ニコラス・ケイジ、借金完済!オメデトーー(^^♪ | ジョニー暴れん坊デップのA部屋

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返済も終わらせたっ!ニコラス・ケイジ、律儀な男である。。。

 

・eiga.com 映画ニュース ニコラス・ケイジ、B級映画への連続出演で借金完済

 米テキサス州オースティンで行われたサウス・バイ・サウスウエストでプレミア上映された「The Unbearable Weight of Massive Talent(原題)」が好評の米俳優ニコラス・ケイジが、多額の借金を完済していたことを米GQの取材で明らかにした。ケイジは、「リービング・ラスベガス」(1995)でアカデミー賞主演男優賞を受賞。その後、人気プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーがアクション映画「ザ・ロック」(96)の主役に抜擢したことをきっかけに、「コン・エアー」「フェイス/オフ」「60セカンズ」「ナショナル・トレジャー」といったハリウッド大作のスターとなった。同時に、「シティ・オブ・エンジェル」(98)、「救命士」(99)、「アダプテーション」(02)など、幅広い作品で活躍している。/だが、「魔法使いの弟子」(10)や「ゴーストライダー2」(11)といった大作が立て続けに興行で失敗すると、ハリウッドからのオファーが途絶えることになる。その間、浪費で1億5000万ドルもの資産を失ったうえに、米国税庁から630万ドルの固定資産税納付の催促状が届いていた。友人が自己破産をすすめるなか、ケイジは借金返済のためにB級映画に積極的に出演することを選択したという。

 「1年に4本の映画を立て続けにこなしていたときも、全力を尽くせるだけの何かを見つけていた。すべての作品がうまくいったというわけじゃない。『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』のようにうまくいったものもあるが、うまくいかなかったものもある。だが、いい加減な仕事をやったことは一度もない。もし、私に関する誤解があるとすれば、この点だ。ただ仕事をこなしていて、こだわりをもっていないという……。私はこだわりをもって仕事をしていた」/そして、「The Unbearable Weight of Massive Talent(原題)」への出演が決まった1年半前に、すべての返済を完了したという。同作は、借金苦に悩む映画スターのケイジを、ケイジ自身が演じるコメディ映画。高額ギャラと引き替えにある富豪(ペドロ・パスカル)の誕生日パーティーへの出席を了承したことで、さまざまなトラブルに遭うというストーリーで、米映画批評比較サイトのRotten Tomatoesでは現時点で100%の高評価を獲得している。本作をきっかけに、ケイジが再びハリウッド映画の主演俳優に復帰する可能性もありそうだ。

 「The Unbearable Weight of Massive Talent(原題)」は、4月22日に全米公開される。(映画.com速報)

※やっとかぁーーー。かなりB級作品に出続けてたもんなーー。ウィキによると、ここ十年、年間に5作から8作ほど映画に出てるみたい・・・。これからは、内容を吟味して出演OKを出すようにするんかねェー?

 

◎園子温カントクと組んだ『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』が酷いらしい?

 「三角締めでつかまえて」さんの、2021年度ワースト6位に輝いている!!↓↓↓

 

・三角締めでつかまえて 2021年に観た新作映画ワースト10

 「ニコラス・ケイジ主演の園子温監督作なんて面白いに決まってる!」と思っていたら、そうでもなかった…どころか、ビックリするほどつまらなかったです。

 とにかく世界観が微妙なのとアクションの見せ方がイマイチだった印象。大好きな坂口拓さんも活躍していたのに、なぜこんなことに… (ノω・、) グスン

※もうレンタルになっている模様。怖いもん見たさで(というか、基本的に園作品、好きやからな~)借りてきてみようと思うナリー。

 

・「落ち目の俳優ニコラス・ケイジ」という本人役を演じるメタ映画「The Unbearable Weight of Massive Talent(原題)」も4月公開を控えているようだー。

 

The Unbearable Weight of Massive Talent (2022 Movie)

※そういやジャン・クロード・バンダムも、落ち目の自分をパロった作品に出てましたっけー。

 現在の妻と知り合ったってだけでも意義のある出演作品ではあるようで・・・。

 

・シネマカフェネット ニコラス・ケイジが5度目の結婚、お相手は26歳日本人女優

2021.3.8

 ニコラス・ケイジ(57)が5度目の結婚を果たしたことが分かった。お相手は日本人女優のリコ・シバタ(26)で、ニコラスは「People」誌に「本当です。私たちはとても幸せです」と結婚を認めている。ラスベガスの「ウィン・ホテル」で2月16日に小さな式を挙げたという2人。この日は2009年に他界したニコラスの父オーガスト・コッポラの誕生日で、ニコラスにとって大切な日であり、「父に敬意を表して選んだ」という。

  ニコラスの衣装は「トム・フォード(TOM FORD)」のタキシード、花嫁は和装スタイルで、2人が熱いキスを交わした写真が公開されている。花嫁がバージンロードを歩いているときに流れた曲は、「Kiroro」の「冬のうた」という情報もある。挙式後のパーティーには、ニコラスの3番目の妻アリス・キムと、アリスとの間にもうけたカル=エルくんも出席した。
  ニコラスはパトリシア・アークエット、リサ・マリー・プレスリー、アリス、エリカ・コイケとの結婚歴があり、今回は5度目。2019年3月にエリカと結婚した際は、4度目の結婚生活が4日で破綻したことで話題となった。今回の結婚についてはすでに約3週間が経過しており、つい先日、ニューヨークのセントラル・パークで2人が仲良く馬車に乗っている姿が目撃されている。結婚生活は順調のようだ。とはいえ、SNSには「半年もつかな?」「過去の4回の結婚でなにも学んでいない」などの厳しい声が寄せられている。

※借金返済は、ひょっとしたらこの伴侶が、しっかり財産管理してくれたからかもしれないねェー。

 

●ニコラス・ケイジが見事に日本語を使いこなす『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』本編映像

 

●ニコラス・ケイジ歳の差日本人妻が妊娠!妻の悲しい生い立ちとは?

 

 

◎オマケコーナー 広告&音楽

★書籍&サイトの情報は、1月1日の記述を参照あれ。

 

◇今日3月26日のコピー

「何度も読みたい」広告コピーより

“子どもを産むのが恐かったんです。”

 

(ボディコピー)

やっと二歳になった娘は、毎日が発見の連続みたいで

新しいものを見つけては「これなに?これなに?」と、自分の世界を広げている。

新しい言葉を覚えては、1日中それを言って笑っています。毎日、しあわせです。

わたしなんとなく、わたしは子どもを産まないんかなと思ってた。

それは漠然と、こんな世の中でどうやって育てたらいいのかわからないっていう

不安みたいなものがあったからで、いまでも時々考えます。

 

この子はどんな子に育つんやろ、学校に行くようになって、いじめられるのも、いじめるのも困るし犯罪に巻き込まれるのも、犯罪を犯すのも絶対に嫌だ。考えだすと頭がぐるぐる回って涙が出てくる。

でもたぶん、時代がどんだけ変わっても、わたしがそうやって育ててもらったみたいに、

いいことわるいこと、たのしいこととあぶないことをひとつずつ教えていくしかないんでしょうね。

 

娘は「ありがとう」と「ごめんなさい」がかなり上手に言えるようになりました。

産んでよかった。

家族で話そう。福井新聞

 

(コピーライター&クライアント&媒体)

古川雅之 福井新聞社 新聞

 

◇関連画像&サイト&書籍など(細かすぎて伝わらないものも含まれる)

 

 

◇大人のミュージックカレンダー

2018年03月26日

本日3月26日はいしだあゆみの誕生日、古希を迎える

執筆者:濱口英樹

・・・生まれたばかりのヒナは、目の前にある、動いて声を出すものを親だと覚え込んでしまうという。いわゆる「刷り込み」という学習行動だが、筆者にとって「歌謡曲の母」ともいうべき存在が、誰あろう、いしだあゆみなのである。物心ついた頃、彼女の歌に出合っていなければ、きっと「歌謡曲愛好家」にはなっていなかった。

 その刷り込みは3歳のある日、テレビから流れてきた、ある歌によって行われた。そう、彼女の出世作「ブルー・ライト・ヨコハマ」だ。1968年12月に発売されたこの曲は、昨年(2017年)、作曲活動50周年を迎えた巨匠・筒美京平が初めてオリコン1位を獲得したミリオンヒットであり、歌謡ポップス時代の到来を告げた記念碑的作品。その名曲の登場をリアルタイムで体験できたことは僥倖としか言いようがないが、年端もいかぬ幼稚園児に、橋本淳が紡いだ、大人の恋の歌詞の意味など分かるはずもない。おそらくキャッチーなメロディーと、小唄風の独特の唱法に惹かれたのであろう。もちろん、いしだのバービー人形のような美貌も、歌の魅力を一層引き立たせていたに違いない。誰だって、お母さんは綺麗な方がいい。3歳児といえども、美的感覚はあったはずだ(たぶん)。こうして曲と歌手、両方に心を奪われた筆者はすぐにドーナツ盤を買ってもらう。来る日も来る日も、ポータブル式プレイヤーで「ブルー・ライト・ヨコハマ」を聴き続ける幼稚園児。その姿に両親は呆れていたが、それでもテレビに彼女が登場すると「ほら!君の好きなあゆみちゃんが出ているよ」と教えてくれた。やがてその異常なハマリぶりは、親戚にも知られることになる。

 CDが登場してからはすっかり死語になってしまったが、かつて「レコードが擦り切れるほど」という表現があった。文字どおり、それくらい聴き込むという意味であるが、実際に擦り切れたという話はあまり聞かない。だがこのときの筆者は身を以てそれを経験した。幼児ゆえ、誤って傷をつけてしまった可能性もあるが、いずれにしても、聴けない状態になるほど繰り返し聴いたことは間違いない。そしてパニックを起こした。お母さんと引き離された子供と同じである。それを聞いて不憫に思ったのであろう。当時、横浜に住んでいた伯母が、新しい「ブルー・ライト・ヨコハマ」を買い与えてくれた。「そんなに好きなら、横浜のおばさんが買ってあげる」。そう言われて2枚目の「ブルー・ライト・ヨコハマ」を手にした筆者は、母親と再会を果たしたマルコのような心境だった(アニメ『母をたずねて三千里』の放送はずっと後になってからだが・・・)。約半世紀前の出来事だが、今でも、いしだの名前や「ブルー・ライト・ヨコハマ」を聴くと、あの頃の記憶が鮮やかに甦り、甘酸っぱい多幸感に満たされる。もしかしたら彼女は、歌謡曲の魅力に目覚めさせてくれた母親であると同時に、初恋の人でもあったのかもしれない。

 そのいしだあゆみは1948年3月26日生まれ。本日で古希を迎える。長崎県佐世保市に生まれ、大阪府池田市で育った彼女は4人姉妹の次女。5歳から始めたフィギュアスケートの選手として活躍していたが、その一方で児童劇団でも活動しており、梅田コマ劇場での初舞台を経て、62年に上京。作曲家、いずみたくの門下生となり、本名の“石田良子”名義でフォノシートを何枚かリリースしたのち、64年4月に「ネェ聞いてよママ」で、ビクターからレコードデビューを飾っている。劇団出身ということもあって、TBS系ドラマ『七人の孫』(64~66年)に出演するなど、女優としても活躍するが、歌手としては大きなヒットに恵まれず、4年間で23枚のシングルを発表したのち、68年にコロムビアに移籍。その第3弾シングルが前出の「ブルー・ライト・ヨコハマ」であった。大ブレイクしたいしだは、その後も「あなたならどうする」(70年/オリコン最高2位)や「砂漠のような東京で」(71年/同3位)など、コンスタントにヒットを放ち、NHK紅白歌合戦には通算10回出場している。イヴ・サンローランのオートクチュールを纏い、都会に暮らす女性の心情をたおやかに歌う姿は紅白名物の一つであった。73年公開の映画『日本沈没』で演技力が評価されてからは、『青春の門 自立篇』(77年)や『駅 STATION』(81年)など、大作映画への出演が相次ぎ、実力派女優としての地位を確立。テレビドラマでも『祭ばやしが聞こえる』(日本テレビ系/77~78年)、『阿修羅のごとく』(NHK/79~80年)、『北の国から』(フジテレビ系/81~82年)、『金曜日の妻たちへ』(TBS系/83~85年)など、各局の話題作で印象的な役どころを演じきり、次第に女優としての活動が中心となっていく。

 とはいえ、決して歌を忘れたわけではなかった。77年にはティン・パン・アレイとのコラボレーションによるアルバム『アワー・コネクション』を、そして81年にはフュージョンバンド、PARACHUTEのメンバーを演奏陣に迎え、ユーミンや岩谷時子が作詞を手がけたセルフタイトルのアルバム『いしだあゆみ』を発表。前者は2013年に紙ジャケ盤が発売され、後者は2017年に初CD化されるなど、今なお名盤として音楽ファンに愛され続けている。86年には渡哲也とのデュエット曲「わかれ道」がオリコン9位のヒットを記録。93年には16年ぶりの出場となった紅白歌合戦で「ブルー・ライト・ヨコハマ」を披露するなど、折に触れて歌手の顔を見せてくれたが、最近は歌の世界から遠ざかっているようなのが残念でならない。

 数々の名唱を聴かせてくれた「歌謡曲の母」の作品を、誕生日の今日は心ゆくまで味わいたい。

 

◇関連画像&動画その他

 

●ブル-ライトヨコハマ 1976 いしだあゆみ

※原曲はこういう、ちょっともっちゃりした歌い方だったのネン~(失敬!)。

 いしださんといえば、個人的にはやっぱり、寅さんのマドンナと、「北の国から」の黒板五郎を裏切った不倫妻、ってことになるんだワナーーー。

 

●ダウンタウンが、「北の国から」を語ったトーク。純と蛍、そして五郎さん、石田あゆみについて語る。

※「靴のくだり」の説明オモロス。もうあのシーンで泣くことはないだろうな。