投げ入れを再度ほどいて練習2回目
先生と最初にやった時のか途中経過を見直して、ツタの入れる順番を変えてみました

投げ入れは、昨日よりツタの離れる垂れ下がりがキュッとなって、順番変えてみて良かったです
水引を投げ入れ側に付けてみました
大きな枝もの貰って有り難い限り
パリの滞在中にこんな花材使って練習出来るとは思ってもいませんでした
この地衣類(ツノマタゴケ、ヨーロッパでは一般的なタイプ。ウメノキゴケの仲間ですが、裂が深く葉が(実際には葉ではありませんが)立体的に形成されるタイプです。ヨーロッパではたくさん採れるので香水の原料にもなっているそうです)の付いた枝が大変に味わい深く雰囲気を作ってくれます
地衣類は菌類と藻類の共生体で、環境指標にもなるくらい大気汚染の影響を受ける生き物(厳密には生き物とも違いますが)で、そもそも一年に一ミリ成長するレベルの速度で大きくなります。
へ裂が立ち上がるまでのベース形成の時間も考えたら、こんなにフサフサしたツノマタゴケが形成されるまでにどれだけの年数がここに存在するか想像したら一層味わい深く見えてきます。

ラナンキュラスのブーケも再度ほどいて2回目の練習。
ミモザやシルバーリーフは役目を終えたので外しました。代わりに投げ入れの足元に使っていた葉ものを一部移しました。
投げ入れのサイズと部屋のサイズ感が合ってませんが、これもまたよし!です
部屋のオーナーさんに頼んで借りておいた花瓶がこんなに活躍してくれるとは有り難い限り。
特に投げ入れには重い花瓶が必要だったのでブロカントでわざわざ購入して用意してくださったこの花瓶はとても助かりました。


 今日からパリはすんごく寒くなりました

日中の最高気温が5度以下です

寒い!

 持ってきていたこのタイプのストールがとてもやくだっています

 

 パーソナルカラーでサマーの人に似合うネイビーです

らぐりさんはこの色、生地でポンチョタイプを着物にあわせて使ってます

 

首もとにぐるぐる出来るサイズは暖かいので現在のパリにはストール、マフラー、手袋が必須アイテム

これ、良いですね

パリのソルドに入れた人なんだなー。羨ましいな!←今年の夏も冬もパリのHERMESソルドは並べば入れるシステムではなく完全インビテーション制。せっかくパリにきたのにソルドに参加できなくて残念です。

 


では、また!