-朝6:00am-
僕は日の光が漏れるテントで目を覚ました。
生きていた、よかった。
体調は、すっかり回復して、昨日の朦朧とした記憶が夢のようだ。
目の前が湖なんて。
昨日は暗くて見えなかったが、最高のロケーションだ。
しばらく、湖を見渡しては、呼吸に意識を集中させた。
旅に来てまでレトルトなんて…と思っていたが、意外にもうまかった。
美味しく食べるコツは、これでもかってほどに温めること。
温度は、思いのほか味覚に影響する
このキャンプ場は、流し台が整備されている。
着ようと思ったが、晴れていても思いの外寒いので、しばし持ち越し。
インナーに着ててもね…。
昨晩はもっとひどくて半分めくれ上がっている状態だった。
朝になって、丸見えになると、なんだか恥ずかしくなってきたので、ちょっと直した。
フライヤー無いなら無いで、「俺は、こうです」って言えるけど、中途半端が一番恥ずかしい。
全裸に恥じらいがないけど、セミヌードは恥ずかしいという のと一緒なのだろう。
夜に雨が降ってきたので、雨漏りしないか
心配だったが、インナーテントだけでも案外大丈夫なようだ。
逆に、キャンパーの一挙手一投足のなにしる音が聞こえるくらい。
ビニール袋をゴソゴソするのも、気を遣う。
そして、下方向にある"網走湖荘"のお風呂に入ってきた。 原付でひとっ走りして、ちょうど湯冷ましにちょうどいい距離にあるのが嬉しい。
せめて、何百円かあげたい気分になる
この旅一番のお気に入り。また来たい…













