俺の勝手な言い分ね。
身近すぎて思うことがありますので…
モヤモヤ…
各地で高校野球、3年生最後の夏が始まってますが。
特別支援学校が初めて単独で出場。
微笑ましいことなんだけど…
…?思われる人もあるかもなので伝えますが、俺は本来、障害者施設の社員。
「農福連携」ってのをやってる。
農業と福祉のマッチング。
だからこそ思うこと。
健常者と同じ土俵で、3時間以上も炎天下で試合させるのはどうかと。
支援学校に通ってる生徒たちが毎年この時期に1〜2週間実習に来るんだけど、真っ直ぐな気持ちを持ってる子が多いぶん、止まることを知らない傾向がある。
例えば、お前たちに具合悪くなったら必ず言え。
我慢する時代じゃない。
と言ってるけどそれが通用しない。
そしてもう一つがよ…
66ー0
普通のチームでも3時間越えで66失点されたら拷問じゃない?
単純に考えてみて。
3時間以上試合して66失点。
思い出作りになる?
障害者に対して大きな一歩になる?
大人になって一緒に酒を飲むことがあれば笑い話になるよ。(笑)
キツいや止まる。を言えない子たちなんよね?
倒れる子もいなかった、ケガする子もいなかった。
だから良かった。ではないような…
3時間越えの試合で66失点した試合をさせる前に「特別」な学校に通ってる生徒なんだから「特別」なルールを作って守ることもあってよかったんじゃないかな。
普通じゃないから「特別支援学校」に通ってるんだよ。
毎年支援学校から実習に来る子たちがいるけど、とてもじゃないが普通に野球はできない。
エキシビジョンて方法もある。
美学になんてならないよ。
ちょっと素直に喜べる試合ではない。
でわでわ。。。