出西窯といえば「出西ブルー」、清んだ青色の釉薬が大人気です


例えば、この定番モデルのこのお皿

鉄縁と呉須(青の釉薬)の組合せが、有名でアイコニックな気がします

実際、店頭でも割りと何かしら鉄と呉須(青)の商品が置かれるように計画的に製作されてる感じです
※ここで注意なのが、この組合せの何かしらがある、ということで、全てのサイズがいつでも揃えて置いて有るわけではない、っていうのが出西窯(無自性館)の普通です

こんなふうに、同じ釉薬でサイズを変えて、ある程度まとまった数で置いてありイロイロ選べるのは結構ラッキーなタイミングです(因みに呉須(青)は先に紹介した鉄縁ではなく素焼きで、型はパン皿(面が平らバージョン)です。右の白が鉄縁+呉須の色違いで中が白バージョン。左の黒もパン皿)

パン皿で鉄縁+呉須(青)もあります 面が平らだとパンや料理を置いたときにズレないのが現代の生活様式に合っていると思います
※何度も言いますが、パン皿のバリエーションもいつも有るわけじゃないので要注意

もうひとつ、鉄釉+呉須(青)でアイコニックなモデルはボウルですかね
ボウルも大~小までサイズ展開豊富です

外側の金属光沢がカッコいいのです

おうどんも、映えますな!(自画自賛)

サラダうどんも、この通りウシシ
たしか、この画像はコロナ禍を乗り切る為に出西スタッフが本気で取り組み始めた初期の出西窯Facebookでも採用いただいたんでした(善き思い出)
今見れば、自然光で影が入らないような角度で撮れば良かったなー、と思うけど不安
でも、掲載の後でスタッフさんから「あの写真、らぐりさんのだったの!?」って声かけて貰えて嬉しかったのを改めて思い出してニヤニヤなうニコニコ

他に、湯飲み(フリーカップ)でもツートンで鉄釉+呉須(青)を作ってることもあります。が、この型でこの釉薬の組合せはゼロではないですが稀です。ラインも入っていて可愛いですなあー
上のように、店内で商品値札に緑丸シールが貼られている場合は「今回限り」の意味です(とはいえ、また似たような商品を続けて出すことも有りはするのですが。兎に角、「定番」ではないので「注文予約」は出来ないという意味らしい)
参考まで。

話を戻して、
勿論、大きなイベントや連休など来店客が多そうな時に合わせて、なるべく選べるように、特に鉄縁+呉須(青)の定番皿などは計画的製作してサイズ豊富に置かれている事が多いです



それでも、コロナ前は、あまりにバンバン売れ過ぎて、いつ行っても品薄、サイズ無しが普通でした

2020年4月以降、コロナ禍での行動制限以降、人の動きが無くなって店頭商品の動きも緩やかになった時期に、作った商品が店頭に残るようになって初めて「え?こんなにサイズ展開あったんだ!こんなモデルもあったんだ!」と現物を見て知れた位です

それ以前は、ホントに出したら次々飛ぶように売れていたんだと思います(通い初めの一年なんて、あんなに高頻度で通っててもいつも棚はガラガラ、リーチカップの呉須なんて半年以上見たことなかったですもん!皿にサイズ展開あるとか、気付きもしなかった(位、サイズ並んでなかった))

今現在は、まだコロナ禍中ということもあり、一時ほど商品溢れて仕方ないほどではないですが、まだまだ見比べて選べるチャンスはある方だと思います。
遠方からバスでお客さんが押し寄せる、というのが無くなってるのも大きいですよねぇ…

更に、店頭に品物がなくても、どんなラインナップがあるのか、オンラインで予習できるのも便利になりましたよね!

コロナ禍で試行錯誤しながらチャレンジされてたオンラインが、今は安定して運用されてるのを見ると、陶工さんやスタッフさんの努力が報われて良かったなぁ!と思います(なに側目線?!(笑))てへぺろ

よくわからない立場なコメントしたところで、
それでは、また!

 呉須の鉄縁皿に乗ってたレアチーズケーキは、三良坂珈琲さんが三良坂チーズのチーズを使って作ったものです

通販でケーキは買えないけど、三良坂チーズは買えますね!

  三良坂チーズにはヤギさんが放牧されてて、店頭では日本では珍しくシェーブルチーズが買えます

牛さんもいるので、牛チーズもありますね!

  あら、三次市のふるさと納税なら三良坂チーズがこんなについてくるのねー!