映像作家・丹下紘希さんのワークショップ
に行ってきました。
@恵比寿で16時半から20時まで。
丹下監督は、特にMr.ChildrenのPVで有名で、最近の作品では、「くるみ」「箒星」「しるし」、や、山下達郎-「FOREVER MINE」、コブクロ-「蕾」、MONKEY MAJIK-「Around The World」、などなど、PV界の大御所です(´Д`;)
これまで製作してきた作品を流しながら、製作の方法や、意図したこと、そこに至るまでのアイディア、などを話してもらいました。
一つ一つの作品も、うーん、と唸るほどすばらしいものばかりでしたが、でも、丹下さんの言葉がいろいろと印象的だったので、いくつか紹介します。
「あらゆる物には共通概念ができてしまっていて、それが人々のイメージの8割。だけど残りの2割に可能性があると思っています。」
「なんでCDのジャケットってプラスチックなんだろう?って考えたら、いつまでも新品に見えるからなんですね。みんな新品が好きじゃないですか。雑誌も買う時は2番目のをとったり(笑。だけど愛情でぼろぼろになっていれば、愛おしいと思えるはずですよね。だから僕は、紙でジャケットを作り、触ってあげてください、と注意書きに書きました」
「箒星では、マトリックスの逆をやりたかった。つまり、複数のカメラでひとつの被写体を追うのではなくて、一つのカメラがぐるぐる回って、複数の被写体を同時に撮ろうと思ったんです。」
「『くるみ』を撮った当時は、まだPVでストーリー仕立てのものなんてなかった。だからやろうと思いました。」
「映像の作り方は、いろんなアプローチがあっていいとおもうんですが、僕はメロディを聴いて作ります。歌詞だけを見て、というのはできない。そこから徐々にメロディーにドラマを乗っけていくようにします」
「劇空間とは、距離の不自然さ、だと思います。ありえない距離感が発生している(例えば満員電車とか)のを第三者が見たときに、そこに想像力が生まれるんです」
「僕は、新しいこと、面白いことを発見した時には、人に言わずにはいられません。そして会社のスタッフは信頼して話を出来る相手です。そういう環境というのは重要かもしれませんね。触発する仲間というか。」
「映像以外の、そこにリンクした表現できるメディアを作れないか、模索しています。映像はどうしてもバーチャルの域を超えられません。もっと直接的なものを。いろいろやってだいぶわかってきたので、これからです」
丹下さんの、既成概念を疑う、違う見方をしてみる、自由なアプローチをしてみる、見ている人に想像をさせる余白を作る、という考え方、というか、信念というか、そういったものが伝わってきたワークショップでした。
もちろん、丹下さんの製作におけるこだわり、ダンスや、セット、演技、色、などもpvにおける大きな要素なんだろうけれども、それ以前の、視点の重要性ーまず疑ってみる、当たり前を当たり前と思わないー、というものの見方って大事なんだと、実は授業でも散々言われていることですが、改めて感じましたね。
うん、勉強になりました。
ちなみに、このワークショップを主催したのは、ショートショートフィルムフェスティバルです。
そこで、PV部門も今年から設けられ、作品を募集しているみたいです(1月31日)。
3ヶ月ちょっとあるので、挑戦してみようかな。。
@恵比寿で16時半から20時まで。
丹下監督は、特にMr.ChildrenのPVで有名で、最近の作品では、「くるみ」「箒星」「しるし」、や、山下達郎-「FOREVER MINE」、コブクロ-「蕾」、MONKEY MAJIK-「Around The World」、などなど、PV界の大御所です(´Д`;)
これまで製作してきた作品を流しながら、製作の方法や、意図したこと、そこに至るまでのアイディア、などを話してもらいました。
一つ一つの作品も、うーん、と唸るほどすばらしいものばかりでしたが、でも、丹下さんの言葉がいろいろと印象的だったので、いくつか紹介します。
「あらゆる物には共通概念ができてしまっていて、それが人々のイメージの8割。だけど残りの2割に可能性があると思っています。」
「なんでCDのジャケットってプラスチックなんだろう?って考えたら、いつまでも新品に見えるからなんですね。みんな新品が好きじゃないですか。雑誌も買う時は2番目のをとったり(笑。だけど愛情でぼろぼろになっていれば、愛おしいと思えるはずですよね。だから僕は、紙でジャケットを作り、触ってあげてください、と注意書きに書きました」
「箒星では、マトリックスの逆をやりたかった。つまり、複数のカメラでひとつの被写体を追うのではなくて、一つのカメラがぐるぐる回って、複数の被写体を同時に撮ろうと思ったんです。」
「『くるみ』を撮った当時は、まだPVでストーリー仕立てのものなんてなかった。だからやろうと思いました。」
「映像の作り方は、いろんなアプローチがあっていいとおもうんですが、僕はメロディを聴いて作ります。歌詞だけを見て、というのはできない。そこから徐々にメロディーにドラマを乗っけていくようにします」
「劇空間とは、距離の不自然さ、だと思います。ありえない距離感が発生している(例えば満員電車とか)のを第三者が見たときに、そこに想像力が生まれるんです」
「僕は、新しいこと、面白いことを発見した時には、人に言わずにはいられません。そして会社のスタッフは信頼して話を出来る相手です。そういう環境というのは重要かもしれませんね。触発する仲間というか。」
「映像以外の、そこにリンクした表現できるメディアを作れないか、模索しています。映像はどうしてもバーチャルの域を超えられません。もっと直接的なものを。いろいろやってだいぶわかってきたので、これからです」
丹下さんの、既成概念を疑う、違う見方をしてみる、自由なアプローチをしてみる、見ている人に想像をさせる余白を作る、という考え方、というか、信念というか、そういったものが伝わってきたワークショップでした。
もちろん、丹下さんの製作におけるこだわり、ダンスや、セット、演技、色、などもpvにおける大きな要素なんだろうけれども、それ以前の、視点の重要性ーまず疑ってみる、当たり前を当たり前と思わないー、というものの見方って大事なんだと、実は授業でも散々言われていることですが、改めて感じましたね。
うん、勉強になりました。
ちなみに、このワークショップを主催したのは、ショートショートフィルムフェスティバルです。
そこで、PV部門も今年から設けられ、作品を募集しているみたいです(1月31日)。
3ヶ月ちょっとあるので、挑戦してみようかな。。