タイのショッピングセンターの謎の共通点 | 日給1000万円の大富豪に投資とビジネスを学ぶために、日本の大企業を辞め、マレーシアに渡り、10年で1億を目指すブログ

日給1000万円の大富豪に投資とビジネスを学ぶために、日本の大企業を辞め、マレーシアに渡り、10年で1億を目指すブログ

将来自由を得たい。自由の定義。それは例えば、飲み会の場で盛り上がった面白いビジネス案を、次の日から立ち上げちゃうそんな時間的+資金的な自由。その自由を得るための戦いを綴るブログ。日本の大企業を辞職し、海外進出。マレーシアからお届けいたします

こんばんは!「がの」です。
 
なぜ化粧品売り場は1Fにあるのか?
という話題を聞いた事がありますか?
 
 
ショッピングセンターや
百貨店などは、、、
 
 
確かに多くが1Fに
化粧品売り場を設置しています。
 
 
答えは割りと簡単で、
買い物は女性主導が多いので、
女性の必需品を1Fに置いて、
購買意欲を高めるという意図だそうです。
 
 
それと似た話で、
お腹がすくという状態は人類共通なので、
食事処を一番上に置いて、
食事に向かう途中で他のエリアが
目に付くようにする
 
 
というお話もあるようです。
 
 
私の見る限りでは、
このルールはわりと万国共通で、
先進国を中心に多くのショッピングセンターで
採用されているようです。
 
 
色々考えているんだな~
と思うわけですが、
 
 
先日、タイのショピングセンターの
ルールで新しいルールがある事を知りました。
 
 
以前から疑問に思っていたのですが、
タイのショッピングセンターというのは、
 
 
とにかくエスカレーターの配置が
めちゃくちゃなのです。
 
 
日本であれば、
 
 
例えば、4F→3Fに
エスカレーターでおりた後、


さらに2Fに行きたければ、
すぐ隣に下りのエスカレーターがあり、
スムーズに下におりられます。
 
 
しかし、、、
タイのショッピングセンター。
 
 
ほとんどの場所で、
すぐ隣に同じ向き(上り・下り)の
エスカレーターが無いんです。
 
 
エスカレーターの向きが
どの階も同じで、
上り下りする度に反対側に行く、、、
というのは序の口で、
 
 
離れたところにあったりしますし、


3~5Fまでは一定の位置に置いてあるのに、
1、2Fは全然違うところにある
なんていう、顧客殺しの配置になっています。
 
 
先日、近所の大型ショッピングセンターの中の
AISショップ(日本でいうドコモショップ)に
行ったのですが、
 
 
10回以上行っているにも関わらず、
いつもエスカレーターで
ぐるぐる歩かされているせいで、
いまだに場所が掴めず、また迷いました(泣)
 
 
道の覚えはいいはずなのですが、、、
 
 
少し上から目線ですが、
「発展途上国だと、顧客目線が浸透してなくて、
動線とか考えないで、適当に設計したんだろうな」
とずっと考えていたのですが、
 

タイに1年住んでようやく、
これがタイのショッピングセンターの
戦略だという事が分かりました。
 
 
どういう事か?
 
 
知人から聞いたのですが、
「わざとぐるぐる歩かせて、
色んな店が目につくような
構造になっているんだよ」
との事です。
 
 
ちょっと日本人感覚だと
にわかには信じられませんが、
 
 
タイはどこ行っても、
そういった構造になっているので、
私は腑に落ちました^^;
 
 
まぁ、、、賢いような、
ミスってるような。。。
 
 
確かに携帯ショップ行くだけで、
様々なお店が目について、
ある程度、記憶されてますけどね^^;
 
 
皆さんはこの方法。。。
ありだと思いますか?笑
 
 
どこのショッピングセンター行っても、
基本的に迷ってますし、
店の場所を的確に覚えるのが、
難しいです(泣)
 
 
私がバカなだけかもしれませんが、
日本では迷いませんからね^^;
 
 
タイに来られた時は、
ぜひ意識してみてくださいー
 
 
最近気付きを得た小ネタでした!
 
 
こういった
顧客に負担をさせる発想、、、
 
 
通信教育とかでも、、、
「カリキュラムが適度に挫折するように組まれてる」
っていいますよね^^;
 
 
いいような悪いような、、、
 
 
ということで、
 
 
それでは
今日はこの辺で。
 
 
以上、
「がの」がお送りしました(^o^)