今、うちのジムは史上最高レベルです | ラッキースターボクシングクラブ

今、うちのジムは史上最高レベルです

昨日はまた雨が降りだしたり、ちょっと肌寒かったりの天気でしたね。
今日は朝からいい天気です。
多数の方が練習に来てくださることを期待してます。


昨日は久しぶりというわけではないのですが、
今月来なければ出席簿から名前が外れるな、
もう来てくれないのではないかなと思っていた方が数名
練習に来てくださっていたようで、けっこううれしく思いました。

昨日はいらっしゃらなかったのですが、
久しぶりに練習にいらした方が今月も多くいらしてます。
中には「やっぱりこのジムがいい」とおっしゃる方もいらして、
どういう意味なのかは詳しく問いませんが、
うちで継続して練習をされるということですし、喜んでお迎えしました。


この春、トレーナーの交替を機に、指導体制の一新を行ないました。
非常勤トレーナーの皆さんの顔ぶれはそのままなのですが、
メインで常駐するトレーナーが変わると
指導方針や内容も大きく変わります。
ジムが提唱する「どなたにも基本からていねいに指導する」と
「いらした全員に公平・平等に対応と指導をする」は変えませんが、
技術面などの細かい指導内容はトレーナーにまかせてます。
今の常勤トレーナー・原辺さんとペレスさんは
それぞれ高いレベルの技術指導ができますので
初心者から試合に出まくっている方まで
幅広くそのレベルに応じた指導ができてます。

あと、うちのジムがとっている方針は、
「トレーナーと練習生はそれだけの関係であること」です。
気軽に話をしたり、うちとけた関係であっても、
友達の関係ではありません。
一部の方とのみ友達づきあいなどをすることになれば、
ジムの中でも気づかないうちに
その方たちを優遇してしまうことになりかねないからです。
非常勤トレーナーの皆さんには
そこまでのお願いをすることはありませんが、
メインの2人は私が何も言わずともそれをしてくださってます。
それによって、練習生全員に対して
公平で平等な指導と対応をする方針が保たれているものと思います。

ただ、公平に指導と言いましても、
全員に同じ指導をするわけではないです。
皆さんそれぞれ技量のレベルや経験の度合、
さらには体力など個人差があるわけですし、
各自のレベルに合わせた指導や練習の指示をしております。
ボクシングは個人競技であり、チームプレイってのはありません。
また、部活動のように部員が同じ時間に集まって、
一斉に同じ練習をして、
ある人はそれを余裕でこなしたうえ「物足りない」と感じるが、
別のある人はついていくのがやっとで、
細かいところまで考えることができない、
そのような現象が起こることはないです。
開館時間中であればいつ練習に出てきて、いつ帰ってもいい、
それがジムです。

メインのトレーナー2人とは
時々ミーティングのようなことをやってます。
私から指示を出すこともありますが、
意見を出してもらって相談するといった形もとってます。
特に気をつけてもらうように話をしているのは、
「それが必要な方に厳しい練習をさせることはいいが、
叱責はしてはならない」
「練習生をほっといて他のことをするなどもってのほか」
の2つです。

まず、叱責についてですが、練習において指示したことができなくても、
間違えた動きをしたとしても、
怒ったり叱ったり責めたりするなといったことです。
最初からうまくできる人などいないはずですし、
叱られたり責められたりしながら覚える習慣がついてしまうと、
自分で考えて動くことができなくなる、
指示されたとおりにしか動けなくなってしまう、そう考えてます。
昨年は学校の部活においての体罰が大きな問題になりましたが、
言葉による叱責も同じようなものだと思います。
なので、そのようなことは
うちのジムでは一切しないように事あるごとに
トレーナー2人には指示してます。

次に、練習生をほったらかして他のことをしないようにの件ですが、
できるだけ練習生の状況を見て把握して、
マスボクシングの指示や、
ミットを打とうかと声をかけるなどするようにと指示してます。
トレーナーは指導専任です。
ただ、電話がかかってくれば受けますし、
会費やチケット購入のお金のやりとりもしますし、
コップを洗ったり、必要に応じて掃除もします。
しかし、まかせているのはそれら付随業務といえる範囲までで、
他のことはマネージャーの私がやってます。

その2つを特に徹底することを今やってまして、
ジムがまたいい方向にしまってきたなと感じてます。
ジム全体の環境作りは私の仕事であり、
一貫した方針のもとにジム作りをいたしますが、
トレーナーの意見、練習生の皆さんのご意見はかなり参考にして、
取り入れたり反映させるようにしてます。

そして、今のジムは指導体制と指導内容は
ジム史上最高レベルじゃないかなと思います。
練習生に対してまんべんなく
細やかでていねいな指導と対応もできてます。
メインのトレーナー2人、
原辺さんもペレスさんも
仕事として指導をしているという意識が高いです。
ただ教えればいい、といったことではなく、
いらした方にいかに満足してもらうかを考えて
指導と対応とにあたっています。
あとは練習にいらっしゃる方が
昼も夜ももう少し増えたらなと考えてます。
時間帯によっては、その時間にいつも同じ顔ぶれの方ばかりで
マスボクシングなどの対人練習が
決まった方とばかりになってしまうってことがあり、
毎回違う方と組み合わせができるくらいにならないかなと思うのです。
それくらい全時間帯を通して多数の方が練習にいらして、
バラエティな組み合わせができればいいなと考えてます。
そうできるようにがんばるのも私の仕事です。


今月も半ばになりましたので、
これから月会費で入会される方は今月分の会費が半額となります。
入会金と今月分会費半額分の支払いになります。
また、今月前半は1度も練習に出てきてなくて、
後半は時間の余裕もできたし
ここはひとつつめて練習に行くかって方は、
今月の会費は半額とさせて頂きます。
どうぞご利用ください。

また、月会費で入会される方については、
今月の会費は半額になります。
どうぞご利用ください。


昨日も夜9時を過ぎてから
練習にいらして下さった方が数名おみえになりました。
9時からでも、9時30分からでも大丈夫、練習できます。
サンドバッグを打つだけでいいからと思われるなら
夜10時からでも練習できます。
ただし、10時30分にはジムを閉めますので
その時間までには退出願います。
また、3階のシャワールームも10時30分で閉めます。
それねもお忘れなくお願いします。


体験入会は予約不要で受付してます。
いつでもいらしてくださっていいです。

体験入会は3回までできるのですが、
2回、3回と体験入会をされる方も多くいらっしゃいます。
1回ではわからないところもあるのでしょう。
初回は初めてのボクシング練習、
初めてのジム、初めて会うトレーナー、と
何もかも初めて尽くしで緊張もするでしょうし、
体をうまく動かせなかったり、その分疲れがどっと出てきたり
「ボクシングって思っていたよりずっとしんどい」と
感じられることもあるのではないかと思うのです。

けど、実際にはそうではないです。
2回、3回と練習を繰り返せば体が慣れ、緊張もなくなり、
さほど疲れずにスムーズに動くこともでき、
うまくなるとおもしろく感じ、楽しくなります。

そして、おもしろい、楽しいと感じてもらうのは
私たちジム側の仕事でもあります。
なので、全員で懸命に指導と対応とをいたします。