元利均等返済と元金均等返済どちらを選ぶ? | 日給1000万円の大富豪に投資とビジネスを学ぶために、日本の大企業を辞め、マレーシアに渡り、10年で1億を目指すブログ

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こんばんは。「がの」です。
 
前回、前々回と融資の返済方式・・・
元利均等/元金均等の2つを説明しました。
 
 
特徴を再度まとめますが、
 
・元本均等返済
  初期の返済額が高いが、時が経つにつれ負担が軽くなる
  → トータルでは元利均等より安い。
 
・元利均等返済
  初期の返済額は元本均等返済より安いが、
  返済額は一定であり、時が経つと元本均等の方が安くなる。
  → トータルでは元本均等より高い。
 
 
要するに
前者は先行逃げ切り型。
後者は高くついちゃうけど、一定。
となります。
 
 
高度経済成長期の時であれば、
時が経つにつれて「給与が上がる」ことを
前提にローンを組みますので、
 
 
トータルのコストが多少上がっても、
初期のコストを抑えた方が
いいわけです。
 
 
ですから
多くの人が「元利均等返済」を好みますし、
銀行も「元利均等返済」をおすすめします。
 
 
ただ、、、
難しいのは現在のデフレ経済下です。
 
 
給料が伸びる保証がない中で、
「元利均等返済」が正しいのか?
これは個人個人で考える必要があります。
 
 
また、デフレというのは、
お金の価値が上がっていきますので、
返済額が変わらない=負担が増えている
と同様の意味となります。
 
 
給料の伸びを期待するのではなく、
将来のことを考えて、現在、負担を大きくして、
将来の負担を軽くする。
 
 
これも1つの選択肢として、
考えるべきかと思います。
 
 
過去の名残もあり、
多くの方が住宅ローンで、
「元利均等」を選ぶ傾向が多いそうですが、
こういう選択肢もある
 
 
「元金均等」を選ぶ選択肢もある
ということを頭の片隅に
いれて頂ければな、、と思います。
 
 
とはいえ、
私も「元利均等」で、ローン組んでますけど(笑
東南アジアなので、インフレ傾向ですから、
日本とは事情が違いますので^^


アベノミクスは、、、
まぁどうなるか読みにくいですが^^;


最後に今一度、
元利均等と元金均等の図を比較しまーす。

  
ということで、
 
 
それでは、
今回はこの辺で。
 
 
以上、
「がの」がお送りしました(^o^)