こんにちは。
ブランドスタイリストKimikoです。
週末に、夕食は自分で用意してね、
と夫婦で出かけたら息子からLINEが。
自分で作ったハンバーグの写真が届きました。
たくさん友達にも送ったそう。
たべさせてねー!とリクエストしたら
13歳息子に「食べさせるよ」とお返事が。
キュンキュンするしかないー
私のキュンキュンポイントは2つ。
息子の日本語力
日本人両親を持つオーストラリア生まれ。
小学校1年生の時に、半年日本の学校へ通いました。
それ以降、日本語を維持するための補習校に通っていません。
学校には日本語を使う友達が全くいない環境。
家族の会話は英語と日本語のミックスです。
え、両親が日本人ならバイリンガルになるんでしょ?
にお答えするなら、
ものすごい努力しないと無理!!!
が現実なのですが、努力してない私たち。。。
なのに!
漢字でメッセージが来る日が来て感動しております!
息子、日本語はアニメやYouTubeから学んでるんですね。
ひらがなもカタカナも漢字も書けないけど、
タイトルと音から、目で見て形を覚えているようです。
二つ目
息子の料理の腕前
お母さんに食べて欲しい、と残してくれていたので
ランチにいただきました。お、美味しい!!!
材料は、ミンチ肉、玉ねぎ、卵、
それにパン粉がないからパンを細かく切ったそう。
家にある食材は把握していて、肉だけないから、と
自分でお肉もスーパーで買って来ました 驚
ソースもこだわりの手作り。
ほんとは赤ワインが欲しかったけどーとかいう 驚
小さい頃から食べるのも作るのも大好きで、
オットと一緒に料理をしていました。
母は見る食べる専門ですが 笑
友達と遊ぶ時も
いろんな調味料や、食べられないものまで混ぜて
味見してみるとか実験を楽しんでいました。
正直、食べ物で遊ぶって
もったいないなーと思わないでもなかったのですが
好奇心の芽を積むのだけはやらないでおこうと
好きにさせていたんですね。
そのうち
包丁で食材を切るのが楽しくなり
火を使うこともOKになり
食材にもこだわりが強くなって、
用意した料理に文句がでるようになりました。
自分で作りなさい!
そこからです。
本格的に息子が自炊するようになりました。
オーストラリアの学校は給食がなく
自分でランチを持って行くんですが、
小学校5年生くらいから自分で用意する日が増えました。
現在、Year8(中学2年生)ですが
忙しい朝でも毎日ちゃんと作っていく男子。
YouTubeで見た料理を作ったりして
どんどん料理は上達し、
我が家の料理担当はオット
オットがいないときは私
だったのが
オットがいないときは息子
になり、息子が母に何時に食べたい?と聞き、
その時間に合わせて料理を作り始めるという
驚きの環境になりました。
これは、毎年恒例の
父と息子によるお正月料理との記念撮影。
我が家の料理、掃除、片付け、洗濯は
得意と好きなことを中心に3人で分担です。
その方が時短でみんなハッピーだし。
世の中もそうなってればハッピーなはずなんですよね。
誰もが得意や好きなことを仕事にして
苦手なことを、それが得意な人にお願いする。
まずは、家庭の中からはじめませんか?
ではまた。See ya!
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