じいちゃん、何を飲む?」と聞いたら、
「お医者様に、飲んではいけないものがあると言われた」と答えるじいちゃん。
自分では判断出来ず、
その事を近くにいた看護師さんに尋ねた。
その看護師さんは、50歳くらいで、
ずんぐりとして、昔の看護婦の格好。
「◯◯と言いますが、じいちゃんの事でお尋ねしたい事があるのですが…」と聞くと、
ツンケンと言うより、ギャーギャーとヒステリックに答えとくる。
彼女はおれの問いに答える気は無く、
病院のルールとか、キマリとか
そういった内容を延々と話し、
いつまで経っても内容に答えてくれない。
しつこくそれを言い続けるので、
おれは諦めて、無視をする。
「解りました!もうイイです!」
おれは、自動販売機に向き直り、
「じいちゃん、玄米乳でイイかな?」
と聞く。
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そこで、夢から覚めた。
ボンヤリした頭は、
夢の中でさえ、じいちゃんに会えた喜びで満たされている。
今、生きてたら、もっと、もっと話したい。
あと、もう一つの疑問が頭をもたげる。
"何故、じいちゃんに玄米乳を買ったのか?"という疑問。
しかも、病院の自動販売機で。
最近は、"懐かしの"とか、"復刻版"とか、
そういう類のものはあるが、
そういったノスタルジーを煽るものでは無く、
お風呂屋さんの冷蔵庫に並べて置いてある、
昔ながらの使い回しの長い瓶で、
瓶の底から1/3くらいまで
下に何かが溜まって沈んでる玄米乳。
それが夢の中の自動販売機に並んでた。
生前にじいちゃんが玄米乳を飲んだ記憶は無い。
おれが勝手に、
老人=玄米乳 と定義してるだけ。
しかし、この玄米乳、
昔から誰が飲むんだ?という疑問がある。
おれが適当に定義したように、
本当に老人が飲むのだろうか?
お風呂屋さんに行くと、
商品が今も売ってるって事は、
誰か好きな人がいるんだと思うけど
自分は玄米乳を買って飲む人を見た記憶は無い。
玄米は身体に良さそうだが、
玄米乳という商品が身体に良いかどうかはわからない。
しかし、題名通り、
書いててよく解らない内容になった。
何じゃ、この話! それと玄米乳。