手が痛くなるのは力まかせに打つから | ラッキースターボクシングクラブ

手が痛くなるのは力まかせに打つから

昨日は金光さんが指導に来て下さいました。
いつもありがとうございます。

指導のお手伝いをして下さる非常勤のトレーナーを随時募集してます。
報酬はありませんが、
自分の練習をするかたわら指導をして頂くといった形でよいです。
選手としての、あるいは指導の実績があれば望ましいですが、
熱意でその不足分をカバーできる方であれば大歓迎です。


ボクシングマガジンとボクシングビートの新しい号を
マガジンラックに入れておきます。
ジム内でのみご自由にご覧ください。
ジムの外に持ち出すことは厳禁です。
持ち帰ることのないようにお願いします。
だめですよ。


持ち出しといえば、ジムの軍手を勝手に持ち出すことも禁止してます。
必ずトレーナーに申し出て出してもらってください。
といいますのもまず、軍手は男性用・女性用・子供用(小学生以下)の
3種類を用意して使う方に応じて貸し出しをしているのですが、
成人男性なのに女性用の軍手を使ってみたり、
ひどい時には小学生用手袋をはめていたり、
小さなサイズなのに無理に大きな手をはめると、
当然なのですが、のびてしまうのです。
そのためそれ以降使えなくなることが多く、困っております。
練習生の方はくれぐれも勝手に軍手を出さないように、
また、それ以前に
受付デスクのひきだしにさわらないようにお願いします。
デスクには、頂いた会費やチケット代などの現金を入れたり、
チケットやバンデージを入れたり、
あと軍手とかその他文具を入れたりしてます。
なので、デスクを利用できるのは、
お金のやりとりをまかされている常勤トレーナーのみとしてます。
練習生の方は許可なしにデスクの椅子にすわること、
デスクに私物を置くこと、それらをしないようにお気をつけください。


明後日のジム内スパーリング練習会ですが、
男性は3分2ラウンド、女性は2分2ラウンドで行ないます。
午後1時30分から開始する予定ですが、
ずれることになるかもしれません。
ジムはいつものとおりに1時より開館してます。
練習もいつもどおりにやってます。
スパーリングの間はリングは使えませんが、
サンドバッグ等は自由に利用できます。
また、見学にいらっしゃるのも自由です。
見学だけであればチケットは不要です。

練習会の申し込み締切は明日までとなってますが、
希望があれば当日の申し出で参加することもできます。
だがしかーし、人数の都合で相手がおらず
組み合わせができないといったことになるかもしれません。
また、締切日までに参加申込をされた方であっても、
当日の参加人数によっては組み合わせができないこともありますので
あらかじめご理解ください。
ただ、そういった場合には、
早いうちに参加申込をされていた方から優先的に
組み合わせをすることになります。
なので、今後も参加の申し込みはできるだけ早いうちにお願いします。
「参加するけど、名前を書くのは締切ぎりぎりにする」などと
いらん余裕をかましていると、
しっぺ返しをくらうこともあるってことです。
先手が大事ですよ、先手が。


ひとつまたお願いですが、
使ったグラブは必ず元の場所に戻してください。
先週このコーナーの「画像の日」にグラブ棚の画像を載せたところ
最近はちゃんと元の場所に戻す方が増えてまして、
やはりテキストよりもビジュアルの効果は強いなと感じました。
いや、しかし、それでは文章の力を否定してしまうことになる、
それはだめだ、テーマに関連した画像や絵をバックにして
コピーが一本だけ簡単に掲載されているそんなポスターよりも、
キャッチコピーで目をひいて、本文をじっくり読ませて
心の深い部分に訴えかける、
それこそが私の目指す広告の本質であると・・・
ああ、またまったく別の方向に走ってしまいました。
けど、新聞広告とかポスターのコンペではこのところ
「ビジュアル系」のものが高い評価を得て選ばれる傾向がありまして、
うーん、しかしそれは文章の持つ力を
駆使できていない広告が多いからではないかと
考えてみたりもするのです。

まあそれはもういいとして、グラブは元の場所に戻すこと、
そしてもうひとつ、マスボクシング用のグラブで
ミットやサンドバッグを打たないでよって
あらためてお願いしておきます。
自分で購入して用意したグラブであれば自由です。
12オンスとか14オンスとかのグラブで
サンドバッグを打ってもいいですよ。
ただ、ジムのグラブではそれをしないでおくれよってことです。

時々、
「手が痛くなるので大きくてぶあついグラブでサンドバッグを打ちたい」
と言われる方がいらっしゃるのですが、
手が痛くなるのは腕力で力まかせに打っているからですよ。
全身を使い、腕力ではなく体重をのせた正しい打ちかたをしていれば、
拳が痛くなることはないですよ。
10ラウンド、20ラウンドと打てばまた別ですが。
教わったとおりの打ちかたをせずに、力まかせに打ちこんで、
それで拳が痛くなるからといって大きなグラブを使うと、
次は手首やひじや肩や、別の箇所が痛くなってくることになります。
正しい打ちかたをしていないかぎり、体のどこかにダメージが残るため、
痛む部分が変わるだけなんですよ。
根本的な原因を解決しないと、何も改善しないってことです。


体験入会には予約なしでいつでもお越しください。
お持ち頂くものはウェア上下と運動靴です。
ウェアは運動のできるものならなんでもいいです。
Tシャツに半パンでもいいですし、
ジャージやスウェット、体操服でもよいです。
運動靴はスパイクのないものならOKです。
また、「手ぶらで体験入会」も受付してますので、
どうしてもそれらが用意できないとか、
急に時間があいたので何の用意もないけど寄ってみたよって方には
ビジター用のウェアと靴を貸し出しいたします。