こんばんは!「がの」です。
昨日の投稿で「高齢化社会」の話を
させて頂きましたが、
人口ピラミッドの観点から、
日本は、「ちょうちん型、逆三角形型」
と言われて、典型的な先進国、高齢化社会
の形をしています。
ちなみに、、、
個人的にはどうでもよい豆知識ですが、
「高齢化社会」と「高齢社会」
という言葉は、意味が違います。
高齢化社会は、
65歳以上の人が7~14%
高齢社会は、14~21%
で、後者の方がより高齢者率が
多い状態を示します。
21%以上は、「超高齢社会」で
日本はこれに属します。
人口ピラミッドの話に
戻します。
私は、よく投資する先は、
人口ピラミッドが綺麗な正三角形を
している国を選定しましょう。
といいます。
ところで、そもそも
「人口ピラミッド」とは何か?
今日の図のように、
縦軸に下から0歳、上に向けて100歳まで、
男女年齢別に人口をグラフに
しているものです。
これが正三角形・・・
下に向けて末広がりの形は、
以下のポイントがあります。
■高齢者が少ない
→ 社会保障負担が少ない
■真ん中の人がそこそこ
→ 労働者、お金を使う人が多い
■子どもがだくさん
→ 将来に渡り、労働力が確保されている
ということで、
人口の分布が経済にいい影響を
与えるような分布なのですね。
言い換えると、
国民の負担が少なく、
働く人が多くいて、経済が活発で、
それが将来に渡って持続的に続く。
という事です。
投資国の選定に
人口ピラミッドを最初にチェック
するほどですが・・・
しかし、、、
少し難しいのは、、、
この形だからと言って、
必ず人口の増加が、
経済に良い影響をもたらす
わけではない・・・ という事です。
だって、、、
アフリカの国々はこの形の国が
多いですけれども、、、
投資する気には、、
なかなかなりませんよね^^;
なので、人口ピラミッドを
見る時には、もう1つ
確認すべき事があるんです。
それは・・・?
少し長いので明日に続けますね!
ということで、
それでは、今日はこの辺で。
以上、
「がの」がお送りしました(^o^)/