良さそうに見えて失敗する投資 | 日給1000万円の大富豪に投資とビジネスを学ぶために、日本の大企業を辞め、マレーシアに渡り、10年で1億を目指すブログ

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将来自由を得たい。自由の定義。それは例えば、飲み会の場で盛り上がった面白いビジネス案を、次の日から立ち上げちゃうそんな時間的+資金的な自由。その自由を得るための戦いを綴るブログ。日本の大企業を辞職し、海外進出。マレーシアからお届けいたします

こんばんは。「がの」です。
 
いつか忘れましたが、以前の投稿で、
世界トップクラスの投資家が、
20年間の運用利回りが16%~18%だ
という話をしました。


要するにこのリターンより
高い利回りの運用というのは、
一応、注意した方がいい。。。
という話をしました。


まぁウォーレンバフェットより
安定した利回りを出せる人間など、、、
世界中探してもほとんどいないので^^;


あくまで20年間の平均ですから、
当然、短期的に20%を越える投資というのは、
転がっています。


そこは自己責任です。


さて、本題ですが、
日本で色んな人の話を聞く中で、
「良さそうに見えて失敗する投資」の
基準が一つ出来上がりました。


それは・・・


「集めている額が多すぎる」


ということです。


例えば、個人的な話で恐縮ですが、


昔、株式で50万円を投入し、
月5万円を稼ぎ、


それを倍にして100万円を投入し、
月10万円を稼ぎ、、、


と概ね10%で運用していました。


やり方を説明したら、
「自分のお金もその方法で運用してくれない?」か
という話が何件か来ました。


色々あって断りましたし、


例えば100万円で運用できた手法が、
1000万円で通用するか・・・
って全然分からなかったのです。


株のプロでもないので、
自信もありませんし。


さて、何が言いたいか?


100万で成功した運用手法。


1000万で成功すると思いますか?


1億で同じ手法で成功すると思いますか?


当然の話ですが、
額が大きくなればなるほど、
運用は難しくなります。


額が大きくなったら、
些細なイレギュラーで大きな損失になりまし、
少額の時では予想していなかった事が起こります。


単純に額が10倍、100倍になった
わけではないのです。


これを考えた時に、、、


例えば、とあるファンドが。


「最新の手法を取り入れて、
 月利10%を達成しております!

 大好評頂いているので、
 大幅に出資を募集します!」


というノリだったとします。


この時・・・
注意が必要です。^^;


どのくらい運用額を増やすのか、
きちんと裏をとりましょう。


出資を多く募ったがために、、、
そのファンドのキャパを越えてしまい、
思った通りの運用ができなくなりました。。。


という話は
たくさんでてきます。


少額の時の実績が正しいがために、
ファンドも嘘をついていません。


責任はありますが、
純粋に、、皆さんを稼がせたい
という理念で動いてるかもしれません。


ただし、、、
ファンドや投資先のキャパシティ。


これをしっかり見極める必要がある。


これが重要なポイントなのです。。。


こういった投資は、
本当に「良さそうに見える」というよりは、
もともと「良い手法」なので、気をつけなければ
いけませんね。


色んな人の投資失敗談を聞いて、
このように感じたわけです!!


皆さんもお気をつけて~


最初から飛ばすつもりで、、
集めている企業もありますからね(苦笑)

 
ということで、
 
 
それでは、
今回はこの辺で。
 
 
以上、
「がの」がお送りしました(^o^)