プリントして飾るを楽しむ | ジョニヲのカメラあそび

ジョニヲのカメラあそび

JHONNY OH! ism.(ジョニヲイズム)
ストリートを中心に写真を撮り続けています。
カメラと写真について自己満な世界を全開で語っていきたいと思います。
Camera:MINOLTA / SONY / RICOH / OLYMPUS / & more
Lens:ZEISS / ROKKOR / Voigtländer / Zuiko / & more

2023 さぁ、一緒に翔ぶよ! / SONY α99 / SONY Planar T* 85mm F1.4

 

こんにちは。 ジョニヲです。

 

みなさんは写真を撮影してから

写真をプリントしていますか?

 

フィルム時代は、

写真屋さん、コンビニに撮影の終わったフィルムを持って行き、

「現像」で撮影したフィルムをネガにしてもらい。

「プリント」で好きなサイズに印刷してもらっていました。

 

現像に出す時に、

先ずはネガにして、どれをプリントするかをネガを見ながら選んでプリントするというのは

ほとんど無く、「同時プリント」という言葉があったように、

「現像とプリント」を1回でオーダーするのが一般的でした。

 

気に入った写真、友達などにあげたりする写真を再度プリントすることを、

「焼き増し」と言っていました。(過去表現になっていますが今でも同じです)

サイズも「引き伸ばし」といって大きなサイズでプリントしたりして

写真を楽しんでいました。

 

カメラも、写真も、デジタルの時代となり、

みなさんの写真の最終形態はどんな感じでしょうか?

 

パソコンの中で楽しむ。

インターネット、SNSで楽しむ。

スマートフォンで楽しむ。

デジタルフォトフレームで部屋に飾って楽しむ。

プリントして飾って楽しむ。

 

現在、フィルム撮影でも、

現像と同時にデジタル化してCD-ROMやスマートフォンに転送してくれる

サービスがありますね。

せっかくフィルムでの撮影を楽しんでいるのであれば、

デジタルで終わらず、プリントして楽しむが良いと思います。

 

もちろんデジタルでも、

プリントして飾るといったことも楽しんでもらいたい。

パソコンやスマホの画面で見る写真とは

また違ったものが見えてくると思います。

 

私のプリントの楽しみ方を紹介します。

過去に家庭用のA3ノビ対応のプリンターを所有していましたが、

現在は、エントリークラスのA4カラープリンターしか所有していません。

6色インクで、それなりに満足できる仕上がりなので、

ハイエンドクラスのプリンターを所有することは止めました。

 

その分、大判サイズや、仕上がりに拘るときは、

「写真屋さんにお願いする」プロにお任せすることにしています。

 

掲載した写真は、今年参加した美術展に出展するために、

写真屋さんにお願いして、全紙サイズでプリントしました。

大きなサイズは迫力が違います。 

プリント失敗、ヘッドクリーニングでインクの無駄使いなども

気にすることなく、ストレスフリーで良い仕上がりの写真が手にできます。

 

家でプリントするときは、

紙に拘って、楽しんでいます。

ILFORDのプリントペーパーをよく利用しますが、

それ以外に、水彩紙を利用しています。

解像度は落ち、滲むようなボヤケもありますが、

良い感じの風合いが生まれ、好んでいます。

 

プリントした写真をアルバムに綴じたり、

額装して部屋に飾るなど、いろいろあると思いますが、

額装、フォトフレームに入れて「飾る」ところまで、

私は写真を楽しんでいます。

 

部屋のインテリアに合わせて、

額装を選んだり、フォトフレームに入れたり、

それまた楽しい世界が待っています。

 

私は絵を描くこと、飾ることもあり、

額装は写真用額ではなく絵画用の額を好んで愛用しています。

フレーム枠が太く、それに合わせマット紙も余白を持たせた仕上げが好きです。

 

なぜそこまでしているのか?

そもそも論、

「飾ることを意識して撮影している。」からです。

 

完全に自己満の世界であります。

1年を通して撮影した写真の中から、

自分のお気に入り写真を数点ピックアップして、

年賀状に印刷し、知人にデザインはランダムに送っています。

受け取った知人は楽しんでいただけているかは別の話です。 

私の自己満な世界の押し付けに過ぎません。

 

是非、みなさんも、

印刷紙を選んで、

プリントを楽しんで、

額装を選んで、

飾るを楽しんでみてください。

 

Enjoy! 

ジョニヲでした。