人は変われるかな? | ジョイントツリー(joint tree)の『よおきたね』ブログ

人は変われるかな?

前にブログに書いた、教える気のない
"本を読むだけのサラリーマン的な先生"。

その先生が今週初め、
何故か授業プログラムのない日に、
しら~っと教壇に立ってました。

朝からクラスはザワついています。
「またこの先生かよ!」
自分はガッカリな気持ちのまま"ビジネス文書"のプログラムが始まりました。

先生がただ教科書を読むだけで、
それをただ聞くだけの授業では何も学べません。

この先生は生徒の質問に答える授業の準備をしない先生で、
生徒の質問を毎回ゴマかしてうやむやにする先生です。

今回も相変わらず、本を読むだけで、
テンポの変わらないお経のような授業が始まりました。

自分もこの授業に負けてついつい居眠り。

ハッと目を冷まして更に驚きましたが、
クラスの全員が寝てるのに、先生は真ん中で、
平気で本を読んでいました。

異様な光景です。

サラリーマン的な授業をノルマのようにこなし、
それに満足してる先生。

「おれは何て無駄な時間を過ごしてるんだ!」

おれはその日怒りが収まらず、塾長に直談判しました。

「先生をチェンジして下さい!」

先生のシフトは、震災の影響で仕方ないらしく、
先生のチェンジは無理との事。

そこで、塾長と、クラスメイトと、
その問題の先生を交えて話し合いをしました。

塾長の横に立ってる先生。
初めて反省してる大人を見た気がしました。



塾長の話の後、
先生も、今まで以上に心を開いて、
「おれには引き出しが無い。おれは総務をやってたから、変化の無い毎日を過ごしてきた。これからはもっと考えて授業します。すいません。」
と告白しました。

その成果、ただ教科書を読むだけの授業から、
実践的な授業にシフトチェンジ。

相手の事を少しだけでもお互いに理解した先生と生徒は、
少しづつ前を向きました。

前では考えられなかった生徒と先生の会話と笑顔。

相変わらず要領の悪い先生ですが、
クラスメイトの気持ちの中には、
前には考えられなかった"許しあう、理解しあう"気持ち。

ポジティブな方向を見つけると
最悪の授業が意味のある時間に変わりました。

人は変われるかもしれないです。

今、目の前で前は嫌いだった先生が嬉しそうに笑っています。

この先生の授業も今日が最後。

今までありがとうございました。