みなさん こんにちは
4月も中旬に差しかかろうとしており
だんだんと暖かくなっております。
花粉時期でもありますが 皆様は
いかがお過ごしでしょうか。
今日は、炭水化物は太るのか? について
お話ししていきたいと思います。
まず、炭水化物の第一の機能は糖質として
エネルギー源になることです。
糖質のエネルギーは1g=約4kcalです。
タンパク質と同じですね。
炭水化物を少なくして、タンパク質を増やすと本当に
痩せられるのでしょうか?
でも、、エネルギー量は同じなんですよ。
では、なぜよく言われていますが
タンパク質でダイエットできるといわれているのでしょうか。。。
それは、炭水化物の代謝が関係しています。
・・・炭水化物の代謝について・・・・
炭水化物を食べると消化されてブドウ糖と果糖になり、
小腸の上部で吸収され血液内に入っていきます。
すなわち
これがいわゆる血糖値の上昇で、食後に血糖値が上昇するのは
このプロセスがあるからです。
血糖値が上昇すると体の中である変化が起こります。
人間の体には恒常性という機能が備わっているので、
血糖値が上昇すると、血糖値を元の値に戻そうと血糖値
を下げるホルモンを分泌されます。
それが、インスリンです。(ちなみに、血糖上昇ホルモン
はグルカゴン、成長ホルモン、甲状腺ホルモン、副腎皮質ホルモン
副腎髄質ホルモンです。血糖値を下げることができるホルモンは
インスリンだけなんです !!)
つまり、炭水化物の代謝にはインスリンが関与するのです。
では、このインスリンがダイエットと関係があります!!
えーって 思ってください!
インスリンの働きはといいますと。。。
血糖値を下げるために、血液中のブドウ糖をエネルギーに変え、
あまった分はいつでもブドウ糖に戻せるように一時的に別の形に
変えて他の臓器に保存しておくのです。
その働きとして
1.肝臓 ●解糖(糖をエネルギーに変える)
●グリコーゲン合成を促進
●筋肉へのブドウ糖の取り込みを促進
●過剰なエネルギーを中性脂肪に変換し、
リポたんぱく質(VLDL)として脂肪組織に運ぶ
2.筋肉 ●グリコーゲンとして蓄積
3.脂肪組織 ●肝臓で合成した中性脂肪として蓄積
ここで注目したいのは。。。
血糖値が上がることでインスリンが過剰に分泌され、
余った糖分を中性脂肪に変えてしまうんです。インスリン
が出ないと中性脂肪はできない!。
この部分に着目して、低インスリンダイエットという
言い方もされています。
でも、考えてください!!
『過剰なエネルギーが中性脂肪に変わる』とうことは。。。。
すなわち。。。 過剰にエネルギーを摂りすぎなければ
中性脂肪はできないのです!!
したがって、中性脂肪は食事
を見直すことで減らすことができるということなんです!!
最後に一言! 糖分は大切なエネルギー源です。糖分をゼロ
にすると何が起こるかわかりますか?
脳の栄養はブドウ糖のみなのです!。 摂取した糖質の25%は
脳で利用され、脳はブドウ糖の最大消費臓器なんです!
ブドウ糖がなくなると、頭が働きません。これは本当です !!
受験のとき、朝食はご飯にしましょう。すると脳にとって一番
いい状態でテストを受けることができますよ!
また、力が出ません! 体も動かなくなります!
結論として、炭水化物は太る直接の原因ではないということ。
直接の原因は食べ過ぎによることなのです!!!
タンパク質をたくさん食べたからといって痩せるわけではありません。
タンパク質も食べ過ぎると太ります!!!
体のラインを美しく保つことは、大変かと思いますが
参考になればと思います
長々と失礼しました