みなさん こんにちは
今日は肩のスポーツ傷害のお話しです。
野球のピッチャーが肩を痛めることがよくあります。
その故障は様々です。今日はSLAP損傷と言われる
投球障害についてお話しします。(=⌒▽⌒=)
SLAP(superior labrum anterior and posterior lesion)損傷とは、
関節唇(肩甲骨と上腕骨の関節面で肩甲骨側の関節面の軟骨のことで静的安定機構
として肩関節の適合をよくしています。この話は非常に面白い話がありますが
ここは割愛します。。。)の後上方から前上方にかけての損傷を言います。
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オーバーヘッドスポーツ(野球での投球やバレーボールでのアタック動作など)
で痛みが出やすいと言われています。
症状としては、日常生活では ”頭上から背中に手を回す”
”痛い腕で反対側の肩をつかむ”などの動作に痛みが出しやすくなっています。
症状は様々ですが、日常生活やスポーツで動作時痛が減少しない時は手術を行
うこともあります。
肩関節唇には、上腕二頭筋長頭腱が上方関節唇に付着しています。
SLAP 損傷では、動作時にこの二頭筋腱を牽引及び回旋することで
関節唇が引っ張られ、肩関節から剥離してしまう病態です。
肩関節から関節唇の剥離がなく、二頭筋腱が関節唇から剥がれて
しまうこともあります。

通常、StageⅠ及びⅡでは患部の安静や理学療法で症状は軽快します。
しかし、StageⅢ及びⅣでは損傷が大きく、保存療法にて症状が軽快
しなかった場合は、手術を行うこともあります。
問題となる点は、①投げ方として全身を使った回転動作ができているか
②股関節・体幹・肩甲骨・肩関節の柔軟性 ③軸の形成になります
関節唇は一度損傷すると修復はないので、不安定になり症状が進むと痛み
を一進一退で繰り返すので厄介な疾患です。
症状は初期時は、痛みがあっても投げているうちに痛みはなくなるのですが
だんだんと痛みが持続します。早期に違和感に気付くことでその後の回復具
合も変わってきます。
何か異変にいづいたら 当 コンディショニングカフェにご相談ください


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