眠れない時の呼吸法~(^^) | スポーツを科学する★健康栄養からのスポーツ栄養とコンディショニングであなたの身体をサポート【大阪発】

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選手達や3人の息子達との楽しい日々とたくさんの気づきとね♪
 ~食×スポーツで日本に元気と笑顔を!~



被災地の皆さんも、非被災地の皆さんも、夜眠れない方も多いと思います。




こういう時は、交感神経がかなり強く働いています。


すると、睡眠は浅くなってしまいます。


交感神経と副交感神経のスイッチがパッと切り替えられると、すぐに眠れるのです。



その、副交感神経を働かせる呼吸法をご紹介します。




スポーツを科学する☆





<呼吸法>



吐く息にあわせて、肩、首、顔、頭皮、と脱力していきます!




1* 顎の力を抜いて、口を半開きにする。


2* 息をはきながら、ため息をつくように、はあ~っと一気に脱力していく。

   (布団の中に埋もれていくような感じで!)



  ハートの点(blue)1回目・・・吐く息+ため息=の脱力


  ハートの点(blue)2回目・・・ 〃 +  〃 =の脱力

 

  ハートの点(blue)3回目・・・ 〃 +  〃 =顔(口、目を特に!)の脱力


  ハートの点(blue)4回目・・・ 〃 +  〃 =頭皮



どんどん布団に埋もれていく(溶け込む)ように脱力していきます。





例えば、真冬に体が冷え切った時に、温かいお風呂に入って、


「おぉ~~~  温っかくて気持ちいい~~~~~」って感じを一緒にイメージすると


効果倍増です。




お風呂にはいれるのなら、ぬるめのお湯でゆっくり浸かり温まってから、


30分以内に布団にはいれば尚いいです。





<水分をしっかり摂る>


水分不足も寝つきを悪くし、眠りが浅くなります。


水分不足だと、防衛反応で筋肉が固まり、自立神経の切り替えがすっとできなくなるからなんです。



ですので、水分はしっかり摂りましょう。


寝る前に、温かいお白湯を飲むと体も温まってよいです。(トイレが近い方は要注意)





<マッサージを受ける>(できる方は!)


首・肩が凝ると、連鎖して腰がそるのでリラックスできなくなり、副交感神経に切り替わりにくくなります。


そうすると、眠りも浅くなります。



このような状態の時には、かなり筋肉が固くなっていますので、自力で凝りをほぐせない方はマッサージを受けましょう。





こんな時にマッサージなんて・・・と思わずに、





この長距離走を走りきるためにも、


自分の体は自分で守り、


体力を保つことが大切になってくると思います。






なるべく眠れるように、上記をお試ししてみてくださいね昼寝