父親の居ない第1日目。

意外にも、長男が起きるなり『パパは?』と。
早朝5時半に出発したのでその旨を伝えると、

ほろほろと泣いた。

夜からちゃんと話していたけど。

娘のほうは、パパのパの字も出さない。

わかっていないのか、
腰が座ってるのか、
謎。

長男はと言えば、起きてしばらくしても、びーびー。
歯磨きしても、びーびー。

いい草が笑えて、

『パパが居なくてさみしいから晩御飯は僕の好きなものにして…』

『何が食べたいの?』

『さかな(ほろほろ)』

彼の泣き顔をわたしはきっと忘れないかもしれない。

それくらいかわいかった。

あんたは男なんだから、ママや妹を守ってくれなきゃ困るわよ。
お願いね。

『わかった…』
そしてまたほろほろ。

こんな事、父親の役目だろ。
父親は、自分の荷造りで精一杯みたいだったなー。

今頃まだ飛行機の中かな。

明日の朝7時が、向こうの夜11時だそうです。