ガンダム考察/七井コム斎ナド | ジョニー暴れん坊デップのA部屋

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・ふたまん ララァ、ハマーン、それとも…!? 『ガンダム』宇宙世紀最強の女性パイロットは誰?

 桁外れのニュータイプ能力を持っていた少女といえば、『機動戦士ガンダム』に登場する「ララァ・スン」だ。パイロット経験が浅いうちから、最初期のサイコミュシステムを用いて多大な戦果を挙げている。

 ララァは、モビルアーマー「エルメス」に乗り、超長距離からビットによる攻撃を敢行。自機の姿すら見られることなく、連邦の艦艇を次々と撃破し、「ソロモンの亡霊」と恐れられた。もしアムロが彼女の存在に気づかなければ、連邦軍はそのまま大きな被害を出し続けていたかもしれない。

 

 その後ララァは、アムロのガンダムと直接対決することになるが、ニュータイプとして覚醒したアムロと、ほぼ互角の戦いを繰り広げている。あの頃のアムロと互角に渡り合えただけでも、とんでもないことなのは視聴者が一番知っているだろう。

 それも近距離戦でやり合えたこと自体、スゴ腕の証なのだが、実はエルメスは想像以上に巨大なモビルアーマーである。全高47メートル、全長は85メートルの巨体を駆って、ガンダムの攻撃を機敏に回避していたのだから本当に大したものだ。

 『機動戦士Zガンダム』『機動戦士ガンダムZZ』に登場した「ハマーン・カーン」も優秀なパイロットとして知られる人物だ。

 前述のエルメスの発展機である、ニュータイプ専用の試作モビルスーツ「キュベレイ」に乗り、エゥーゴとティターンズが激突するグリプス戦役に介入。カミーユやクワトロ、シロッコといった名だたるニュータイプたちと互角以上に渡り合った女性だ。

 当時は、高出力武装を有するモビルスーツが多かったが、キュベレイの武装はファンネルとビームガン、ビームサーベルと、ニュータイプ専用機としては比較的オーソドックスなものだった。そんなパイロットの実力が如実に現れそうなキュベレイで、カミーユのZガンダム、クワトロの百式、そしてシロッコのジ・Oなどと交戦し、グリプス戦役では撃破されることはなかった。その『Zガンダム』の最終話では、Zガンダムにファンネルでの攻撃をしかけ、カミーユを動揺させる場面も。その後ハマーンは、ファのメタス、クワトロの百式の攻撃も軽く回避している。

 

 意外なところでは、映画『機動戦士ガンダムF91』に登場した「セシリー・フェアチャイルド(ベラ・ロナ)」もパイロットとして非凡なところをみせた人物だ。モビルスーツの操縦訓練を受け、間もなく初陣を迎えたセシリーは試作機「ビギナ・ギナ」で出撃する。高機動で操縦が難しいビギナ・ギナを、セシリーは「扱いやすい」と言ったことに、クロスボーン・バンガードの指揮官ザビーネは衝撃を受けていた。

 その初陣で、難なく編隊を組んで飛行したセシリーを見て、サビーネは「すぐにも編隊が組めるとは……」「あるがままを見ただけで、そのものの本質を洞察できるのがニュータイプというもの。信じたくなった」と、彼女のセンスの良さに驚愕している。

 その後、最新の高性能機「F91」と遭遇した際も、いきなりF91の高速機動に反応したり、正規軍人でも手を焼く機動兵器「バグ」をいなしたりと、すさまじい才能の片鱗をみせた。

 セシリーの活躍はそれだけにとどまらず、大破した機体の核融合炉を狙撃し、誘爆によって戦艦を撃沈するクレバーさを披露。実戦経験はほとんどないはずの彼女の活躍ぶりに驚かされてばかりだ。

※女性パイロット論議でセシリーが挙げられるとは思いもよらずー。なかなか奥が深いのですねー、ウェイブのランキング争いも。

 

・毎日新聞 アムロがケンシロウ風に? 原哲夫さんが「安彦展」でイラスト披露

 兵庫県立美術館(神戸市中央区)で開催中の展覧会「描く人、安彦良和」(毎日新聞社など主催)に、人気漫画「北斗の拳」の作画を担当する原哲夫さんが来訪した。アニメ「機動戦士ガンダム」のキャラクターデザインなどで知られるアニメーターで漫画家の安彦良和さんに「プロになってから影響を受けた」という原さん。安彦さんの歩みをたどる作品に接し「深淵(しんえん)の美がある」と賛辞を贈った。

 累計発行部数が世界で1億部を超える「北斗の拳」は1983年、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載が始まった。原さんは同年、安彦さんが劇場アニメの初監督を務めた「クラッシャージョウ」(83年)のデザインに感銘を受け、画集を購入して「ぼかし」の技術を学んだという。

 

 展示を丹念に見て回った原さんは「機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙編」のポスター用イラスト原画について「キャラクターのバランスが絶妙に計算されている」と指摘。「少し緑がかった青色がかっこいい。この色遣いをマネしたかったけれど、できなかった」と感嘆した。

 また、漫画家としての安彦さんのテクニックを「映画的にアクションを描いている」と分析し、「狭い空間で奥行きを出しているが、センスや才能が問われる技術。相当な腕がないとこう描けない」と語った。

 最後に、原さんは同展のメッセージボードに「機動戦士ガンダム」の主人公アムロ・レイを描いた。内気でごく普通の少年アムロも、原さんの手にかかると首回りの太い屈強な「漢(おとこ)」に。完成した絵に、原さんも「やっぱり(『北斗の拳』の主人公の)ケンシロウになっちゃうね」と笑っていた。

 9月1日まで。兵庫県立美術館では「北斗の拳」連載当時の原画などを展示する「北斗の拳40周年大原画展~愛をとりもどせ‼~」も同日まで開催。問い合わせは同館(078・262・1011)。【谷口豪】

※一度でいいから見てみたい。戦艦の急所にビームサーベル突き刺して、「お前はもう、死んでいる!」と言い捨てるアムロ・レイw

 

★原さん関連でこんなのも見つけたから貼っとく↓

※今年はもう、詰んでいる・・・。ガチョーーーーン。

 

☆この下の考察動画は、ターンエー未視聴の方はご遠慮あれ。

●七井コム斎の、∀ガンダムED徹底考察

※この方のガンダム考察がすんご過ぎるゥ~~!とリスペクトしまくってたら、実は、あの講談師の旭堂南半球さんだったと知る!!2011年から独立して改名なさっていたようだ!!ビクーリ

ロランーソシエのキスシーンは金の無心をしているという解釈かーー。斬新だ。

 

・ウィキペディア 七井コム斎

 七井 コム斎(なない コムさい 1976年3月20日 - )は、上方の講談師である。旧芸名は旭堂南半球、本名∶原賀 玲。個人事務所で活動。

◆来歴

 兵庫県芦屋市に生まれる。近畿大学法学部を卒業した。2000年に3代目旭堂小南陵に入門。旭堂南半球の名前で2011年まで活動していたが、独立して同年5月10日より七井コム斎となる。大阪・東京を中心に各地で「ガンダム講談会」を開催している。

◆芸風・人物

釈台はドダイYS、定紋はジオン公国のマークを使用している。

古典も演じるが、趣味の『機動戦士ガンダム』を上方講談の古い言い回し、上方言葉を用いて演じる「ガンダム講談」が講談にあまり馴染みのない若いガンダムファンや女性に人気がある。30歳の時、ガンダムシリーズ原作者の富野由悠季から「もっとしっかりガンダムを見ろ」と激励を受けた。風貌が歌舞伎役者の市川亀治郎に似ていると言われる

◆出演

  • 岡田斗司夫のプチクリ学園(MONDO21)
  • 安住紳一郎の日曜天国(TBSラジオ)

※公式チャンネルに2年ぐらい更新がないのが気がかりなところ。

 

●がんだむ大喜利

・2006.10.16.大阪TORIIHOLL『旭堂南半球のガンダム講談会~開戦の序曲』にて行われたガンダム大喜利。東京から見に来た岡田斗司夫氏も絶賛した。出演はカトー=クラハシ他劇団ガンダムの面々。

※懐かしきかな。16年前のガンダム劇団員たちの、笑点っぽいヤツ。

 

☆オマケ 月替わり企画「日めくり」カレンダー 

7月は【まいにち、西川貴教♪】

 

★7月20日(土)

『チャンスをつかむ権利は、

努力することでしか手に入らないみたい』

(人生でチャンスだなと思うことって、そうそう回ってこない。

だから、ここぞというときに思いっきり振り抜く勇気を持つためには

何かを積み上げていく努力が必要。努力しないで認めてもらえる

ことなんてなかなかないから、辿っていけばやるべきことは

おのずと見えてくるはず。)

 

●新R25チャンネル 行き当たりばったりなキャリアを歩んできた西川貴教が語る「チャンスの掴み方」

 

※相槌上手というのはこういう人のことを言う。