減量とダイエットは別ものだよ | ラッキースターボクシングクラブ

減量とダイエットは別ものだよ

次の日曜日・26日ですが、自主トレーニングになります。
ジムは開館いたしますが、内田トレーナーがお休みを頂きますので
申しわけないですが自主トレーニングだけとなります。
私こと佐藤は午前中にジムを開けた後、
兵庫県のインターハイ予選に出向き、
戻ってからジムに入ろうかと思っているのですが、
何時に戻れるかは未定です。

いつもの自主トレ日と同じく、
ジム内のタオル・飲みものは自由にご利用ください。
3階シャワールームも利用できます。


昨日は金光さん・斉藤さん・森田くんが指導にいらしてくださいました。
いつもありがとうございます。

指導のお手伝いをして下さる非常勤のトレーナーを随時募集してます。
報酬はありませんが、
自分の練習をするかたわら指導をして頂くといった形でよいです。
選手としての、あるいは指導の実績があれば望ましいですが、
熱意でその不足分をカバーできる方であれば大歓迎です。

非常勤トレーナーの人数に定員は設けておりませんので、
希望される方はほぼお願いして来て頂くことになると思います。
まずはメールでお問い合わせください。


男子更衣室にカッターシャツと、上着の忘れ物があります。
ハンガーにかかった状態そのままで置いてありますので、
忘れちまったよって方はお持ち帰りください。


練習生どうしでミットの持ち合いをやってもらうことがあります。
マスボクシングをする前に
1ラウンドずつ交替で持ちあうこととしてます。
これはディフェンス練習のひとつとして行なってますので、
トレーナーが受けるミット打ちはまた別に1セットやってもらってます。

この練習生どうしのミット打ちですが、
打っている相手に対してあれこれ指摘をしてもらっていいです。
「距離が近すぎる」、「腕の力で打ちこんでいる」、
「ガードができていない」など
気がついたところをそのまま指摘してあげてください。
パンチを受けながらいろいろと気づく点があると思います。
「打ち終わりのガードが甘いから、
 タイミングを合わせて打てば簡単に当たるな」
「腕力で打ちこみにくるから、打ち出しのタイミングがわかるな」
「近い距離で打ってくるから、ジャブで動きを止められるな」
などと、相手の動きを見て
自分はどう攻めればいいかという点も考えてみてください。
相手のくせや動きに応じてどう戦うか、
戦略構想を考える習慣をつけることもいいかと思います。
なので、思ったこと、感じたことを遠慮なく言ってあげてください。


今日もいい天気です。
今週はいい天気が続くみたいですね。
ということは気温も高くなり、
ジム内の室温も高くなるということですね。
うんまだエアコンをつけるには早いかなと思います。
昨年は6月の下旬頃からつけてたと思います。
ほんとは7月からつけるつもりが、
暑かったのでフライングして6月のうちからつけてました。
フライング冷房ですね、あっ、
くだらないことを書くと怒られるのでやめときます。

今のところは窓とか玄関ドアとかを開放して
自然の風を堪能できるようにしてます。
必要以上に室温を高めないようにしてまして、
室温が上がれば汗が出る、汗が出れば体重が減る、と考えている方も
いるかもしれませんが、そ
んな形で体内の水分を出して体重を減らしても
それは一時的なものであって、
しかも不健康なダイエット法であるとしかいえません。
さらには熱中症になってしまう危険性もともないます。

うちのジムのダイエットに関しての考えかたは、
無理なく筋肉をつけて、
体型をきれいに整えながら体重を減らしていくといったものです。
きれいに整った体型を「形状記憶体質」と勝手によんでますが、
練習をしばらくしなくなっても、
そうそう簡単にリバウンドすることはありません。
以前うちのジムでは「ダイエットモニター制度」なるものを実施して、
ダイエットの進捗状況を公開してもらう企画を行なっておりました。
その内容は今も残してありますので
ご参照頂ければおわかりになると思いますが、
無理な食事制限はもちろん、
異常に室温を高くした室内での練習もさせてはないです。
うちのジムが推奨するダイエットは、
一時的に体重を落とす「減量」ではなく、
体型をきれいに整えて体重も減らす理想的なダイエットだからです。
体重が減って、練習をやめて
しばらくしたらまた体型が元に戻ってしまったとか、
そういったことがなきように体型だけでなく体質も「太りにくい体質」、
「脂肪がつきにくい体質」に変化させられるように考えてます。
そのため、体重が減った後もずっと練習を続けていなければ、
その体重を維持できないといったことにはなりません。


女性の方はほとんどが最初ダイエットやシェイプアップを目的として
練習にいらっしゃるのですが、
練習を続けていくうちに
いつのまにかスパーリングなんぞをやっちゃってたと
いった方も少なくはありません。
ボクシングの楽しさに目覚めて、「ダイエットのための練習」から
「戦うための練習」に気持ちがシフトするのですね。
そうなるってのも、どなたにもていねいに熱心に
指導しているからだと思います。

年齢・性別・目的その他にかかわらず、
どなたにもしっかりときっちりと指導と対応とをいたします。


体験入会は複数で連れ立っていらしてもよいです。
複数でいらっしゃるとリラックスして練習できる利点があります。
どちらかといえば単独で来られる方の割合が大きいのですが、
複数での体験入会も可能です。
いつでもお気軽にいらしてください。