【高校生の押さえるPoint】
超難関校からのパンフレットが届く子たちがいる。
今日の記事の独り言
超難関校からのパンフレットが届く子どもたちがいる。これが励みになる。
無事に難関大学に合格した息子ですが、私たち両親が通すためのすべを知っていたかというと、初めは全く知らなかったです。
ですが、高校2年生の2月に突然、学校から息子宛の名まえにてある大学からパンフレットが来て、受け取ることとなります。
それが、イエール大学
ただのパンフレットとはいえ、そんなものが届くとは先輩お母さんから聞いていなかったので、驚きました。
そして、すごく喜んだのを覚えています。
同時に、いろんな疑問がわき、一生懸命に検索したのを覚えています。
・これは通る可能性があるのか?
・どのレベルだったらパンフレットを送っているとか基準でもあるのか?
・珍しい事なのだろうか?
そこで、「他に同じパンフレットを受け取った人はいるの?」と息子に聞くと・・
「もう一人呼ばれていて、同じものを受け取っていた。」と。
むむむ、けっこうみんなに届くのかも??
そこで、知り合いを伝い、イエール大学のそばに住んでいるアメリカ人に聞いてもらいました。
すると質問が戻って来た。
「あなたのお子さんが通っている高校では、イエールに毎年通っているのですか?またはIVYリーグに毎年通りますか?」
と
なるほど、来たからといって「すごいわよ!」とかではないのね💦甘いものではないのですな。
「イエールを含め、IVYリーグなどに毎年10名以上通っている学校に行かせています。」と答えると、
「それだったら、可能性はあると言えるかもしれない。」との返事。
後でわかったことは
ということでした。
PSATのテストをうけた際に、息子は住所の場所に学校の住所を入れたため、学校に届いたようです。
自宅に届いている子もいるだろうなと予測。
そこから1つの目標ができました
アメリカのトップ大学のパンフレットが来るといいな!
そのためには、次に受けるPSATをより高い点数を目指すことが重要!
受験への目標や階段が1つ見つかった気がしたのです
PSATとは:
・アメリカの予備学力模試といわれたりするテスト。
・10年生11年生においては、スカラシップにも関係するテスト。
・高校でのテスト結果が上位1%の得点に入り、独自の選考を勝ち抜くと大学受験によい影響を与えるというテスト。
これについては、受ける学年にて受験への影響が違います。下記に受けるテストの種類別に書いています。
8年生/9年生のテスト
10年生/11年生で受けられるテスト
さて、イエールからうれしいパンフレットがぽつんと届いて、そのあとは・・来たのかどうかというと。。
待てど暮らせど次のパンフレットは来なかったのです💦
でも、みなさん、あきらめたらだめです!がんばっていたら、11年生で届き始めますので
「あのパンフレットは記念みたいなものね💦」と思っていた11年生の2月過ぎです。
どんどんとトップ大学のパンフレットが郵便受けに入り始めたのです
一番多いのは、イエール、シカゴ、ノースカロライナ、ボストンなど。
調べると比較的パンフレットを多く発送するトップ大学だったようです。
つぎにぽつぽつと来たのが、
ディーク、ハーバード、メイン、コービーなど。
なかなか来なかったのが、いまアメリカでもっとも人気が出ているヒドゥン アイビー(隠れたアイビーリーグ大学)といわれる大学たちでした。
カリフォルニアテクノロジー 1通
ジョンズホプキンス 0通
マサッチューセツ工科大学 2通
スタンフォード 最後の最後で1通
ライス大学 1通
見てわかるように、ジョンズホプキンスからは1通も来ていませんでした
でも、蓋を開けたら合格だったので、お子さんが希望するドリーム校(もし通ったらと希望する大学)は、あきらめず受けてみたほうがいいと思います。
実は、直接郵便受けにやってくるパンフレット以外に、Eメールで届くレターもあります。
これについては、先にEメールアドレスを別で準備しないと大変になるので、こちらの記事↓もどうぞ。
大学からのパンフレットが来て、受験に何か得があるのか?
といわれると、そこまで大きくは無いと思います
しかし、自分の子どものレベルがどこの大学からパンフレットが来るレベルあるのかは、わかりやすかったです
そして、何より、うちの子はやる気がものすごく出ました
本人が変わることが何より大事です。
タローも、実際、イエールのパンフレットがたった1通ぽつりと来ただけで、「イエール受けようかな!」なんてなっていましもの
アメリカの受験勉強は数年かけて積み上げたものが評価されて合格が出されますから、本人がどこかに楽しみを見つけていくことが大事になってきます。
このたくさんのパンフレットに支えられて、超難関校を目指すアメリカ受験をがんばれた気がするのです。
ということで、
ポイント:
PSATというテストは各大学に点数が公開されている可能性があり、超難関校からパンフレットが来る可能性がある。
パンフレットが来ることで、子ども自身のやる気になる可能性がある。
※アメリカのトップ大学受験は、日本のように1次試験、2次試験といった「受験テスト」ではありません。
数年かけたすべての結果で選考されるのです。
その子の実力を証明して、やっと結果が来るという気がします。
では、Eメールで届く大学からの勧誘メールに対応すべく、事前の準備についてはこちらの記事を読んでね。
アメリカのどこかで、日本人のママやパパが1人で悩んでいるときに参考になればうれしいです。
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読んでいただきありがとうございました。
生活をしながらゆっくりとはなりますが、書いていきますので、よろしくお願いします。
タローのママ(お問い合わせはこちら)