こんにちは。
ブランドスタイリストKimikoです。
前回のブログでお願いしたアンケートへ
たくさんの回答をいただき、
おひとりおひとりにメールをさせていただいています。
貴重なお時間をいただき、感謝です!
さて、今回は
趣味がビジネスへスルスルっと変わっていった
私と我がチームのエピソードをご紹介しますね。
なんだか最近スルっと行かないなーと思っている方への
ヒントになるかもしれません。
10年以上写真を趣味とし、
仕事になるなんてこれっぽっちも思っていなかった私が
写真セミナーで一眼レフの使い方を学んだ半年後には、
プロとして活動していました。
資格を取った、何かを学んだ、
けれどビジネスにならずに辞めていく人がほとんどです。
私自身、別のビジネスをしていたときはこうなったんですね。
「ビジネスがうまくいったら、私は幸せだ」
という今思えば間違った<欠乏感>が
日々の発信からにじみ出ていたことでしょう。
ビジネスを学びすごく頑張っていたのですが
しんどくなって身体も壊して辞めました。
やりたい、より、やらなきゃ、という無理は続きません。
それが、写真を始めてブログで発信しているうちに
あちこちから声がかかるようになり、
波に乗るように仕事になっていきました。
前の時と今、大きく異なるのは「自分の状態」なんですね。
幸せだと感じている気持ちを
そのまま乗せた発信には、なんの無理もありません。
このために仕事をしたい、こんな人たちとともに歩みたい、という
心の声に出会い、さらに自分に喜びの大きなエネルギーが生まれました。
頑張ろう、という気持ちではありません。
喜びが溢れ出る感じです。
自分自身がどんな状態で発信するかで
いつものサービス案内でも
反応が異なることを体感するようになりました。
子どもが楽しそうにケタケタ笑いながら遊んでいたり、
何かに夢中になって挑戦していたら、
注目してしまうし、応援したくなりませんか?
私たちもそんな状態でいることが理想です。
そこに人は集まってきます。
子どもではありませんが、
私より息子の年齢に近い我がチームのアンソニー(日本人ですよ)。
ワーキングホリデーでシドニーにやってきた元会社員。
趣味は車。彼はその愛車をうまく撮りたいと写真を始めました。
シドニー滞在中に写真の幅をぐんぐん広げ、
ほんとに好きなんだなぁと微笑ましく見ていました。
写真を始めたばかりの頃の自分を見ているかのようだったんですね。
しょっちゅう我が家に来てはものすごい量を食べて帰る 笑
頼んだことは一生懸命やる。飲み込みが早い。いつも楽しそう。
そうやって、彼はいろんな人たちに可愛がられ、
一年経たずにクリエイターへキャリアチェンジしました。
できる大人女子がなかなかできない「甘え上手」なところも
そのスピード感を助長したと、私は密かに思っています。
アンソニーをもっと知りたい方はこちらへ。
STORY vol.24 音楽とカメラと車
https://joidea.media/2019/08/20/akira_takahashi/
今ではチームとして
日本出張が叶わなくなって以降、彼に撮影をお願いし、
写真の仕上げ方もクライアントさんのイメージによって変えてもらっています。
クライアントさんがどんな未来を見ているのか
その未来が欲しいお客さまと出会うための写真の企画を
Kimikoが担当し
日本での撮影をアンソニーが担当しています。
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