人間のカラダを支えている〝機能〟についてまとめました
⚪︎今回の記事でわかること
①カラダの中で起きていることがわかる
②疲れたときの「身体のなぜ?」がわかる
③疲れないために必要なことがわかる
前回の記事では『意識が入ることで腹筋が入る』
腹筋が過剰に入ると疲れやすくなるので、疲れないために必要なことをまとめました
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今回の記事では、もう少し〝疲れ〟に関して深掘りするために「カラダの機能性」についてまとめていきます
カラダの機能性とは?
カラダの機能とは何でしょうか?
機能は〝物のはたらき〟という意味なので、、
カラダの機能は〝カラダの働き〟という意味になります
カラダの働きは、相互に支え合っています
⚪︎カラダの働きについて
・血流が流れるから酸素や栄養素が運ばれる
・リンパが流れるからゴミの処理ができる
・神経が働くから各組織に指令が届く
・ホルモンが働くから興奮・不安などの状態になる
・内臓が働くから消化・吸収ができる
一つひとつに分けて考えると、それぞれに大切な機能があることがわかりますね
人間のカラダの面白いところは、これらの組織が互いに働いていて支えているということです
⚪︎カラダの機能は相互に働いている?
・内臓が働いて消化・吸収をするから、血液に栄養が届いて全身に流れる
・ホルモンが働いて興奮状態になるから、血液の流れが早くなる
このように『Aが働けばBも働く』というカラダの作用を〝カラダの機能性〟と呼びます◎
疲れているときのカラダの機能は?
ここまでカラダの機能性について説明をしました
では、次に『カラダが疲れているときに機能はどのように働くのか』についてまとめていきます
主に、関節と筋肉についてご説明しますね
例えば、肩周りが疲れている場合
肩こりなどの症状が生じる
そして、肩甲骨周りの関節が歪むと…
関節を通るリンパが滞ります
もも前の筋肉が疲れている場合
筋肉が硬くなり筋膜が癒着する
そして、もも前の筋肉が張ると…
筋肉を通る血液が滞ります
このようにカラダの組織に疲れが溜まると、カラダの機能にも影響が表れます
そうすることで他の機能にも影響する可能性があり、全体的に機能が働くなるパターンも出てきます
カラダの機能を維持するためには?
カラダに疲れが溜まると、機能にも影響することを説明をしました
そして、カラダの機能が働くなることで起こる現象が症状になります
例えば、リンパの流れが滞ると…
カラダのゴミ処理が出来ない状態が続く
ゴミが蓄積すると慢性痛になる
血液の流れが滞ると…
カラダの熱が運べない状態が続く
熱がなくなることで冷えやすくなる
症状や違和感などを感じた場合は組織が働いていない可能性があります
(関節が歪んでいたり、筋肉が硬くなっているなど)
それら一つひとつの原因を取り除いていき、カラダが疲れないための条件づくりをすることが大切になります
それらの原因や疲れを取り除く方法は、コラムにて記事で更新しているので参考にしてみてください
ありがとうございました
トレーニングコーチ
西野 尚也
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