思い出の川
タケです。
広島から実家のある呉市に到着しました。
懐かしい景色が続く中、思い出の川が出てきました。
昔はガードレールも無く、川もコンクリートで舗装されて無かったので、
普通に綺麗な小川でした。
子供の頃、幼稚園の頃かな。
小川に泳いでるメダカを上から眺めてて、そのまま吸い込まれるように川に頭から落ちました。
写真で解ると思いますが、この高さから頭から落ちたおれは、頭が裂けて血だらけで、ピーーーーー・・・・状態でした。
それを見ていた見知らぬおじさんが、川まで降りて、血だらけのおれを病院まで担いで走って連れて行ってくれようとしていました。
それを見ていた祖母が、おじさんとおれを、必死の形相で追いかけていました。
孫が、血だらけで、見知らぬおじさんに担がれている訳ですから、
婆ちゃんはビックリして、更に孫を取り返すべく、命がけでした。
おじさんの背中から、追いかけて来る婆ちゃんを見ていたおれは、婆ちゃんに説明する間もありません。
病院で婆ちゃんはようやく事情を理解して、おじさんに御礼をしたらしいです。
メダカを見てただけが、大惨事になり、婆ちゃんに心配をかけてしまいました。
婆ちゃんは今は天国にいますが、こういうエピソードを思い出す度、
婆ちゃんの愛情を感じてしまいます。
広島から実家のある呉市に到着しました。
懐かしい景色が続く中、思い出の川が出てきました。
昔はガードレールも無く、川もコンクリートで舗装されて無かったので、
普通に綺麗な小川でした。
子供の頃、幼稚園の頃かな。
小川に泳いでるメダカを上から眺めてて、そのまま吸い込まれるように川に頭から落ちました。
写真で解ると思いますが、この高さから頭から落ちたおれは、頭が裂けて血だらけで、ピーーーーー・・・・状態でした。
それを見ていた見知らぬおじさんが、川まで降りて、血だらけのおれを病院まで担いで走って連れて行ってくれようとしていました。
それを見ていた祖母が、おじさんとおれを、必死の形相で追いかけていました。
孫が、血だらけで、見知らぬおじさんに担がれている訳ですから、
婆ちゃんはビックリして、更に孫を取り返すべく、命がけでした。
おじさんの背中から、追いかけて来る婆ちゃんを見ていたおれは、婆ちゃんに説明する間もありません。
病院で婆ちゃんはようやく事情を理解して、おじさんに御礼をしたらしいです。
メダカを見てただけが、大惨事になり、婆ちゃんに心配をかけてしまいました。
婆ちゃんは今は天国にいますが、こういうエピソードを思い出す度、
婆ちゃんの愛情を感じてしまいます。