5月なのにもう真夏日か・・・ | ラッキースターボクシングクラブ

5月なのにもう真夏日か・・・

昨日は笠井さんが指導にいらしてくださいました。
いつもありがとうございます。

指導のお手伝いをして下さる非常勤のトレーナーを随時募集してます。
報酬はありませんが、
自分の練習をするかたわら指導をして頂くといった形でよいです。
選手としての、あるいは指導の実績があれば望ましいですが、
熱意でその不足分をカバーできる方であれば大歓迎です。

非常勤トレーナーの人数に定員は設けておりませんので、
希望される方はほぼお願いして来て頂くことになると思います。
まずはメールでお問い合わせください。


うちのジムのトレーナーは、
ページを見て頂ければおわかりになるとおり、
かつてスター選手だったとか有名選手だったって方はいないんですよ。
どちらかといえば地味だった方が多く、
けど努力を重ねて少しずつ実績を作っていったって方がほとんどです。
実績といっても広い視野で見ればそれほどたいしたものではないですが、
才能も何もなく、さほど期待もされていない中で黙々と練習を続けて、
ひとつずつ勝ちを重ねて、少しずつ力をつけていった、
そんな方が多いです。
森田くんはプロテストに2回落ちて、3回目で合格しました。
私はヘタすぎてフックやアッパーを教えてもらえないまま放置され、
練習を開始して2年半ほど経過した後に
自分で勝手にそれらの打ちかたを覚えました。
他のトレーナーの皆さんも、
スムーズなボクシング人生を送ってきたわけではないと思います。
そんなことで、悲哀を知っている方が多くいますので、
練習にいらした皆さんにも
「なんでこれしきのことができないんだ」といった
「できる人の目線」や「強者の目線」で
指導や対応をおこなうことはありません。

そんな指導陣ですが、
だからといって指導が不十分になるといったことはないです。
これもページをご覧くださればおわかりになるとおり、
多数の練習生が公式試合に出場して
書かれてあるとおりの戦績を残してます。
ボクシング未経験、さらにはスポーツの経験もほとんどない方に対して
ていねいに熱心に指導を続けることで、試合に出られるレベルに達し、
そして勝つことができた、勝ちを重ねることができた、
そんな練習生は多数いらっしゃいます。

最初は試合に出るなんて考えておらず、
フィットネスの感覚で練習を始め、
練習を続けていくうちにボクシングのおもしろさにとりつかれ、
実力の向上を体感し、試合に出てみようと思うようになり、
といった経緯で公式試合に出場する方も多くいらっしゃいます。
ジムとしては「この人はフィットネスだから適当に指導すればいいや」
といった手を抜いた指導や対応はいたしません。
どなたに対しても基本の部分からしっかりと積み上げる指導をしてます。
ただ、個々の体力やレベルに合わせた指導をいたしますので、
誰に対してもハードな練習をさせるといったことはないです。


バンデージの在庫がなくなりました。
入会された方には1組さしあげることになっているのですが、
それもまだ全員の方にお渡しできていないうちに
在庫がなくなっちゃったわ。
早いとこまた発注いたします。
少しばかりお待ちください。


昨日はなんでも京都で気温30度を超えたそうですね。
大阪もそれに近いくらいに気温が高まってたのではないかと思います。
ジムの中も室温が高くなっていたと思います。
皆さんくれぐれも熱中症にお気をつけ下さい。
水分補給をおこたることなく、油断してはだめです。
「いや別にのどかわいてないもん」とか考えてはだめです。
先手を打っておくのですよ。
のどはかわいていなくても、
体は気づかぬうちに乾いてきたりしているものです。
気がついた時にはああ体がだるくなってきた、どうしたのかしら私、
といったことになってしまいます。
なので、そうならないうちに、
自覚がないうちに先回りして水分を補給しておく、
これが熱中症対策の鉄則で得策でサクサクっと水分ごくごくですよ。


練習生どうしでミットの持ち合いをする機会を増やしてますが、
マスボクシングの前にするだけでなく、
「もっとやりたいよ」って思う際は
練習生どうしで声をかけあって
ミットの持ち合いをしてもらっていいです。

そのミットですが、手を入れる部分ですが、
ミットそれぞれでサイズが違います。
なので、バンデージを巻いた手が入りにくいなと感じたら、
別のミットを使ってください。
無理やり押し込むように手を入れることで、
ミットのその部分が傷んでしまったり、
使えなくなってしまうこともあります。
無理のなきようにお願いします。


次回のジム内スパーリング練習会ですが、6月の下旬に予定してます。
決定しましたらまたボードに告知を書きますので、
参加希望の方はお名前を書いてください。

その練習会のジャッジをして下さる方を募集いたします。
ジャッジといってもたいそうなものではなく、
左手に赤、右手に青のカウンターを持ち、
今のパンチは有効打だと思ったら、
そこでボタンを押すだけの簡単なお仕事です。
まちがったらどうしようとか考えることはありません。
ジャッジってのは正解というものがありません。
選手を見る位置や角度で有効打かどうかの判断が分かれたりもします。
いわば全員が正解だといっていいです。
このジャッジの経験をすることで、
ボクシングの幅が広がることになります。
選手として試合を見る、観客として見る
、審判員として見る、指導者として見る、
それぞれ視点や見た時の感覚がまったく違ったものになります。
いろいろな視点を経験してみてください。
というわけで、
次回希望される方がいらっしゃればジャッジをお願いします。
ほんとに気軽にやってもらえばいいです。
また、もし「レフェリーをやりたい」と
希望される方がいらっしゃれば、そちらもぜひお願いしたいと思います。
やりかたはもちろん指導いたします。


体験入会はほんとに大歓迎です。
毎朝ですね、ジムを開けまして掃除などしながらですね、
今日は体験入会の方が来てくれるかな、何人くらい来るかな、
たくさん来てほしいな、と期待に腹を、
あっ違った、胸をふくらませております。
そして、来て下さった方には
ほんとに真剣にていねいに指導してます。
予約なしで来てもらっていいというのは、
いつでも対応できる体制があるからです。
また、ウェアや靴なども用意しておりますので、
急に思い立って何も持たずにいらしても大丈夫です。