ライフサイエンス(コンディショニング整体) -9ページ目

ライフサイエンス(コンディショニング整体)

みなさん こんにちわ 

野球,スポーツ障害やコンディショニングについて
医科学的根拠に基づいて発信してしていきます。
ご質問やご意見はご遠慮なくご記載ください。
HP http://jointlip1.wixsite.com/website
Twitter @LSI222

みなさん こんばんわ  

ペタしてね 



しばらく更新できずに申し訳ありませんでした。

今日は、この時期の体温調節についてお話します。

初夏のこの時期、そして大きな気温の変化も伴い

汗をかくことに慣れていない時期です。


まず、この時期は湿度が非常に高いです。湿度は

空気中の水分量を意味しています。湿度80%であれば

空気中に水分が80%含まれておりほとんど水分が入り込む

余地がない状態です。汗をかいても蒸発しにくい状態です。

それにプラスして暑さを必要以上に感じる時期でもあり

必要以上に汗をかきますので水分だけでなくミネラルも

一緒に蒸発します。また、汗が蒸発しにくいので毛穴の

周辺に汗が溜まりべとつきます。それによって毛穴をふさぎ

体温の調節ができなくなりさらに汗をかく悪循環に陥ります。

大事なことは ①汗をかいたら汗をふくこと②シャツを変えること

③室内の湿度は50-60%にするため除湿をすることこれを心がける

ことで体温調節ができ快適に健康を維持できます。

汗をふくことで汗を出やすくし、汗をふくことで体温が下がります。

室内では冷房にするのではなく除湿にするだけで細胞内外の成分の

の均衡を保つ出来ますので汗をかかず快適にすご出ます。また、それが

快適な睡眠を導きます。暑さになれればサラサラな快適な汗になります。

是非、お試しください。ペタしてね
お知らせです   ペタしてね

本日15時から15時半までFMブルー湘南

ラジオ放送に生出演します。

内容は①NPOの活動について ② NPOの紹介

③スペシャルトピックとして 我々NPOの
ストロングポイントとなるコンディショニングの
考え方についてシリーズで

 子供のスポーツと栄養管理について お話します

ご意見ご感想は、HPまたはFMブルー湘南に

お寄せください。よろしくお願いします

 ペタしてね(‐^▽^‐)
みなさん こんにちは   ペタしてね  


4月も中旬に差しかかろうとしており
だんだんと暖かくなっております。
花粉時期でもありますが 皆様は
いかがお過ごしでしょうか。

今日は、炭水化物は太るのか? について

お話ししていきたいと思います。 


まず、炭水化物の第一の機能は糖質として
エネルギー源になることです。
糖質のエネルギーは1g=約4kcalです。

タンパク質と同じですね。


炭水化物を少なくして、タンパク質を増やすと本当に
痩せられるのでしょうか?

でも、、エネルギー量は同じなんですよ。
では、なぜよく言われていますが
タンパク質でダイエットできるといわれているのでしょうか。。。


それは、炭水化物の代謝が関係しています。


・・・炭水化物の代謝について・・・・

 炭水化物を食べると消化されてブドウ糖と果糖になり、
小腸の上部で吸収され血液内に入っていきます。

すなわち
これがいわゆる血糖値の上昇で、食後に血糖値が上昇するのは
このプロセスがあるからです。
 
血糖値が上昇すると体の中である変化が起こります。
人間の体には恒常性という機能が備わっているので、
血糖値が上昇すると、血糖値を元の値に戻そうと血糖値
を下げるホルモンを分泌されます。


 それが、インスリンです。(ちなみに、血糖上昇ホルモン
はグルカゴン、成長ホルモン、甲状腺ホルモン、副腎皮質ホルモン
副腎髄質ホルモンです。血糖値を下げることができるホルモンは
インスリンだけなんです !!)
 
つまり、炭水化物の代謝にはインスリンが関与するのです。
 では、このインスリンがダイエットと関係があります!!


えーって 思ってください!  


インスリンの働きはといいますと。。。
 血糖値を下げるために、血液中のブドウ糖をエネルギーに変え、
あまった分はいつでもブドウ糖に戻せるように一時的に別の形に
変えて他の臓器に保存しておくのです。

その働きとして

1.肝臓
●解糖(糖をエネルギーに変える)
●グリコーゲン合成を促進
●筋肉へのブドウ糖の取り込みを促進
●過剰なエネルギーを中性脂肪に変換し、
 リポたんぱく質(VLDL)として脂肪組織に運ぶ 

2.筋肉 
●グリコーゲンとして蓄積 

3.脂肪組織 
●肝臓で合成した中性脂肪として蓄積


ここで注目したいのは。。。 
 血糖値が上がることでインスリンが過剰に分泌され、
余った糖分を中性脂肪に変えてしまうんです。インスリン
が出ないと中性脂肪はできない!。

この部分に着目して、低インスリンダイエットという
言い方もされています。


 でも、考えてください!!
  『過剰なエネルギーが中性脂肪に変わる』とうことは。。。。

すなわち。。。  過剰にエネルギーを摂りすぎなければ
中性脂肪はできないのです!!


したがって、中性脂肪は食事
を見直すことで減らすことができるということなんです!!

 

最後に一言! 糖分は大切なエネルギー源です。糖分をゼロ
にすると何が起こるかわかりますか?

脳の栄養はブドウ糖のみなのです!。 摂取した糖質の25%は
脳で利用され、脳はブドウ糖の最大消費臓器なんです!
 

ブドウ糖がなくなると、頭が働きません。これは本当です !!

受験のとき、朝食はご飯にしましょう。すると脳にとって一番
いい状態でテストを受けることができますよ!

また、力が出ません! 体も動かなくなります!
 


結論として、炭水化物は太る直接の原因ではないということ。
直接の原因は食べ過ぎによることなのです!!!

タンパク質をたくさん食べたからといって痩せるわけではありません。
タンパク質も食べ過ぎると太ります!!! 


体のラインを美しく保つことは、大変かと思いますが
参考になればと思います

長々と失礼しましたペタしてね
みなさん こんにちは

新年度を迎え、お忙しい時期をお過ごしかと思います。

すでに、桜も散って来ていますが、お花見は行きましたか?

新人・新入生歓迎会などで食べ過ぎたり、飲みすぎたりする時期

ですね。 自分は、この一か月で数キロ増えてしまいました。

間違えなく食べ過ぎです。


みなさんは、どんな食べ方が太る原因だと思いますか !?

答えは単純です。摂取エネルギーが消費
エネルギーを上回る
 からです。


まずそれぞれの栄養素の『エネルギー』について。。。
  
摂取エネルギーは1gあたり、
 炭水化物(糖質)   約4kcal/g
 タンパク質(アミノ酸) 約4kcal/g
 脂質(脂肪分)    約9kcal/g

 
同じ1gでも脂質は炭水化物・たんぱく質に比べて2倍以上も
カロリーがあるので、エネルギーが消費されづらくなり
余ったエネルギーは脂質として貯蓄されますので、脂肪を摂る
と太りやすくなります。

どの栄養素でも摂取エネルギーを消費できなかった分はすべて
中性脂肪として体につきます。

余ったエネルギーは、タンパク質でも炭水化物でも中性脂肪に
なります!
 
だからアミノ酸を摂るだけでやせるという考え方や、炭水化物
以外は何でも食べ放題食べてもやせるという考え方は、

間違っています!!


では、やせるためにはどうすればいいか
1. 摂取エネルギーを減らす。
2. 消費エネルギーを増やす。


1.摂取エネルギーを減らすには。。。
 バランスよく栄養分が偏らないように食事を減らすこと。
 

2.消費エネルギーを増やすには。。。
 【消費エネルギー】の内訳は。。
基礎代謝       約70%
生活活動代謝(運動) 約20%
食事に伴う熱産生   約10%

 食事を摂るだけでもエネルギーを使っています。。
食事摂ると体が暖かくなり時には汗をかきます。それがこの食事に
伴う熱産生なんです!

生活に伴う活動代謝=運動です。日常生活や仕事や運動をすることで
エネルギーは消費します。 しかし、そのカロリー量は、非常に少ないので
補助的に考えるといいです。

例)ウォーキング1時間で160kcal 程度のエネルギー消費でしかありません。


そこで注目するのが、基礎代謝!!!

基礎代謝とは動かない状態で消費されるカロリーのことをいいます。
そんなに激しく運動していないのに食べても食べても太らない人は
この基礎代謝が高いのです。

 この基礎代謝を左右するものは
①筋肉量
②肝臓での代謝
③体温

①筋肉
 男性が女性より基礎代謝が高いといわれるのは筋肉量の違いです。
 筋肉は脂肪を燃焼する力があります。
 
 下半身・上半身バランスよく鍛えましょう。また、姿勢を維持する
 身体の深いところにある筋肉と表面にある大きい筋肉の両方を
 バランスよく鍛えることも大事です。


②肝臓での代謝
 肝臓は、代謝や解毒など重要な働きをする化学工場です。
 ダイエットと肝臓は実に深い縁があるんです!

 肝臓の代謝力が弱まる原因は?
 ・食事制限 ・薬・アルコール ・疲れ ・ストレスなど・・・
 
 ここで注目して欲しいのは食事制限です。
 肝臓の代謝力は多くのエネルギーが必要です。
 食事制限により摂取エネルギーが一気に下がると肝臓の代謝力は
 少しずつ下がってきます。

【食事制限ダイエット初期】
 食事制限ダイエットの初期は体重が減ってきます。
 しかし、脳は体重の減少(脂肪の減少)=生命維持の危機と感じ、
 ある時期を機会にぴたっと体重の減少が止まります。

【安定期】
 この時期は、肝臓での代謝と摂取エネルギーのバランスが釣り合った
 状態です。
 
 体重減少が止まったときほとんどの人が取る行動は、食事を以前の
 状態に戻します。短期間ならいいのですが、摂取エネルギーが一気
 に上昇するとどうなるか。。。 リバウンドです

 
【リバウンド】
 摂取エネルギーを元の状態に戻しても肝臓の代謝はなかなか回復
 しません。なぜなら、栄養が余っても命に別状はないからです。
 
 食事が減ると生命に影響がでます。そういう状況には体はすぐ対応
 します。しかし、余ることに対しては対応しません。ですので、
 ダイエット以前の体重になってしまいます。これがリバウンドです。
 
③体温
 平熱が高い人は代謝機能も免疫力も高いので病気になりにくいです。
 逆に体温が低い人(35度台)は要注意!! 痩せにくいだけでなく、
 
 自律神経も弱くなり、菌に感染しやすく、病気になりやすいです。
 また35度台というのは菌やがん細胞がもっとも増殖しやすい温度。
 だといわれています。低体温が起こす病気はたくさんあります。
 
  
 いかがでしょうか?
 
 消費エネルギーを増やすには基礎代謝をあげる必要があります。
 基礎代謝をあげるには運動・規則正しい生活が大事であるということです

 
 スマートな体を手に入れるには、特別なことをする必要がないことが
 わかりましたでしょうか。

 
 今日は、ここまで。お疲れ様でした

 次回は、炭水化物の摂取が太る原因について紹介します。
みなさん こんにちは

少しずつ暖かくなってきましたが

いかがお過ごしでしょうか

先日から引き続き飲酒と身体への

影響について お伝えしていきます


今日は、飲酒すると太るといわれていますが、

これは、本当です! 

飲酒と脂肪肝(メタボリック症候群)

過度のアルコール摂取は、脂肪組織からの遊離脂肪酸の

放出を促進させ、同時に肝臓のアルコール代謝が亢進し、

それに伴い酸素と化学反応を起こさない脂肪酸(β酸化)

を増加させ、結果として肝細胞内での脂肪酸から中性脂肪

の過剰合成と肝臓から筋肉などの末梢に脂質を供給する

超低比重リポ蛋白放出量の減少が引き起こされます。

その一部は肝臓外へ分泌されて高脂血症の原因となり、

一部は肝細胞内に蓄積されて脂肪肝の原因となります

さらに、高カロリーなおつまみを同時にとることで

太りやすくなります。

お気を付けください!


<参考文献>

大竹孝明 メタボリック症候群と飲酒 

日消誌2012;109:1535―1540

ではまた。

みなさん こんにちは

今日も引き続きアルコールが身体へ

どのような影響を与えるか お伝えします。


飲酒とビタミンB12の消費

飲酒によってエタノールを分解する際は、ビタミンB12を大量に

消費します。ビタミンB12は、生体で最重要とされる核酸と

たんぱく質の生合成を司っています。それが消費すると。。。。

1)ビタミンB12は、核酸とたんぱく質の生合成が減少するため、

新しい核酸や蛋白質の合成が低下し新しい細胞の合成もできなく

なります。体を作りかえることができないので若返った感じが

なくなります。当然ながら組織はすべて蛋白質からできています

ので体全体の機能は低下することになります。


2)補酵素としての機能が失われ、脳内の脂肪成分による汚れて

詰まった部分を洗い流すことができず、切れた部分の修復もでき

なくなるので脳の機能の回復を妨げます


3)神経の修理・再生を促すことができなくなり、神経興奮の

伝わり方(興奮電動速度)が遅くなります。


4)免疫調整として、抗体の生産が十分にできなくなり風邪など

病気にかかりやすくなる。



飲酒と免疫機構

アセトアルデヒドは、ビタミンB12の消費から抗体の産生を妨げ

免疫機能を低下させます。

免疫力に関係しているのは白血球ですが、この白血球は単球、

リンパ球、顆粒球から構成されています。細菌やウイルスなどを

攻撃するように働き、その細菌やウィルスを自分以外のものと認識

しているのがリンパ球で、このリンパ球が免疫の主役です。

このリンパ球の働きを抑制させるのがアセトアルデヒドです。

言い換えると、体内に入ってきた細菌やウイルスを見逃すように

してしまうのです。アルコール依存症になれば、その免疫力の低下

から感染菌が体内で増殖しやすくなり、肺炎や結核など多くの病気に

かかりやすくなってしまいます。

トレーニングをして免疫機能が低下しているところに、

飲酒をすると免疫機構は、ダブルパンチで大きなダメージが与えら

れ、風邪をひきやすくなります。さらに日常のストレスや疲れ

などから体調を崩しやすくなりますので注意してください。


ではまた。。。 

みなさん こんにちは

今日は 先日に引き続きアルコールと身体への影響

についてです。飲酒は体内でいろいろな影響を

及ぼします。

飲酒とサーカディアンリズム

飲酒は視床下部の視交叉上核に存在する時計中枢に

影響を及ぼします。この時計中枢はサーカディアン・サイクル

(就眠と起床・ホルモンの分泌・食欲・消化・活動量・体温など

を調整するおよそ24時間のサイクル)を制御する部分で、これら

の生理的な機能を日光と同調させ、生理現象が一日のなかで適切

な時間に起きるようにする役割を持ちます。この時計が狂うと、

癌や心臓病、うつなどのリスクが劇的に高まります


筋肉の合成とアルコール

筋肉の合成に関与するテストステロンというホルモンは、

男性ホルモンなのですが、飲酒によってこの分泌量が低下します。

またコルチゾルというホルモンの分泌量は増加します。このコル

チゾルは筋肉を分解する働きがありますのでアルコールは筋肉に

とってマイナスな要因になります。

つまり、 筋肉を大きくする物質が減り、筋肉を分解する物質が

増えるので筋トレの効果が出づらくなります。大量に飲酒した場合、

タンパク質の合成は、40%以上も低下するというデータもあります。

飲酒はアセトアルデヒドを分解する過程で酸素消費量が増加します。

トレーニング後に飲酒し、体内の酸素量が少ないと筋肉の合成が遅れます。

すなわち体力または疲労の回復は遅れることになりますので翌日は、

体が非常にだるい状態になります。


<参考文献>

Christina L. Ruby,Allison J. Brager,Marc A. DePaul,J. David Glass,Rebecca A. Prosser ,How Alcohol Blunts Ability Of Hamsters To 'Rise And Shine' September 1, 2009 American Journal of Society

ではまた
みなさん こんにちは

3月も中旬になり、1年の終わりの時期に差しかかっています

この時期は、お別れのシーズンでもありますね。

さみしい時期です。そこでこの時期は、お別れパーティ

が多い時でもあり、体調を崩しやすい時でもあると思います

そこでアルコールが身体にどんな影響を及ぼすのか。

みなさんに お伝えしたいと思います。


お酒は、エチルアルコールが含まれた飲料です。

このエチルアルコールが、様々な身体への影響を及ぼします。

どのように、分解されるかといいますと、


口から入ったアルコールは胃から20%、小腸から80%が吸収され、

その大部分が肝臓で処理されます。 肝臓内では、アルコール脱水素酵素

やミクロゾームエタノール酸化系により分解され、個人差はありますが

3時間ほどで悪酔いや頭痛、動悸の原因ともなるアセトアルデヒド

になり、さらに、肝臓内のアルデヒド脱水素酵素により、

酢酸へと分解されます。この酢酸は血液により全身へめぐり、水と二酸化

炭素に分解され、汗や尿、呼気中に含まれて外へ排出されます。その間に

多くの影響を身体に及ぼします。



①臓器への影響

アルコールは神経毒であり、物価井の過程で酪酸の時点で血中に入って

いきます。神経細胞を変性させます。これと栄養不良が重なると、

前頭葉の萎縮と脳室の拡大がおこります。さらにビタミンB1が欠乏して

脳炎から痴呆に至ることもあります。飲酒後に言葉が出にくくなるのも

この辺と関係があります。


次にアルデヒドによる心臓の筋肉に対する傷害が認められます。

心筋のエネルギー産生を阻害し左室収縮能力を低下させます。

顕微鏡的にはミトコンドリアの傷害から心筋の萎縮と変性をきたし、

アルコ-ル性心筋症をおこす。

 肝臓への傷害は肝細胞への直接作用よりも、脂肪代謝に影響し

脂肪肝をきたして腎臓機能障害になるわけです。最後に遂肝硬変に

いたります。


② 脱水

ビールには、アルコール・カリウム・水分の相乗効果による、

利尿作用があります。「アルコールが抗利尿ホルモンの分泌を抑えること」

「カリウムが新陳代謝を活発にすること」、「アセトアルデヒド加水分解

による水分が含まれていること」の3つから、体内の水分は大量に排出されます。

脱水症状をきたす危険性もあります。



③体温の変化

飲酒直後は、エタノールを分解するために熱を発生させ、アセトアルデヒドの

作用によって体温が上がります。その後、体温が上がるため毛細血管は放熱の

ため拡張しますが、アルコールの量が増えると体温調節機能が正常に働かなく

なり、体温が下がっていくことになります。それで寒く感じます。


④ 睡眠の質

アルコールは睡眠に効果があると思って、睡眠薬がわりに利用している

人も多いと思います。少量の酒ならば、体温上昇と脳内の抑制性神経伝達

物質であるギャバ(GABA)が増加し、幹網様体にあるドーパミンや

ノルアドレナリンを減少させるため、眠くなります。



アルコールは睡眠サイクルのなかで、まずはいきなり深い眠りに入って

いきます。そのため寝つきはいいわけですが、そのあとに睡眠が浅くな

ってしまいます。眠りにとってもっとも大事といわれる3時間以内の

ノンレム睡眠が浅くなってしまうのです。


アルコールを飲むと、約3時間後にアセトアルデヒドという毒素に

分解されます。このため、喉がかわきます。そうなると交感神経が

刺激されるので、目が覚めてしまうのです。そのため晩酌をする場合は、

寝る前の3時間までには済ませておく必要があります。大切な成長ホルモン

が分泌されなくなる。

 
 いずれにしても、大量のアルコールは睡眠を浅くします。 これは深い眠り

であるノンレム睡眠が減少するということ。それは成長ホルモンの分泌量

低下につながっていきます。成長ホルモンは寝ている間に、体の細胞を修復

したり、免疫力を高めたりしています。そのほか脂肪を燃焼したり、

お肌の手入れもしています。


 もっとも最悪のパターンは、大量のアルコールを飲んですぐに

睡眠を取る場合。そうなると寝る前に飲んだアルコールの分解作業が

つづきます。またおそらくは酒の肴、つまみも摂っているでしょうから、

その消化・吸収作業が寝ている間中、ずっと続きます。そうなると、

とても深い眠りに入れず、成長ホルモンが減少します。しかも、毒素が

分解されるため、夜中に目覚めてしまい、睡眠の質は著しく低下します。




⑤低血糖

炭水化物はグリコーゲンとして肝臓に貯蔵されます。また、肝臓では

グルコースが合成 (糖新生) されて、血液中に放出されます。

アルコール代謝も糖代謝も同じ肝臓で行なわれているために、

次のような流れで低血糖が起こります。
1.アルコール代謝が糖代謝より優先される。
2.糖代謝で使われるべき中間物質がアルコール代謝にまわされる。
3.本来作られるであろうグルコースの量が減る (糖新生の抑制)。
4.低血糖の症状が現れる。

飲酒後にラーメンが食べたくなるのはこのためです。

お酒はほどほどにしましょう。

自分は、飲酒前には ウコンを摂取するようにしています。

クルクミンという成分が、肝臓の働きを助けます。


<参考文献>

1)Yamamoto K, Ueno Y, Mizoi Y et al. Genetic
polymorphism of alcohol and aldehyde dehydrogenase
and the effects on alcohol metabolism. Jpn J Alcohol
Drug Depend 28: 13-25, 1993.

2)白神 圭由ら アルコール代謝に関する研究 第二編 飲酒後の
血中ethanolおよび代謝産物濃度の推移と諸種要因の影響 岡山医学
会雑誌 98(3-4), 273-283, 1986-04-30

3)笠井 達哉ら アルコール摂取がヒトの反応時間及び運動野の
抑制回路に及ぼす影響 日本運動生理学雑誌 10(2), 55-63, 2003-10-27


ではまた。
冬まっただ中。今年の冬は

特に寒いですがいかがお過

ごしでしょうか。


さて、今日はスポーツ選手の喫煙についてです。

僕は、コンディショニングを担当した場合、

喫煙の影響について徹底教育します。

たとえば、ピッチャーであるなら

指先に血液がいかなくなると感覚受容器の機能

が悪くなり、ヘモグロビンと酸素の解離が

悪くなり指先の感覚が鈍ります。

ピッチャーとしては致命傷になります。


心臓への負担も大きいため元ジャイアンツの

木村拓哉さんのように練習中の突然死にも大きく

関係してきます。トレーナーをはじめみなさんで

真剣に取り組んでもらいたいものです。



ペタしてね
みなさん こんにちは

寒い日が続きますがおいかがお過ごしでしょうか。


スポーツ界で喫煙者が増えていることは

ご存知ですか? 

喫煙は身体に悪影響のある化学成分が

非常に多く含まれております。

中には放射能も含まれている商品もあります。

多くの論文でも証明されているように非常に

健康を害するとともにけがをしやすくなり

選手寿命もかなり短縮されます。

プロ野球においては超一流選手でさえも

喫煙している選手はかなり多いそうです。


先日、社会人野球では球場内では全面的に

禁煙になるようです。



なぜもっと喫煙がスポーツ選手のパフォーマンス

の影響について教育がされないのか不思議です。



これがいいきっかけになるといいのですね。