レバ刺しもだめになるのか・・・ | ラッキースターボクシングクラブ

レバ刺しもだめになるのか・・・

昨日は金光さんと森田くんが指導に来て下さいました。
いつもありがとうございます。


昨日は、このコーナーを書いていた早朝はくもり空だったのに、
その後降り始めて、結局夜までしつこく降り続けましたね。
嵐のようなゲリラ豪雨は、
一発でなぎ倒すようなダメージをくらわせますが、
小さく細かい連打のようなしとしと降りも、
あれでなかなかのダメージがありますね。
今日は朝からいい天気です。
けど現時点ではさほど暑くもなく、
過ごしやすそうな1日になりそうですね。
過ごしやすそうな日、それは練習しやすい日。
なんだかんだ言って
結局そこに行きつくのかよと思われると思いますが、
はい、そうです。
正直に本音をそのまま明確にストレートに
ずばっとばしっと申し上げますが、
たくさんの方に練習に来てほしいです。
練習生の皆さんに限らず、
不特定多数の皆さんに来て頂きたく思います。
皆さん、来て下さいね。
お待ちしてます。


雨とあって、昼間は練習にいらした方が少なかったですね。
雨の日は練習にいらっしゃる方が少なくなるので、チャンスですよ。
フロアを広く使えて、のびのびと練習できます。
体も心もゆったり練習できるチャンスです。
けど、そんな後ろ向きのチャンスって、
あんまりおすすめしたくないんですよ、ほんとは。


雨の日は、ジム内でロープを跳んでください。
無理に外で跳ぶこたあないっすよ。
以前時たま、「いや、大丈夫ですから」と雨が降る中、
外でロープを跳んでいた方がいらっしゃいましたが、
そこまでする必要はないです、ほんとに。
ジムの中で跳んでもらえばいいですし、
ジム内にスペースの余裕がなければ
ロープを中止してもらってもいいです。
融通ですよ、融通。


ぶっこわれていた、というか、レバーがこわれていた給水器ですが、
昨日部品の交換をしてもらいまして、無事に元に戻りました。
ああしかし、いつまでもつだろうなあ・・・。
いや、そんなことを言っていてはだめなんです。
乱暴に使わなければ長持ちするものなんです。
それこそ永続的に使えるものだと思います。
しかし、乱暴な使いかたをすれば、すぐにこわれてしまいます。
「俺のものじゃないんだし、そんなこと気にしないよ」とか
「少々手荒に扱ったくらいでこわれるのが悪い」
などと考えないでください。
いたわるようにとまでは言いませんが、
まあていねいに使ってください。
がっちゃんがっちゃんばきばきしないようにお願いします。


17日の練習会ですが、
セコンドは井上さんを中心にやってもらう予定でいます。
あと、トレーナーの方がいらっしゃれば、
その皆さんにもお願いししようかなと。
今回はスパーリング練習会であり、
そのへんはルールに規制がありませんので、
井上さんを中心にして、参加される方々を
ふだんからよく見て指導されているトレーナーの皆さんに
セコンドをお願いする手筈でおります。
私はレフェリーをすることもありまして、セコンドには入らず、
タイムコールとか「手え出せ」とかの
声出しとかをやろうと思ってます。

ユニフォーム赤と青2着ずつ持っていきますので、
使いたいと思われる方はお申し出ください。
汗をかくので使いまわしはさせたくないです。
1人1着使用で4人まで貸し出しOKです。
今のところ1名の方から予約を受けてます。
ジャージとか、Tシャツにハーフパンツで参加されてもいいですが、
後々は公式試合に出ることを考えているし、
ユニフォームを着た状態で動いてみたいといった
論理的な理由での借用も、
「ただ単にかっこよさそうだから」といった
どうでもいい理由での借用も、
理由を問わずすべてOKなので、お気軽にお申し出ください。


来週22日に神戸で行なわれるプロボクシングの試合ですが、
あと1枚残っていたチケットも無事に引き取り手が表れました。
あとはポスターが数枚残ってます。
ご希望の方は持って帰ってもらっていいですよ。
1枚は男子更衣室の中に貼りました。
「そういえばさあ、ポスター貼ってあるこのあたりって、
 クロスがやぶれた跡とかなかったっけ」
などと考えるのはやめましょう。
それは不毛な推察ってものですぜ、旦那。


昨日はスパーリングを数組行いました。
皆さん少しずつうまくなってますね。
けれど、「うまい」と「強い」が
必ずしも同じでないこともあります。
うまいけど勝てない、へたなのにわりと勝っている、
そういうことって珍しいものではありません。
うまいけど勝てない方ってのは、
攻撃が不十分であることがほとんどです。
相手のパンチをことごとくかわしてなかなか当てさせないのですが、
自分も打たない、かわすばかり、止めるばかりで、
その後の返しの攻撃をしない、自分からもなかなか攻めていかない、
そしていつのまにか時間が過ぎて試合が終わっている、
ポイントはロースコアでわずかに相手が上回っていて負ける、
といったパターンですね。
逆にへただけど勝つ方ってのは、
とにかく積極的に攻撃をしかけていきます。
ディフェンスはさほどうまくなく、
せいぜいガードを上げてパンチを止める程度、
体を振ってかわすなんてうまくできない、
とりあえずガードを固めてパンチを受け止めて、
攻撃がやんだらすかさず打ち返しにいって、
打ち合いから離れた後にまたすぐ打ちこみにいって、
パンチの強弱もリズムも何もなしでひたすら打ち続けて、
試合が終わった時には体力を使い果たしているので、
肩で息をしながらコーナーに戻ってきて、
そんな試合はこびをしているけど、
有効打のポイントは相手より上回っている、そんなところですね。

そして、どういう内容であっても、勝ちは勝ちで負けは負け。
内容は残らず結果しか残らないということです。
きれいなボクシングをしようなんて考えなくていいです。
泥まみれになりながら勝つことに執着しましょうよ。
いくらディフェンスがうまくても、動きがきれいでも、
それだけでは何の評価にもならないんです。
ポイントとして評価されるのは攻撃のみ、
相手を直撃した力のこもったパンチだけです。
ディフェンスも華麗な動きも、
すべては攻撃を活かすためのものだと考えてもいいでしょう。
「2つで終わらずに3つめか4つめを当てにいく」
「当たった手ごたえがあったら、そこからが大事」
昨日のスパーリングもレフェリーとして立ち会いましたが、
ここであと1つ当たったら止めてカウントだ、と
用意をした場面が何度もありました。
しかし、その「あと1つ」が打ててないんです。
当たっていないのではなく、
それ以前に打ちにいっていないということです。
直撃の手ごたえを感じたり、
相手をコーナーやロープに追いつめたら、
ゴング(ブザー)が鳴るか、相手が倒れるか、
レフェリーがストップをかけるか、
その3つ以外では自分で攻撃の手を止める必要はありません。
自分で、あ、これ以上打たないほうがなどと
考える必要はありません。
止める必要があればレフェリーがストップをかけます。
そのためにレフェリーがいます。
なので、めいっぱい打ちこんでください。
そのような練習をしてください。


体験入会は昼12時から夜9時まで
予約なしでいつでも受付してます。
遠慮はいらんから、どんとこいっ。
あっ、失礼しました、
遠慮などご不要でございますので、どんとお越しくださいませ。
ウェアと靴を忘れても大丈夫さ、貸出し用があるぜ。
あっ、失礼しました、
ウェアと靴をお忘れになられましても、
ビジター用のレンタルシステムがございますことよ、
おーっほほほ。