ヴェルナー・パントン展&医学と芸術展&森山大道 | CGクリエイターができるまで

ヴェルナー・パントン展&医学と芸術展&森山大道

本日は、久々に学校に行かずday-off(休み)にしました。

まぁ、現在、人生の夏休み状態なんで汗2、そこでさらに勉強せんと休むのも気が引けますが、
まぁたまには気分転換も必要やろうと街へ繰り出しました。


まずは、東京オペラシティアートギャラリーでやっている、ヴェルナー・パントン展へ。
こちらは、mikiさんのブログで紹介されていて、先日、自分が学校の課題でCGで部屋を作成したこともあって、興味がわいて行ってきました。

そもそも、ヴェルナー・パントンなる人物の名前を知らなかったのですが、デンマークの世界的に有名な家具デザイナーで、特に「パントン・チェア」と呼ばれるイスが大変有名です(HPより)。
中に入ると、まるで『2001年宇宙の旅』の世界ビックリ

パントンは家具だけでなく、空間全体のトータルデザインも行っていて、特にライティング(照明)が素晴らしすぎた。

彼曰く、『なぜ、みな太陽の光を作ろうとするのか。そんなに美しいものではないのに』

ということで、彼はハロゲンライトを使って、光源は見せず、独特なライトの色彩とデザインで、ちょっとイってる空間を作り出しています。

CGクリエイターができるまで
↑現代では考えられないサイケな色使い

CGクリエイターができるまで
↑この部屋は再現されていて入ることが出来ました

そもそも、彼の活躍したのは60-70年代。
40年以上前のものとは思えないアイディアと奇抜さにただただ驚くばかり。
さて、現代と進んでいるのはどっちのほうなのか。。

印象に残ったのは、彼のドキュメンタリー映像からの言葉。
『デザイナーにとっての成功は、自分の作品を一瞬、いいと思うこと。完全に、ではなくね。』
一瞬、ってところが、なんだか深いなと思いましたね。
こちら12月27日までです。


その後、森美術館で開催されている医学と芸術展へ。

CGクリエイターができるまで

これも、CGで人体を作る時に役立ちそうだなと、見に行きました。

ここもよかった。

CGクリエイターができるまで
↑ジル・バルビエ《老人ホーム》

CGクリエイターができるまで
↑ダ・ヴィンチの解剖図も!

副題が、「命と生命の未来を探る」となっていて、確かにその通り、メメント・モリ(汝、死を忘るるなかれ)、という西洋の考えや、医療の過去、現在、未来、そして生命を扱う芸術など、これからの生命や死のあり方を考えさせられる内容。

とはいえ、過去の人の飽くなき人体の構造への探究心のすごさをヒシヒシと感じる展示でもありました。
ものすごい数の解剖図、そして模型。。
たしかに、自分の体がどうやってできているのか、頭の中はどうなっているのか、知りたいですよね。
いまでこそ当たり前ですが、こういうものの積み重ねの上に今の医療は成り立ってるんだなと、あらためて実感。そして麻酔の無いころの手術の絵には絶句。痛いよ。。

特に印象に残ったのは、ヴェルター・シェルス『Life before Deth』という作品。
見たときに、心に迫ってくるものがありました。
是非、間近で見てみて下さい。

人の生と死というテーマも深くて面白いなと(作品として)思いました。
こちら2月28日まで。


と、だいぶ長くなってしまったので、続きの森山大道は明日にします。。
ペタしてね