世の中はまだまだ捨てたものじゃない | ラッキースターボクシングクラブ

世の中はまだまだ捨てたものじゃない

昨日は笠井さんと金光さんが指導にいらしてくださいました。
いつもありがとうございます。


昨日いっぱいをもちまして、
10月の大会の申込を締切とさせて頂きました。
出場辞退の申し出があった方、
9月にはいってから一度も練習にいらしていない方を
参加申込からはずしまして、
17名の方が参加される予定となりました。
まだ今後急なケガなどで出場できなくなってしまう方も
出てくるかもしれませんが、
そのようなことのなきよう、皆さん体調管理は万全に、
そして練習中に気を抜くことなく集中力を高めてください。
気を抜いて動いている時にケガをしてしまうことが多くあります。
くれぐれもここまできてリタイアすることにならないように、
あと少しがんばってください。

出場階級の変更も昨日いっぱいをもって受付を終了し、
ジムにいらしていた方には
直接声をかけて変更することがないか確認いたしました。
しかし、もしどうしてもリミット到達が困難な状態になった場合は、
無理をすることなく、佐藤に申し出てください。
無理をすること、たとえばサウナにこもって汗を出して
体重を落とすなどは絶対にすべきではありません。
サウナで体重を落として試合に出るよりは、
それをせずにひとつ上の階級で試合に出たほうが
はるかにいい動きになります。
サウナや、それに近い状態の場所で
無理に体内の水分をしぼり出すとか、
試合日まで間がないのに、
急激にハードな練習を繰り返すなどをしても
いい結果につながらないばかりか、まともな試合にならないです。
そのような後悔をするよりも、ひとつ上の階級で
のびのびと体を動かして戦ったほうがはるかにいいです。
ほんとにどうしても落ちない、
といった方は絶対に無理をせずにご相談ください。

今回ですが、仕事の都合やケガなどで
出場辞退をされた方がわりといらっしゃるのですが、
その全員の方が、直接ジムで辞退する旨を申し出られてます。
昨日も3名の方が辞退の申し出にいらしたのですが、
その3名とも練習にいらして、
その時に申し出をされるということではなく、
申し出をされるだけのために
わざわざジムまで足を運んでくださいました。
中には既にメールで申し出を頂いていたうえに、
昨日直接来て下さった方もいらっしゃいまして、
皆さんなんというか礼儀といいますか、
人と人のつながりを大切にされるなと感じ入りました。
わざわざいらした皆さんには頭が上がりません。
もちろん練習にいらした際に
直接申し出られた皆さんに対しても同じです。
人と人とのつながりや、
恩義や信義を軽く考えたり、平気でふみにじる、
後足で砂をかけるといったことをする人も珍しくないこの世の中で、
それだけ礼を尽くして下さる方が何人もいらっしゃるとは、
感動いたしました。
ほんとにいい方たちが集まってくださっているなと思います。

けどまあ、ほんとに電話とかメールでご連絡をくださればいいです。
そして、また練習に出ていらした際に
あらためて申し出てくださればそれでいいですよ。
あまり気を遣わなくていいです。

そして、今回出られなかった皆さんは、
また次の機会をめざしてください。
このような大きな、
そして威厳のある大会はこの年に一度の機会くらいになりますが、
もう少し小さな練習会はまだちょこちょことあります。
「試合ごっこ」ではなく、公認審判員が監督する練習会です。


男子更衣室に水筒の忘れ物がありましたので、
忘れ物箱に入れておきました。
心あたりのある方はお持ち帰りください。

バンデージの忘れ物も同じ記忘れ物箱に入れておきました。
あいかわらずバンデージの忘れ物が多いです。
「おいらとしたことがついうっかり忘れちまったよ」って方は、
忘れ物箱をご確認ください。
けど、「うーん、どれがおいらのだったかわかんねえな」
「こうなりゃしょうがねえや、
 いちばん新しくてきれいなやつを持っていっちまえ」と
いったことにもなりますので、
バンデージには名前を書いておくことをおすすめします。
江戸っ子まるだしの方はいませんが、
バンデージを忘れる方は少なくはないです。


今、ジムはエアコンなしでやってます。
玄関のドアと窓をひとつ開放しまして、
風通しのいいジムになってます。
すっかり涼しくなりました。
気温33度とかの日がなつかしく思えますね。
季節の移り変わりって徐々にではなく、
きっちりと切り替わるような形が目立ちますね。
地球温暖化の影響でしょうか。
詳しくはわかりませんが。


体験入会ですが、2回目・3回目は
あつかましくジムに入ってきてくださってよいです。
「ちわーっす、体験2回目です、今日もよろしくっ!」と
いったのりでよいです。
初回はなにかと緊張することが多かったと思いますが、
一度体験されると心も体も慣れてきているでしょうし、
気軽にふらりと入ってきてください。
お待ちいたしております。