孤高のバナナマン | ジョニーの部屋へようこそ

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果てなき夢を追う男、ジョニーの日々の記録

久しぶりに帰ってきたあと、
スーパーに買い物に行きました。
スーツはもちろん脱いで、
私服に着替えて行ってきたんですが、
私服を着ること自体久しぶりな気が。
早く私服勤務に戻らないかなぁ。
ジョニーです。こんばんは。
明日で多分営業同行1週目終わりです。
でも、土曜も出勤だから、
花金(今時言うか?)じゃないの…_| ̄|○


そんな隔週土曜出勤な弊社なんですが、
出勤する際、毎朝面白い光景が見れます。
時間帯が合えば大体見れます。
最初見たときは目を疑いました。
でも、きっとそれが彼のライフスタイルであり、
毎日続けてきたことなのでしょう。

その「彼」とは白人の外国人なのですが、
朝、彼を見かけるときは、必ずあるものを
手にしっかりと握りしめているのです。
「誰かに取られてたまるか!」
まるでそんな意思すら持ちながら
歩いているのではないかと思うような、
そんな早さで横を通り過ぎて行きます。
鮮やかな黄色を手で包みながら。


バナナです。


確か一番最初に彼に遭遇したときは、
バナナの皮を剥き剥きしながら、
必死で食べていました。
時には、今1本食べているにも関わらず、
もう片方の手にも
しっかりバナナが握られていたり。

ちなみに、人通りはかなり多いです。
自転車で原宿やら渋谷やら青山やら
行けてしまうところですからね。
自動車もかなりの数が行き交ってます。
でも、そんな中でも彼は決して、
歩きながらバナナを食べることを
止めないのです。
「人の目なんて関係無い。
俺は俺のやりたいように生きるんだ。」
行動から、そんなことが感じられます。
そんな彼をちょっとだけ
尊敬の眼差しで見てみたり。
我が道を突き通すって簡単なようで、
ものっすごい難しいですからねぇ。
特にジョニーなんかは、
人の目をよく気にしちゃったりするから、
彼のこういうところ、カッコいいなって思います。
別に誰かに迷惑かけてるワケでも無いしね。


そんなことを思ったりしました。
明日の朝も彼を見れるか、
ちょっと楽しみです(笑)。
まぁ、僕の場合は…
こんなこと書きながらなんですが、
歩きながらバナナを食べようとは、
全く思いませんけどね!(苦笑)。