今更ですが、7月に後半にHERMESで買ったカレ90(スカーフ)

らぐりさんは、20代の頃から地味にコツコツ、HERMESカレを集めています。
若かりし頃は海外旅行に行った時に、現地もしくは空港の免税HERMESで、何となく買ってました。
この頃は、何色欲しいとかデザイン決めてとかは全然なくて(そもそもシーズンで柄が変わるとか把握してなかった)、手当たり次第試し巻きして「これにします」みたいな買い方してました。
でも、面白いことに20年以上前に関空免税エリアのエルメスで人生初で買ったブラウン+水色、モーブの組合せのカレ。かわいいお年頃になった今でもちゃんと使ってる上に、カラーも自分にちゃんと合ったものを選べていたのが驚きです。
本当はブラウンとか、洋服でも全然選ぶ色味ではないんです。で、スカーフ選ぶ時も紺や青や黒っぽい色味を先に試してたはずなんですが、ダメ元で巻いた茶色が「ん?これが似合う気がする。何でかな??茶色とか洋服でも買ったことないけどなぁ??」と不思議に思いながら鏡を何度も見たのを、今でも覚えています。
今なら、そのブラウンもパーソナルカラーにハマる種類のブラウンで、差し色の水色やモーブ含めて全体のカラートーンが少し白さとくすみを感じるようにまとまっていて、正にパーソナルカラーど真ん中の色味だったと理解できます。
ただ、その時は、オレンジよりは青が似合う気がする位にしか思ってなかったので、よくもまあ、たくさんの中からブラウンメインのこの一枚に決めたもんだな、20歳の私の目、グッジョブ!と思う訳です照れ

で、20~30代前半は、スカーフを買いはするけど、大して使いもせず。大事にタンス(カラーボックスだけど)に寝かせていました。
けど、30代半ばに、持ってるのに使わないのは勿体無いな、と思い至り。
それ以降は、涼しい&寒い時期(汗かかない時ってこと(笑))は毎日何らか首に巻いてます。というか、スカーフやストールを必ず使うって決めて朝着替えてます爆笑
で、30代途中にパリにハマって、エルメスの冬ソルドに参戦するのが旅の目的の一つになり、加速度的にスカーフ、ストールの手持ち数が増えている、なう。
現地ソルドだと(今年の価格は分からないですが)、90カレが数年前は198EUROで買えたのです。勿論カレジュアンやストールもたくさんあって、カラーも揃ってる中から選べてどれも(日本定価より)断然お得価格な訳で。
そりゃ、大量に買いますよねぇ爆笑
ソルド会場(特にカレコーナー)は時間制限ありのリアル戦場ですので、奥ゆかしくモジモジなんてしてられないです。らぐりさんは、ソルド会場で素早くスタッフとやり取りしたいがために、フランス語頑張って身に付けた位(目的が明確(笑))
毎回、大小カレ、マキシツイリーやストール含め、好きなだけ値段も見ずに買っ(10数枚になりますかね)たとしても30~40万な感覚です。お得ですよねぇチューそりゃ、ソルド狙いで訪巴里しますよねえ爆笑
あの大量に並んだプレタとカラー揃ったスカーフの棚…現物見て選べる楽しさは堪りません(むふふ!)
ただ、スッゴい人出で行列必至、中に入っても常に時間に追われる…ゆっくり選んでる時間はありません(4年前はカレ、ストールブースが制限(10分で入替)ありでした。2年前は交通機関ストライキもあって全体の人数が少なくて、靴コーナーはガラガラとか、あんまり時間制限は気になりませんでした。でも今は時間制限どんどん厳しくなって、会場内の滞在時間◯時間で、リボンの色毎に全員入替えルールになったと聞いています。厳しい!)

と、パリの思い出はおいといて、
今回購入のカレ。
2週間前に見たときはケースに置いてなかった(はずだ)けど、この時は「ブロメリアの目録」が全色コンプリートで並んでいました

このデザインとカラーは、HERMESオンラインに掲載されるタイミングで(売れたら消えるけど)、チェックしていたスカーフでした
らぐりさんは、基本的には買いたい色味と縁ありデザインがイイってのは大体決まっているので、オンラインで見比べる時もそれっぽい色味とデザインを狙って見ています。
ただ、オンラインの表示画面の色味が、本当に現物と同じがどうかは毎回微妙なところでえー

大体方向性は合ってますが(当たり前)、撮影時に色調補正が掛かったり、自分の画面上で表示に補正がかかってる場合も有るわけで真顔

本当に買うときは、やはり現物確認したいところです。
現物みたら、画面で見たままに、うん!思った通り!こーゆー色が欲しかった!ってこともあるし、あら??思ったのより暗いな、鮮やかだな、とか微妙に予想と違う時もあるのが現実です。

で、今回のグレーは、画面表示よりブルーグレーに近い感じで、断然現物の色味が好きでした!
モーブバージョンとも比較してみましたが(悪くはなかった)、今回はグレーを選びました
オンライン画面のこの画像は、少し暗めに見えます。実際はもうベースが少し明るい気がします
スカーフの色味は、使用する上でかなーり大事です。
今回の買い物は、オンライン画面だけで判断するのは、やはり難しかったな!と思ったパターンでした。

今日も最後まで読んでいただいて有難うごさいましたでは、また!

 セカンド市場では、ツイリーの方が人気なんですね。なんでかな?

 

 

 

 

  このデザインでこのカラーで90や140が出たらイイのになぁー

 

 こーゆー限定モデルはパリで買うしかないですよねぇ

あー…、パリに行きたい!

  HERMES本店でこーゆー白っぽい明るいカラーの鞄に出会いたい!←日本では既に諦めてる?てへぺろ