最近子どものサッカー観戦で驚いた事。
それは、ついつい熱くなったお母さん達の応援。時々罵声。
昨日振り替えで他会場スクールにお邪魔したときの、ある母親の温度がすごかった。
大声で、そんなとこ立っとってもだめだろうがーーー!!、判断が遅い足も遅い!!おっそ!、もっとドリブルーーー!、(シュート外したら)なんでえええ、
ものすごく心の叫びが出ちゃうタイプね。
わかる。わかるよ。そのパッション。
3人くらい抜いてゴールして欲しいとか、ダッシュで追いついてボールを奪えとか、弾丸シュートボコーン!決めてほしいとか、神ってるプレーを求めがちな気持ち。
ハードルを上げれば上げるほど、募るイライラ。
夫婦生活も同じですね。相手に多くを求めない、浮気もギャンブルもせず家族のために働いてくれてありがたいなぁと思う。あれこれケチをつけたくなる気持ちもわかるけど、感謝する心を失ったらイライラするばかり。
今日、サッカーが楽しくプレイできること、元気に走り回っていること、そーゆー当たり前だと思うことにハードルを下げてみる。
するとイライラせずに済むし、逆に一生懸命ポジショニングを考えて走る姿、ボールを追いかけるんじゃなくてカウンターのために準備してる姿、一か八かシュートを打ってみるチャレンジ精神に気がつく。
イライラしないためにもっともっと下げよう、ハードルを。
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