元金均等返済とは? | 日給1000万円の大富豪に投資とビジネスを学ぶために、日本の大企業を辞め、マレーシアに渡り、10年で1億を目指すブログ

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こんばんは。「がの」です。

昨日の投稿で融資の話をしたので、
引き続き融資の事を書いていきます。


借入額が◯◯
金利が▲▲
返済期間がXX年の時、
毎月いくら返済が必要か?
 
 
という計算をする
計算方法についてです。
 
 
基本的に2つの返済方式が使われており、
1)元金均等返済
2)元利均等返済(明日の投稿で説明)
になります。
 
 
日本で住宅ローンを
組んだことがないので分かりかねますが、
住宅ローンを組むときに、この2つの話は
されるのでしょうかね?
 
 
内容を理解した上で、
時代に合った方式を選んで頂ければ
と思います。
 
 
さて、「毎月の返済額」の計算ですが、
例えば、
 
 
借入:600万
金利:5%(固定)
返済:10年
 
 
とします。
 
 
はじめての融資の時に、
バカな私は、
 
---------------------------------------------
 
1)600万5%=30万円(利息)
 合計返済額 630万円。
 
2)10年=120ヶ月
 
3)630÷120=5.25万円/
---------------------------------------------
 
 
という計算をしていましたが、
全然違います(笑
 
 
元本を返済すると、
利息の対象となる元本が毎月減るわけですから、
その分、利息も減少します。
その分を計算しなければいけません。
 
 
600万を120ヶ月で返済する場合、
つまり元本を月5万円で返済する例を書きます。
 
 
「初回返済」は、
元本5万円 + 600万円(元本残高)(月利) ですが、
 
 
「2ヶ月目返済」は、元本が5万円減っているので、
元本5万円 + 595万円(元本残高)(月利) です。
 
 
以降、3ヶ月、4ヶ月、も同じ計算で例えば2年目からは、
 
 
「2年目1ヶ月目」
元本5万円 + 540万円(元本残高)(月利)
が返済額になります。
 
 
「2年目2ヶ月目」
元本5万円 + 535万円  (月利)。。。
 
 
と毎月の利息が減っていくわけです。
 
 
元本の返済額は一定で、
毎月利息分の返済が比例的に減少していく
この返済方式を「元金均等返済」といいます。
 
 
本当は公式もあるのですが、
説明がややこしいので、
ご興味ある方は、お調べください。
 
 
計算式で分かりにくい方は、
イメージの図をご参照ください。

 画像の出典:  http://ul.lc/398v

 
明日は、より一般的に使われている
「元利均等返済」について説明いたします。
 

それでは、
今回はこの辺で。
 
 
以上、
「がの」がお送りしました(^o^)/