『モスラ対ゴジラ』同時視聴 with まるちぃ 絵本もあるよ♪ | ジョニー暴れん坊デップのA部屋

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※「ゴジラ」「モスラ」「ラドン」ときて、ついについに、『モスラ対ゴジラ』だっ!

古い作品から順番に特撮史を辿っていくまるちぃの律義さに頭が下がるよ。。。

 

・eiga.com 作品情報 『モスラ対ゴジラ』

 ■解説

「海底軍艦」の関沢新一のオリジナル・シナリオを「海底軍艦」の本多猪四郎が監督した空想怪奇映画。撮影もコンビの小泉一。

1964年製作/89分/日本/原題または英題:Godzilla against Mothra
配給:東宝/劇場公開日:1964年4月29日

 

 

■ストーリー

 南海の孤島インファント島沖に台風X号が発生、大暴風雨となった。新産業計画として発足した倉田浜干拓工事現場も、壊滅してしまった。新聞記者酒井と中西純子は、流木の中から、放射能を含んだ異様な牙を発見した。その頃、静の浦の海上に、三〇メートルもある巨大な卵が漂着した。この巨大な卵を囲んで三浦博士以下学界の面々が調査したが、正体がつかめなかった。そして巨卵は興行師熊山と政界ボス虎畑が買い取り、商売に利用しようとたくらんでいた。三浦博士らは、酒井、純子らと対策を練ったが、そこに妙なるメロディと共に小美人がインファント島からモスラの卵を返して欲しいとやって来た。しかしこの小美人をも商売の対象とした熊山らのために、人間社会に失望してインファント島へ帰っていった。一方倉田浜干拓地では、大音響と共に海底が地割れし、不死身の大怪獣ゴジラが出現した。恐ろしい放射能を吐き、蓄積したエネルギーをぶちまける巨竜に、何ら防禦の道はなかった。(後略)

■スタッフ

監督  特技監督 円谷英二 脚本 関沢新一 製作総指揮 藤本真澄 製作 田中友幸 撮影 小泉一 美術 北猛夫 音楽 伊福部昭 挿入歌 ザ・ピーナッツ 録音 矢野口文雄 整音 下永尚 音響効果 西本定正 照明 小島正七 編集 藤井良平 衣裳 清水昭治 製作担当者 森本朴 助監督 梶田興治 スチル 土屋次郎 特技撮影 有川貞昌 富岡素敬 特技美術 渡辺明 特技照明 岸田九一郎 合成 向山宏 光学撮影 真野田幸雄 徳政義行 火薬 山本久蔵 渡辺忠昭 特殊機械 中代文雄 特撮編集 石井清子 皆川泰陳 特技記録 久松桂子 特技スチル 中尾孝 特技製作担当者 小池忠司 特技助監督 中野昭慶 造形 利光貞三 八木勘寿 八木康栄

 

■キャスト

■映画レビュー

評価:4.5 「尻尾が長くなって喜ぶゴジラ」 NWFchamp1973さん 

2024年6月23日・・・1964年公開。ゴジラシリーズで一番好き。
 干拓地から現れるゴジラは最高の出現シーン。モスゴジフェイスも一番好き。親モスラは1作目よりずっと生物感を醸し出し、幼虫も動きがさらに細かくなる。干拓地の排水シーンはピーカンでありながら特撮とは思えない。操演もいよいよ神の領域に迫り傷ついたモスラがハアハアするところも素晴らしい。帯電ネット攻撃の緊張感も遊び無しのメーター全開で壊してしまう藤田進長官、あかんやろ!幼虫孵化シーンは卵の割れ方がめちゃくちゃリアルで星由里子の叫び声は演技には見えない。双子の幼虫がゴジラを追撃する場面もさあ行くぞー感が強くワクワクする。ゴジラの恐怖も伊福部編曲冴えに冴える。話は意外とシンプルだが90分見事に持たしている。90点…

※モスラちゃんゴジラちゃん、ちゃんづけで呼ばれて二大怪獣はどうしたらよいものかw

 

●予告編 | ゴジラシリーズ 第4作目

・大胆な合成技術や、さらに密度を増したミニチュア・ワーク等、一段と向上した特撮シーンは必見!

 

※星由里子サマがカワユイ~!

 

・米バラエティが選ぶ「素晴らしき巨大モンスター映画12本」にゴジラ映画が3本選出

[映画.com ニュース] 

 米バラエティの映画評論家チーフのオーウェン・グレイバーマン氏が、「素晴らしき巨大モンスター映画12本」を選出し、怪獣映画の金字塔「キング・コング(1933)」が第1位に輝いた。同作の特撮を手がけたウィリス・H・オブライエンによる、1925年のストップモーション長編映画「ロスト・ワールド」(ハリー・O・ホイト監督)から、ギャレス・エドワーズ監督がメガホンをとったハリウッド版「GODZILLA ゴジラ」(2014)まで。日本が世界に誇る大怪獣ゴジラは、同作が9位にランクインしたほか、64年の「モスラ対ゴジラ」が6位、本家「ゴジラ(1954)」が第2位に選出された。

惜しくも選外となった作品も明かされており、「『グエムル 漢江の怪物』はモンスターはよかったが、作品そのものは大げさだと思う。『トレマーズ』はインターナショナルキャンプのジョークみたいだ。『パシフィック・リム』はこのジャンルに対する愛にあふれているが、ノスタルジックなスタントがあまりにも機械的だった」と、リスト入りを見送った理由が説明されている。グレイバーマン氏が選ぶ「素晴らしき巨大モンスター映画12本」は以下の通り。

1.「キング・コング(1933)」
2.「ゴジラ(1954)
3.「ジュラシック・パーク」(1993)
4.「放射能X」(1954)
5.「SF巨大生物の島」(1961)
6.「モスラ対ゴジラ」(1964)
7.「シンバッド七回目の航海」(1958)
8.「マックィーンの絶対の危機(ピンチ)/人喰いアメーバの恐怖」(1958)
9.「GODZILLA ゴジラ」(2014)
10.「戦慄!プルトニウム人間」(1957)
11.「ロスト・ワールド」(1925)
12.「原子怪獣現わる」(1953)

※素晴らしき巨大モンスター映画というくくりでの第6位は立派!

 

※まるちぃ大好きインンファント島の原住民たちぃ~!『モスラ』の時より人も増え、盛大な舞踏シーンになっていた。

 

※小人を見世物にしようとするガメつい奴が登場するのもモスラ前作と同様~~。

 

・DVD特典に絵本の画像があった♪

 

 

 

 

※まるで子供が描いたかのような絵と文章。味わい深い(^^♪

 

●Showa Godzilla 1964 Edit

※段差につまずいてお城壊しちゃうゴジラちゃん最高!!

 

●メイキング映像(無音)

 

※当時の劇場の様子など、貴重映像なんじゃなーーーい?

 

※「ゴジラちゃん可愛い、いやいや、可愛いなんて言ったらだめだ」の繰り返しまるちぃ。

 

※「あらら、終わったー?」 最後はいつもあっさりポン。(決着がついたらすぐend)

 

 

★感想:さようならモスラちゃーーん!

 

☆オマケ 月替わり企画「日めくり」カレンダー 

9月は【「リトルミイの毎日のことば」】

 

★9月26日(木)

『ママなんてものは、ほかのものみたいに、

そうやすやすとなくなるものじゃないわ。

よく探せば、ママはいつだってどこかの

すみっこから見つかるものよ』

(「ムーミンパパ海へいく」より)

 

※関連サイト、動画など省略で行きまーーっす。失敬ーーー!