・mixiニュース 声優・小原乃梨子さん死去 88歳 『ドラえもん』野比のび太役、『ヤッターマン』ドロンジョ役など
アニメ『ドラえもん』野比のび太役、『ヤッターマン』ドロンジョ役などで知られる声優の小原乃梨子さん(本名:戸部法子)が7月12日に死去した。88歳。所属事務所「81プロデュース」が報告した。
サイトでは「弊社所属俳優 小原 乃梨子 儀(本名 戸部 法子) 令和6年7月12日 病気療養中のところ薬石効なく、88歳にて永眠致しました」と伝え「尚、葬送の儀につきましては、ご遺族の意向により親族のみにて執り行われました。ここに生前中の御厚誼を深謝し、謹んでお知らせ申し上げます」とした。
小原さんは10月2日生まれ、東京都出身。『ドラえもん』や『ヤッターマン』のほか、『アルプスの少女ハイジ』ペーター役、『未来少年コナン』コナン役、『ど根性ガエル』ひろしの母ちゃん役など、多くの声を務めた。
※白石冬美さんに次ぐショックかも知れない・・・。あてておられるキャラ以上に、ご本人さんも大好きな方だったという意味において・・・。
小原乃梨子さんのご冥福を心よりお祈りいたします。私が新人の頃から外画の吹き替えでたくさんご一緒しました。アンパンマンの初代監督とも仲良しで、外画収録後に3人でぶらぶらしていたこともありました。
アンパンマンでも氷の女王、黒バラ女王、ナンドバットを演って頂きました。ここ数年はお目にかかっていませんでしたが、いつもエレガントでした。本当に残念です。合掌。
※エレガントは本当に小原さんを形容するピッタンコな言葉でしょうね。朗読のエレガントさは聴いたものにしか解りません、絶対に。
●さよなら、のび太くん 声優【小原乃梨子】を聴く
※個人的にはコナンだなぁー。ラナの心の支えとなるヒーローは小原さんの声じゃなきゃあ
大好きな大先輩、小原乃梨子さんがご逝去されました。小原さんとは、平成版「ヤッターマン」で、数年間ご一緒させていただいておりました。当時の私はグラビア全盛期で、声優業界の中でも私の存在は賛否両論でした。今でこそ、声優さんがセクシー写真集を出すのは普通になりましたが、当時は声優がセクシーな格好で…ましてやセクシーグラビア写真集などを出すのは、異例であり異端でした。
そんな中、オーディションでヤッターマンのオモッチャマ役が決まり、“たかはし智秋は大御所先輩方と一緒にアフレコをしても大丈夫なのか”と、スタッフの皆様が心配し、私も極力失礼のないようにと努めておりましたが…時間の関係などでどうしても、現場に胸出し足出し肩出しのセクシー衣装で入ってしまうこともあり…スタッフの皆様は、気が気ではない場面もあったかと思います。しかし、大御所先輩方は…“どんな格好だろうとオモッチャマの声と芝居ができれば関係ない”と仰ってくださり、その寛容なお心に感謝の気持ちでいっぱいでした。
特に小原さんは、「自分に似合うものを身に付けることはとても大切。あなたは似合う格好をしているだけなんだから、それでいいのよ!」と、いつも暖かく励ましてくださいました。そして、毎週隣に座らせていただき、お芝居のことはもちろん、人生について、恋愛についてなど…深いお話もたくさん聞かせていただきました。収録の後、オシャレなカフェへ連れて行ってくださったり、“智秋ちゃんは胸を出していて喉が冷えやすいから”と、セクシーな装いにピッタリな、とても素敵なスカーフをプレゼントしてくださったり…今思い出しても…小原さんとの思い出はキラキラしていて、色鮮やかに私の記憶に残っております。
小原さんからいただいた言葉で、今でも良く思い出すのは、
『良いことは長く続かない。悪いことも長く続かない。一長一短よ』
厳しい面も持ち合わせている方でしたので、様々な場面で言及されることもあったかと思いますが、この言葉の通り、決して一喜一憂せず、常にクールに物事を捉えていらっしゃる中で、女優として、声優として、ご家族の中ではご家族の一員として、過ごして来られた小原さん。ほんの数年間でしたが、ご一緒させていただき、とても幸せでした。謹んでお悔やみ申し上げます。安らかにお眠りになられることをお祈りいたします。
※ああ、三悪トリオが皆さん逝ってしまわれた・・・グスン。
●-さんあく18年- 君を離さない チュ☆
※この曲、涙なしには聞けないのッスよ~~~。 ♪ゼッターーイキミヲハナサナイーチュッ♪
小原乃梨子さん死去のニュース
いつもどうしていらっしゃるかなと考えつつも、
心は両思いである事に今回も甘えてしまっていたかも。
最後にお会いしたのは、2018年のマクロス管弦楽コンサートの時でした。
お変わりなく、綺麗で可愛らしい乃梨子さんとは、本当に30年ぶり?くらいで
お会いしたのですが、久しぶりの再会とは感じられませんでした。
マクロス収録の後、私が住んでいた原宿の学生会館の目の前にあるおしゃれなお好み焼き屋さんに何度も連れて行ってくれました。ちゃんと門限前に帰れるように、ギリギリまで食事をしながらおしゃべりしていました。
私にお芝居を一番最初に教えてくれたのは、紛れもなく、小原さんです。スタジオで、私(ミンメイ)が怖がって悲鳴を上げなくてはならないシーンで、予期せず、後ろから私を押して、私に、”きゃっ!”という本物の悲鳴を上げさせました。それで全てがわかりました。私の中で、何かがクリックしました。
天国にいかれても、私たちは繋がっており、少し年は離れているけど、彼女は私の最高の先輩であり、ガールフレンドです。ありがとうございました。どうぞ安らかに。真理
※小原さんが声を当てたクローディアはフォッカー少佐にセクハラまがいのことされまくってましたっけw 不適切にもほどがあるッ!
●Dark Skin Anime Girl Claudia Lasalle
※残念、ミンメイとクローディアが絡むシーンの動画は見つからなかったよー。
日本を代表する声優「小原乃梨子」さんが旅立たれました。ドラえもんの「のび太くん」もヤッターマンの「ドロンジョ」さまも勿論、勿論、有名なアニメの声優さんであることは誇らしい小原さんですが、、、私の世代では、やはり、かつて外国映画のテレビ化の際に吹替えされる声優さんの小原さんの声が、今も耀かしいキャリアとして記憶に残っています。
ブリジット・バルドーやジェーン・フォンダなどブロンド女優の声は、小原さんのキュートでセクシーな声が映画をより素敵な物語に仕上げているように思いました、というより、小原さんの声がその人たちの声なのだと(笑)思い込んで見ていましたね。アニメもそうであるように、この外国映画の吹替えもまた、単なる声の吹替えに留まらず、作品全体を支える屋台骨のような力で登場人物のキャラクターの魅力を際立たせていました。
そもそも何人もの また、いくつもの「声」を作り上げて 出し続けて 芝居して いけること事態、ほぼ奇跡に近い業だと想いませんか⁉️そんな、憧れの小原さんにご縁をくださった脚本家がいらっしゃいます。何年も前になりますが、私は何度か小原さんにお会いさせていただいて楽しくて貴重なお話を聴かせていただきました。本物の小原さんは、実に気さくで温かいお人柄で目の前の私や他の人たちをすべて幸せにされました。たくさんのキャラクターのお声を発してこられてたくさんの人たちの心に響いてきた理由は明快でした。
どんな人の声も 発する小原さんがなんといっても「上品」な方だからなんだなぁとひとり納得したものです。彼方でもきっと多くの魂を愛し癒し、愛されることと拝します。ご生前のご厚情に改めて感謝を込めてご冥福をお祈り申し上げます。
★オフィシャルブログのトップページより
★感想:お世話になった声優さんが次々に天に召されてゆく。悲しいことだが仕方がないのだろう。作品を通していつでも帰ってきてくれると信じてーーー。今は、黙祷。
☆オマケ 月替わり企画「日めくり」カレンダー
7月は【まいにち、西川貴教♪】
★7月23日(火)
『目標なんてこだわらず、
「行き当たりばったり」
でいいじゃない!』
(なりたい将来に向かって努力するのは素晴らしいこと。でも、
「こっちじゃないとダメだ」って、自分で線引きをせずに
方向転換する身軽さも、これからの時代は強みになる。
計画通り、予定通りにいくことなんて、まぁなくて、
そのたびに仕上げようとしたら身が持たない。以下略)
☆細かすぎて伝わらない「行き当たりばったり」動画
●人生行き当たりばったり(ドラマ「深夜食堂」より。第2話挿入歌)
●行き当たりばったりすぎる18歳にアドバイスをするひろゆき
※最近、チョコプラ長田がやってる「おさゆき」だったら、どういう当たり前の回答すんのかな~?って気になっちゃって仕方ないやーw