先手をとることの重要性
昨日、全日本社会人選手権の代表選考会が開催されました。
うちのジムからは1名が参加、
ポイント負けとなりました。
1ラウンド40秒での負傷判定です。
負傷は偶然のバッティング(頭どうしがぶつかる)によるもので、
開始から40秒間の攻防の内容をもとに
勝敗が決められました。
このようなケースは多々あります。
「先手をとれ」「先に攻めろ」
試合中によく指示される言葉です。
アマチュアボクシングの試合は
3ラウンドで行なわれます。
そのため、試合はハイペースになることが多く、
積極的に攻めた選手が主導権をとることがほとんどです。
また、先手をとって前に出で攻めることで、
体重を乗せたパンチを打ちやすいことも
「先に攻めろ」と指示する意図のひとつです。
そして、今回のように、
予期せぬアクシデントが起こり、
考えていたよりも早く勝敗裁定となった場合、
勝敗の判断はクリーンヒット(有効打)の数で
行なわれますが、
それが同数、あるいは両者ともゼロであった場合、
主導権をとっていたほうが勝者とされます。
「3ラウンドフルに戦っていれば勝っていたはずだ」と
悔やんでもどうにもなりません。
試合では何が起こるかわかりません。
試合開始後はすぐさま先手をとって攻めていく、
常に相手より先に攻め、
ポイントをとることを考えるべきです。
大阪のボクシングジム